仲野 瑠衣(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

葉織が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
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仲野 瑠衣の詳細

キャラクターID: 159066423580haori02

キャラクター情報  NPCでの使用可(使用前にコメントください)
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
仲野 瑠衣

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キャラクター名: 仲野 瑠衣
11 / 11
13 / 13
外部URL:
メモ:
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 登山家 【性別】 女 【年齢】 25 
【出身】 イタリア(育ちは日本) 【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
65 / 99

【STR】 16 【APP】 10 【SAN】 65
【CON】 11 【SIZ】 10 【幸運】 65
【POW】 13 【INT】 11 【アイデア】 55
【DEX】 13 【EDU】 16 【知識】 80
【H P】 11 【M P】 13 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 320
【個人的な興味による技能ポイント】 110

《戦闘技能》
□回避 %  ☑キック 80%  □マーシャルアーツ 1%  
□投擲 25%  □こぶし 50%  □マシンガン 15%  
□拳銃 20%  □頭突き 10%  □サブマシンガン 15%  
□組み付き 25%  □ライフル 25%  □ショットガン 30%  

《探索技能》
☑目星 80%  ☑聞き耳 80%  □応急手当 30%  
☑追跡 66%  □隠れる 10%  □忍び歩き 10%  
□隠す 15%  □写真術 10%  □図書館 25%  
☑登攀 80%  □鍵開け 1%  ☑精神分析 31%  

《行動技能》
□水泳 25%  □電気修理 10%  □運転: 20%  
☑跳躍 70%  □機械修理 20%  □操縦: 1%  
□乗馬 5%  ☑ナビゲート 70%  □製作: 5%  
□変装 1%  □重機械操作 1%  

《交渉技能》
□母国語: %  □信用 15%  □説得 15%  
□言いくるめ 5%  □値切り 5%  ☑他の言語:英語 50%  

《知識技能》
□クトゥルフ神話 0%  □歴史 20%  □オカルト 5%  
□コンピューター 1%  □経理 10%  □電子工学 1%  
□天文学 1%  □物理学 1%  □化学 1%  
□考古学 1%  □心理学 5%  □法律 5%  
□人類学 1%  □生物学 1%  □薬学 1%  
□地質学 1%  □博物学 10%  □医学 5%  
□芸術: 5%  
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族&友人】
父、母
【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】
詳細C:
父はイタリア人。母は日本人。

父はイタリアで、アルプス山脈の山岳ガイドをしている。その為、家が山の近くにあり、学校が遠かったため、中学までは母の祖国の日本で育った。(母国語は日本語で大丈夫)
16歳から父のいるイタリアで育った。一応イタリア語は日常会話くらいはできるが、家では日本語で話している。

父と同じ職に着きたいと思い、山岳ガイドの資格の勉強をしながら、父に付いてアルプス山脈を登っていた。
その頃から、ガイドの練習と言う名目で父とは英語で話している。

山岳ガイドの資格をとり、念願のエベレスト登頂を果たしてしばらく、狂気山脈の第1次登山隊に選ばれた。
最初は、ただ、父を超えたいという気持ちだけだった。

第1次登山隊の中では、瑠衣は最年少だったため、みんな瑠衣のことを妹のように接していた。正直、瑠衣自身は子供扱いされるのはあまり好きではないが、実際山に登る時は自分を頼ってくれたり、ときには自分が仲間を頼ったりして支え合っていた。なんだか、家族のようで、少し違うこのメンバーが、瑠衣は好きだったし、登頂したいと思っていた。

登山開始直後、実際に山を見たときから、高山病のような症状を既に発症していた。だが、最初は大丈夫だろうと思っていたが、最初のキャンプ地点で高山病が酷くなった。アルプス山脈の付近に住んでいたはずだから高い場所には慣れていたはずなのに。それだけ高い山な

のだろう。高山病の原因は多分、山を見たときに感じた生還できるのかという恐怖、そして前人未踏の地を登るという緊張だろう。特に、家族のようなメンバーを見る度、嫌でも故郷にいる父と母を思い出してしまう。もしかしたら、帰れないかもしれない。もう、会えない

のかもしれない。1度考えたら落ち着かず、体調が一気に崩れていった。それをみていた、姉のような明るいリタも、兄のように冗談が好きな司も、母のように優しいマリも、みんな下山を進めた。

「ちゃんと帰るから、安心しなさい」
と言って。

中でも、エドという、第1次登山隊の中で最年長の男性が言った言葉が瑠衣は忘れられない。

「君は、まだ若いから、やり残したことがあるんだね。無理しないで、山を降りたほうがいい。大丈夫。僕らは君の分までちゃんと登頂する。そして、ちゃんと帰ってくるから。
そして、君がまたここを登る時、僕が君にアドバイスをさせて欲しい。だから、ここは僕たちに任せて、君は、山を降りなさい。」

妙に説得力のある話し方は、まるで父の話し方にそっくりだった。
瑠衣は、この言葉に背中を押され、下山した。

その数ヶ月後だった。第1次登山隊の帰還者が0人と知ったのは。
「ちゃんと帰るって言っていたじゃないか」
瑠衣は、決意した。もう一度、あの山を登り、みんなを見つけ出してちゃんと下山する。そして、父と父のようなあの人を超えると、そう決意した。
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