獅子成 猫（JOJOTRPG用キャラクターシート）

【名前】 獅子成 猫 (ししなり まお)
【性別】 女 【年齢】 22歳

【リタイアポイント】5/5
【JOJOポイント】1/7
【タロットカード】0/2

【特殊な才能】 スタンド使い

｟人間特性｠
基本ランク/限定ランク
【身体】C/柔軟(A)
【運動】A/
【外見】C/容姿端麗(B)
【技術】C/スリ(B)
【知識】D/
【感覚】B/直感(A)
【資産】D/
【人脈】D/

【性格】猫好き(固定)
【性格】フリーダム
【性格】語尾が「〜ニャ」
【性格】手癖が悪い
【性格】気まぐれ
【性格】意外と面倒見がいい
【弱点】スタンド使いは惹かれ合う
【弱点】

【持ち物】
携帯、財布、チュール(猫のおやつ)3本、手鏡

【スタンド】
【名前】ネコマタ・テール

【性能】
近距離型   破壊+1精密+0スピ+0持続+0成長-1射程 C
非攻撃型   破壊+0精密+1スピ+0持続+2成長-1攻撃 D
生物型     破壊+0精密+0スピ+1持続+0成長-1防御 C

破壊:B 精密:B スピ:B 持続:B
成長:D 射程:C 攻撃:D 防御:C

【外観】
本体の尻の根元(尾骨あたり)から二本の尻尾が生える。その尻尾がスタンド。尻尾の先端は鋭い爪のある五本指になっていて、物を掴んだり引っ掻いたりなど実際の手のように動かすことが可能。茶色のフサフサな毛が生えており、触り心地はかなりいい。スタンドを出した時や非操作時の長さは肩までだが射程距離内(近距離型なので10m前後)であれば自由に伸び縮みできる。

【能力】 本体に猫の特性を付与する能力
 
・スタンドを出している間は聴覚や嗅覚、動体視力が鋭くなり、夜目も利き、気配に対しても敏感になる。
・反射神経や動きも速くなり、気配を消すのも上手くなる。
・頭さえ抜けられる隙間なら問題なく通れるようになる。
・どんな体勢で落ちても足で着地できる。
・普段以上に身体の柔軟性が増す。
・尻尾(スタンド)以外の見た目の変化はない。(猫耳やヒゲは生えない)

【戦闘方法】
・基本はスタンド。爪で引っ掻いたり、尻尾を鞭のように使ってなぎ払ったり、相手に巻きつけて拘束したりできる。
・スタンド展開時は本体の運動能力も増すのでそのまま殴り倒すこともある。
・反射神経や動体視力が良くなるため、防御よりも回避をすることが多い。


【第二のスタンド】(シナリオ『【 】に願いを』中に取得)
【名前】 アカネコ・テール

【性能】
至近距離型   破壊+1精密+1スピ+1持続-1成長-1射程 D
直接攻撃型   破壊+1精密+0スピ+1持続+0成長-1攻撃 C
物体融合型   破壊+0精密+0スピ+0持続+1成長-1防御 B

破壊:A 精密:B スピ:A 持続:D
成長:D 射程:D 攻撃:C 防御:B

【外観】
一つめのスタンド(ネコマタ・テール)と形状はほぼ同じ。本数も一緒。違いは茶色い毛が真っ赤な炎へ変わるのとそこまで伸びなくなる(10m前後まで伸びたのが3m程度までしか伸びなくなる)。スタンド自体が炎を纏うので高熱を持つ(本体に熱の影響はない)。

【能力】 触れた炎を吸収し、触れた物を燃やす

・シナリオ中、敵の激しい炎(愛)をこれでもかというほどに浴び続けた結果、発現したスタンド。
・物体融合の元は最初のスタンドであり、その上に炎を纏ったスタンド。故に同時使用はできない(Actに近い)。二本のうち片方のみアカネコも無理。当然だが、このスタンドの使用中はネコマタの能力は失われる。
・スタンドで触れた炎を尻尾に吸収する能力と触れた物を発火させる能力を持つ。鉄などの元から燃やせないものに対しては発火できない(熱することはできる)。
・炎を遠距離武器としての使用(射出)は不可能。炎がスタンドを離れることは基本ない。
・ネコマタが索敵、探索に向いているスタンドなら、アカネコは戦闘に特化したスタンド。持続と射程を犠牲にした代わりにパワーとスピードが向上している。

【戦闘方法】
・ネコマタとアカネコを切り替えながら戦う。
・敵への接近、攻撃の回避、拘束はネコマタが向いており、アカネコは接近した後の攻撃や火力が求められる時に使用する。
・ネコマタで拘束し、敵に接近。3m以内に入ったらアカネコで攻撃という流れもできる。


【第三のスタンド】(シナリオ『【】に願いを』中に取得)
【名前】　ライオン・ハート　(獣王の勇気)

【性能】
同化・装備型　　破壊+1精密+0スピ+0持続+2成長-1射程 E
直接攻撃型　　　破壊+1精密+0スピ+1持続+0成長-1攻撃 C
独自生態　　　　破壊+0精密+0スピ+1持続+0成長-1防御 B

破壊:A 精密:C スピ:A 持続:B
成長:D 射程:E 攻撃:C 防御:B

【外観】
白い猫の手から金の爪が生えているガントレットの形をした武器。今までのような尻尾ではなく、直接相手をぶん殴る。両手にはめて使用し、一対で一つのスタンド。

【独自生態】本体の「迷い」の有無
本体である猫が自身の行動を『間違っていない』と認識していればスタンドは硬くなり、鋭さを増す。
反対に後ろめたさや『自分のやっていることは悪いことかもしれない』と迷いを感じればスタンドは脆くなり、動きも鈍くなる。

【能力】　殴った(触れた)生物に他生物の『特性』を付与する

・一言で言えば『究極生命体カーズ』。あれを自身だけでなく他者にもできる。
・例えば「鳥の『翼』」を付与すれば対象に翼が生え、「魚の『エラ』」を付与すれば対象は水中でも呼吸ができるようになる。
・猫が知っている生物(特性さえわかっていれば名称を知らなくてもOK)であれば魚や虫類の付与も可能(恐竜などの古代生物は流石に無理)。毒のある生物(蜂、蠍、蛇など)の毒針、毒牙も付与して攻撃すれば敵にその毒を流し込むことができる。
・付与できる特性は一人(一個体)に一つまでであり、新たな特性を付与する際は前のものは自動的に消える。
・『生物』であれば人間だけでなく動物、植物にも能力を使用可能。非生物である機械や死体に対しては発動しない。
・主な使い方は他生物の優秀な部分を自身に付与する自己強化。他にも味方の強化や場合によっては敵の弱体化も狙える。
・翼や尻尾といった本来、人間にないものを付与して使用する場合、使いこなせるかどうかは付与された本人の身体能力、運動神経、勘や器用さなどに左右される。また、翼や尻尾などを攻撃された際、ダメージは発生するが解除はされない。

【戦闘方法】
道具型のスタンド故、つけて相手をぶん殴る。能力による強化と猫本来の運動能力を最大限に発揮して闘う。また、敵の行動を制限することも可能。味方の強化も出来なくはないが、翼などは使用できるかが付与した味方の運動神経などにもよるため確実ではない(下手すれば的が大きくなる可能性もある)。

【キャラ設定】(加筆修正有り)
SPW財団の職員として働いている女性。かなりフリーダム。無類の猫好きで猫を虐める人には必ず制裁を下す。
家庭関係の影響で最終学歴は中卒。元がおバカなこともあり、常識外れな言動もたまにする。
昔は職についておらず、スタンドを利用してスリや泥棒で稼いでいた。(某、猫目の怪盗姉妹に影響を受けた)ある日、いつもと同じようにある家に盗みに入ったところ、そこの家主とバッタリと遭遇する。思わずスタンドで気絶させようとするが、その家主もスタンド使いだったためあっさりと返り討ちにされる。(当時はスタンドを知らず、戦闘するのも始めてだった)
拳骨を喰らい、その家主に問い詰められ、話をしたところ、SPW財団の協力者だったその男にスタンドのことを教えられ、さらに働き口としてSPW財団を紹介されそこで働くこととなる。
今でもその家には定期的に顔を見せにいっており、ついでにご飯をたかっている。
半ば流れで財団に入ったが、収入が入るようになったので本人は満足している。が、貯金というものを知らないのでいつも金欠気味である。また、手癖の悪さは治っていない。
好物はキウイフルーツ。与えれば大体機嫌が良くなる。
因みに、本来の名前は「真緒(まお)」。猫好きのあまり、読みが同じということで「猫(まお)」に改名した。

とある財団の任務中、やたらと思い込みが激しく愛が重い、変な女の子に懐かれたが別に嫌ってはいない。ただ扱いに困っているだけ。時に拒絶し、時に都合よく扱うが心の奥では信用している(かもしれない)。

【スタンド設定】
1.名前の由来はほぼそのまんま。「猫又の尻尾」
触り心地は良いが、彼女の了承を取らずに触るとビックリして反射的に触った人を引っ掻いてしまう。
時折、歩くのが面倒になるとスタンドで歩き始めたりする。
森や工場といった入り組んだところではスタンドを利用して機動力を得られるので有利になりやすい。
本人曰く「やはり私の前世は猫だった」
2.名前の由来はまたもそのまま「赤猫」
赤猫とは放火のこと。生きた猫に火をつけて家を燃やすという残酷な放火の手口。また、燃やされた恨みを持った猫の妖でもある。
触れた物を燃やせ、炎を吸収できる関係上、炎系攻撃に対しては滅法強くなり、自分が燃やしたものの熱でダメージを受けるという間抜けなこともない。
3.名前の由来は彼女の苗字である「獅子成」
多くの人と出会い、多くの物を見た猫はやがて偉大な獅子へと成長する。
獅子が「百獣の王」と呼ばれるように、彼女もネコに限らずあらゆる生物の能力を自由に使えるようになった。そして、スタンドが相手を殴るためのものなのは過去、彼女がこの道を歩むこととなったキッカケとなる出来事が無意識の中で大きいからか。
「獣王の勇気」を使う者は「真っ直ぐな意思」を持たなくてはならない。物は盗む、人をバカにする、そんな彼女にも曲げられない「信念」と「正義」は確かに存在する。
過去の自身と同じように、自ら「悪い道」へと進もうとする者を見つけたら、その「道」を壊し、その「者」へ拳骨を落とし、「正しき道」へと引きずり戻す。

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