『ノーブル・プライマル』設定(ダブルクロス用キャラクターシート)

赤茄子が作成したTRPG「ダブルクロス」用のキャラクターシートです。

『ノーブル・プライマル』設定の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: ダブルクロス
『ノーブル・プライマル』設定

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キャラクター名: 『ノーブル・プライマル』設定
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外部URL:
メモ:
詳細A:
・舞台
私立桐河学園
明治中期に設立された上級階級層の子息令嬢を対象とした教育機関。
校風は規則を重んじながら締め付けはそこまで苦しくないが、やや閉鎖的な傾向にある。
一方で高度経済成長期終盤から一般庶民の出の者にも門を開け実力主義を掲げて校風改革を目指す風潮が出来た結果、現在では特待生の上位にも一般庶民の出の者が少なからず存在している。
一部の上級階級層の生徒からはやっかみを買う者もいる中で一部の一般庶子にもPC2のような生徒を軽視する風潮が僅かではあるが生まれるなど反動らしき物も現れている。

制服は男女共通して臙脂色のブレザーにネクタイ。女子は紺を基調としたチェックスカート。

ネクタイは学年でそれぞれ1年:黄色、2年:緑色、3年:青色。
校章は宝石のような水晶と、それを囲うような円のデザイン。

・人物
◆獅子ヶ谷 築
学園卒業生の現学園長。
歴史ある名家の出身で、学園生時代も能力の高さから注目を集めていた。
現在もその手腕により関係者から尊敬を集めており、老いてなお衰える様子はない。
シンドロームはノイマンピュア。
偶発的に覚醒したオーヴァードであり、UGNとは協力関係にあった。
学園の卒業生であり信頼があること、その経営手腕を含む能力の高さから支部長に抜擢される。
古武術を扱う白兵戦闘の達人でもある。

◆白雪 葵
庶民出身の一般生徒。
文武両道才色兼備、表情が冷たいながらも面倒見のいい性格から男女問わず人気がある。
ただ、庶民出身であることから上流階級の人間からは疎まれることもままある。
シンドロームはエンジェルハイロウ×サラマンダー。
獅子ヶ谷の推薦で支部に所属したUGNエージェント。
姿を変えての施入任務と、RCを用いた遠距離範囲攻撃を得意としている。

◆スチュアート=アニス=花子
日本人の貿易商である父とイギリス人の有名デザイナーの母を持つ資産家の娘。
家柄はいいが、気さくな性格と似非外国人めいた話し方から庶民出身の人間とも交流が盛んな社交的人物。
ちなみに今の話し方はキャラ付けのためで普通の日本語も話せる。
シンドロームはブラックドッグ×エグザイル×ノイマン
学園内で覚醒後、今の支部に保護される形で所属した。
肉体を変えて様々な問題に対応でき、肉体を雲状にして攻撃する。


・学園七不思議(十四不思議)
その1:階段の踊り場に光が一切届かない場所がある。
その2:2階と3階の間に幻の2.5階が現れることがある。
その3:携帯に見覚えのないアドレスが突然書き込まれることがある。
その4:学校に通っているはずの生徒が学外の街を歩いていたという噂がある。
その5:猫から人になる生徒がいる。
その6:ドロドロに溶けた人が徘徊している。
その7:学園の壁面を誰かが走っていたという噂がある。
その8:素手で触れたものを全て砂に変える生徒がいる。
その9:動物と話せる生徒がいる。
その10:埋めたばかりの花の種が一晩で咲いていた。
その11:とある教室は冬でも常に暖かかったが、定期整備で一年前からエアコンが壊れていたことが分かった。
その12:匂いを嗅ぐだけで恍惚とする香水が出回っていたことがある。
その13:学園校舎の影が獣の姿に変わったことがある。
その14:願いを叶える鏡がある。

◆桜ヶ丘鶫について
海外へと渡る予定があったらしい。
大会社の社長令息との婚約が半ば決まっており、その顔合わせに近々向かうはずだった。
鶫は反対していたが、父から家の発展のためには最善だと聞かされ、半ば強制的に話しを進められていた。

◆桜ヶ丘家について
元は陰陽師の家系で、当時の発言力の高さと、大妖怪を大事した功績から名家に名を連ねた。
一度破産しかけたようだったが、当時成りあがって発言力を強めていた黒瀬家と協力することで乗り越えた。
以来、黒瀬家と桜ヶ丘家は交流を密にし、親類を両家に婿嫁として出していた事もあり、半ば血縁関係にある。

陰陽師であった時はその二面性で有名だった。
心の中に鬼を飼っていたとも言われており、陰陽師として活躍した半面、鬼に心を食われて暴走した者もいたらしい。
ただ、現代に至っては全くそのような話は聞かない。
桜ヶ丘家の二面性について調査可能になる。

◆トロンべについて
何らかの力を持っている事は確か。
悪意を持ったレネゲイドに対して強い反応を示しており、意識的にその力を強く引き出す事もできる。
力が強まる毎に、悪意を持つレネゲイドが反発もしくは消失する。

◆桜ヶ丘家の二面性について
桜ヶ丘家は以前はオーヴァードの家系だったと見られる。
そして、その二面性は『戦闘用人格』もしくはEロイス『ファイトクラブ』によるものの可能性が高い。
人格が体を乗っ取るほど強力なら、その人格を切り離すなら特殊な能力が必要になる。

◆藤花水樹について
幼い頃から不治の病にかかっており、満足な生活が送れていなかった。
治療の見込みがない事から、両親や親戚とは疎遠となっており、治療のための金銭援助を受けるのみ。
学園にも籍だけおいており、通学は一度もしていない。
変化したのは最近。
突如として治療不可能と言われていた病が完治、目覚ましい回復を見せた。
→調査項目に『藤花水樹の病気について』追加

◆藤花家について
元は陰陽師の家系で、当時の発言力の高さと、大妖怪を大事した功績から名家に名を連ねた。
多くの企業を傘下に置く他、政治家を多数輩出した家としても有名。

陰陽師であった時は交渉術で有名だった。
その力は話した初対面の人間ですら旧知の友のようになり、洗脳ともとれるほど強力。
→シーン『藤花水樹との対面』が発生。

◆強制的な精神の改変について
Eロイス『孤独の叫び』、『傲慢な理想』を使った洗脳だと思われる。
対象となった者は、藤花水樹へ崇拝にも似た感情を強制的に植えつけられている。
ライブ時には洗脳の原因と思しき特殊な音声が発されており、それを調べれば対応方法が分かる可能性がある。
綾織 要に効果が無かったのは、音の王とも言える特殊な能力が原因で音波を無効化していたからだと思われる。
妃宮 華月に効果が無かった原因は不明。
→シーン『音声調査』が発生。

◆藤花水樹の病気について
非常に稀な病気で、症例は藤花水樹を含めて3件のみであり、世界中で日本でしか報告されていない。
治療方法は不明で、自然治癒した例しかない。
症状は内臓機能の著しい低下で、末期は筋力の低下で動くこともできず、呼吸器、人工透析、点滴等を併用しなければ生きられないほど。

発症者は以下のとおり
・藤花水樹
・黒瀬舞
・楠瀬灯架



・エネミー
<第一話>
◆黒田 巌
https://charasheet.vampire-blood.net/mcd8245e0dc0cdf28fddd8b60099b4e3e

◆取り巻き
https://charasheet.vampire-blood.net/md0fd593e95f5c2fdf9420c8b7ba28c3c

<第二話>
◆桜ヶ丘鶫
https://charasheet.vampire-blood.net/mf15d72268793961528c53974048620ec

◆桜ヶ丘鶫の裏人格
https://charasheet.vampire-blood.net/md9ce2b5f9684f40e41ac27fa6615a612

◆取り巻き
https://charasheet.vampire-blood.net/ma22018b43b9341bc5f0ee6b8318b5a20

<第三話>
◆レネゲイドビーイング
https://charasheet.vampire-blood.net/3009141
詳細B:
					
詳細C:
                    
マクロ:

マクロはありません。

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キャラクターID: 1584630799124444nick

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本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。