篠森 碧依(クトゥルフ神話7版用キャラクターシート)

シャムネコが作成したTRPG「クトゥルフ神話7版」用のキャラクターシートです。

篠森 碧依の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話7版
篠森 碧依

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キャラクター名: 篠森 碧依
14 / 14
11 / 11
外部URL: https://iachara.com/sns/3728727/view
メモ:
普段は化粧をしているためAPP+5
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 助教授 【年齢】 24 【性別】 女
【住所】 日本
【出身】 日本

【SAN値】 37 / 97 【幸運】 36

【STR】 70 【APP】 75
【CON】 70 【SIZ】 70
【POW】 55 【INT】 60
【DEX】 55 【EDU】 75

【アイデア】 60 【知識】 75

【MOV】 7
【ダメージボーナス】 +1D4 【ビルド】 1

【職業技能ポイント】 300
【個人的な興味の技能ポイント】 120

《戦闘技能》
☐回避      27% ☐投擲      20%
☐格闘      25% 

《探索技能》
☐応急手当    30% ☐隠密      20%
☐鍵開け      1% ☑鑑定      42%
☑聞き耳     59% ☐精神分析     1%
☐追跡      10% ☐手さばき    10%
☑登攀      44% ☑図書館     54%
☑目星      74% 

《行動技能》
☐機械修理    10% ☐重機械操作    1%
☐乗馬       5% ☐ナビゲート   10%
☑水泳      40% ☐跳躍      20%
☐電気修理    10% ☐変装       5%

《交渉技能》
☑信用      50% ☐言いくるめ    5%
☐威圧      15% ☐説得      10%
☐母国語     75% ☑魅惑      44%
☑英語      30% 

《知識技能》
☐医学       1% ☐クトゥルフ神話   2%
☐オカルト     5% ☐コンピューター   5%
☐経理       5% ☑考古学     51%
☑自然      74% ☑心理学     20%
☑人類学     31% ☐電子工学     1%
☐法律       5% ☐歴史       5%

詳細B:
{武器}
素手 1D3+DB 1回


{装備と所持品}
一眼レフカメラ(10万円)、小型ICレコーダー(1万円)、スマホ(7万円)、タブレットPC(10万円)、ロープ:対荷重1t・長さ15m・重さ800g(5千円)、財布、化粧ポーチ、バッグ


【支出レベル】 14万円/毎月 【現金】 2万円

{資産}
【固定資産】借家[5万/月]、プリウス[大学の卒業祝い]
【主な流動資産】当座預金[15万円]
【年収】24万円


{バックストーリー}
【容姿の描写】
髪は肩上のナチュラルパーマ、赤のインナーカラーを入れており、地毛は明るめの黒。顔はクラスでも目立たないけど確かに美人だなと言う程度。その代わり身長170cmで綺麗なモデル体系。
【イデオロギー/信念】
自由と個性をなによりも尊び、周囲に縛られている人の姿を見るのが何よりも嫌い。そのため、自身を押し殺し、周囲に愛想を振り撒くだけの自分がない人に対してそっけない態度を取ることがある。
【重要な人々】
家族との関係は良好。他にも彼氏(?)がいる。もともと幼馴染みで小中高大の全て一緒。本人は好きだという自覚がないが自然に彼と結婚するものだと思っている。
【意味のある場所】
幼い頃に星降る丘で見た流星群がとても印象に残っている。男勝りな行動ばかりしていたことがきっかけで喧嘩をしてしまった帰り道。彼が慰めの言葉ともに連れてきてくれた場所だった。今でも何か嫌なことがあると1人で丘にきて涙を流しているとか。
【秘蔵の品】
冒険の記録。彼女の今まで自分の身で見聞き体験してきた事柄が書き記してある。それは彼女にとって何にも代え難い宝物だ。
【特徴】
父親が関西、母親がアメリカ人と日本人のハーフで東北の産まれなのでベースは標準語、所々関西のイントネーションが混じっている。
アメリカ人の祖母の影響か、割と派手なうえに独特なファッションで更に身長も女性にしては高めなため普通に目立つ。
現在は1人暮らしのため炊事洗濯掃除を全てこなしている。以外にも女子力の塊。料理は普通においしい。
【負傷、傷跡】
頬に生まれつきの痣がある。チャームポイントと言われても納得しそうな感じだが、本人は絆創膏で隠すなど微妙に気にしている。
【恐怖症、マニア】
虫や動物は好きだが中でも節足動物などは苦手。ムカデやゴキブリ、蜘蛛にハリガネムシなんかが出てきたら悲鳴を上げて目尻に間涙を溜めながら逃げていくことだろう。
逆に秘境は大好き。マニアしか知らない温泉や未発掘の遺跡、古代文字や未発見の植物があると知れば喜んで現地に向かう。
【魔導書、呪文、アーティファクト】

【遭遇した超自然の存在】
ミ=ゴ、ラーンテゴスの落し仔、飛行するポリス、イス人


{仲間の探索者}
やすらぎの宿
 みぃとの約束とありがとうの言葉を胸に刻んで、今日もフィールドワークに勤しむのだった。
目星+8
聞き耳+9
自然+2
魅惑+5

深海の悪魔
 高名な教授とともに深海の探索に向かう。そのためにテクニカルダイバーの資格を取得して意気揚々と向かった先は怪物の巣だった。
聞き耳+1
自然+2
魅惑+4
図書館+4
考古学+1

超時間よりの闖入者
 友人がおかしくなっちゃった。偉大なる種族とかなんとか言い始めちゃって。そんな彼女の言い分に首をかしげながら探索を進めるのだった。
目星+6
登攀+4


詳細C:
年表
XXXX年5/30:誕生
1歳:幼稚園入園
3歳:隣の家に引っ越してきた「彼」と出会う
6歳:小学校入学・友達との価値観の違いで喧嘩、彼に星降る丘へ連れてきてもらう
12歳:中学校入園
13歳:祖母が療養のため祖父と一緒に一旦アメリカへ帰国、そのとき良い機会だとアメリカへ留学
14歳:帰国
15歳:地元の自称進学校へ入学
18歳:親が経営する私立大学の文化財科学部へ入学
22歳:大学院へ進学
24歳:母校である私立大学の助教として就職
25歳:講師へ昇格
26歳:准教授へ昇格


 物心つく頃から彼と一緒だった。何かをするときは必ず隣に彼がいたし、喧嘩もたくさんしたけれどそれ以上に同じ記憶を紡いできた。その頃から既にお互い最高の友人であったし、あるいは幼いながら惹かれ合うところもあったのだろう。
 彼女は常に好奇心に満ち溢れており、質問攻めをしては両親を困らせるような子だった。父は大学の学長であったが、母は専業主婦だったためそれは良く遊んでもらっていた。多少裕福な家庭ではあったが、極々普通な家庭に産まれたのだった。
 このくらいの年齢の子どもにはよくある話だが祖父母が大好きだった。もちろん、今でも大好きだが。祖父母がも祖父母で「じぃ!ばぁ!」と甘えてくる可愛い孫の笑顔には勝てず、ついつい何でも買い与えたり歳のくせして孫と山を駆けずり回ったりといい遊び相手になっていた。当時は既に引退こそしていたものの、父親が学長を務める私立大学の考古学教授であり、元々は世界中の謎と神秘を解き明かす冒険家(インディ・ジョーンズ的な)であった。(祖母も調査でアメリカを訪れた際に一目惚れしたそう)たまたま娘の結婚先が大学の学長の1人息子だった縁で現在教鞭を振るっている。そんな姿を常に後ろから見守ってくれていた祖母は割とアクティブだった。料理が上手で他では見られないようなアメリカの料理も振る舞ってくれることもあった。祖父の行く先にはどんなところだろうとついて行き、ときには夫の帰りを待つ1人の女性として、ときにはぶん殴ってでも違うことは違うとハッキリ言ってくれる人だったそう。彼女の前では優しいおばあちゃんだったが。
 小学校に上がったとき、自分の価値観が一般の日本人とは随分かけ離れていることに気付く。彼女自身は個性を尊び、人には人の得意不得意があることが当たり前で人の不得意な部分は得意な人が補えばいいと考えていたが、日本という社会の中でそれはまだ少し異端だった。当時は丁度個性を伸ばすという教育方針が全国区で採用されたばかりであり、教師も道徳の時間などを通じて生徒にそれを教えてはいたが、何かあると少数を叱り多数を尊重する古くからの日本の悪しき文化はそう簡単には消えることがなかった。
 彼女には1人の友人ができた。元々明るい性格で不思議な雰囲気漂う彼女はそこそこ多くの友達を得ていたが、本当に仲が良かったのは彼を除くとその友人だけであった。漠然と彼のようにかけがえのない親友となるだろうと無意識に考えていた彼女だったが、ある日友人と大喧嘩してしまった。よくある話で単にその友人のことが好きな男子にいじめれたのだ。彼女はそれを一喝して蹴散らしたがそのあと友人にも説教をした。曰く「ちゃんと嫌なことは嫌って言わないとダメだよ!」と。彼女としては当たり前のことを言っただけなのだが友人としてはあの男子にいじめられて、今度はお友達にも怒られた、という事実のみが心に残ってしまったのだろう。その日から彼女を避けるようになってしまった。
 何がダメだったのか、わからないまま自分は多くの友達に囲まれて、かつての友人とは卒業までそれっきりだった。それは今後の彼女の人生において軽いトラウマのように人生の教訓として心に残る出来事だった。
 中学校に上がった彼女は彼と同じクラスだった。口では辟易する、なんて言いながらも内心は飛び跳ねたくなるようだった。春には入学式、夏にはみんなでBBQ、秋には修学旅行でハプニング、靴箱のラブレター事件や彼の半ケツ事故など青春イベントを謳歌していた1年生の冬、祖母が体調を崩したことを聞く。慌てて駆けつけてみれば祖母は病院の個室で点滴を受けていた。本人は元気そうだが、医者によれば少し体にガタがきているとのこと。1,2年ほど田舎の空気が綺麗なところで療養すれば自然と治るだろうとのことで急遽祖母のアメリカ帰りが決まった。おばあちゃん子な彼女にとっては涙があふれてくるような案件だったが、両親の「いい機会だし、1,2年くらいならアメリカに行ってくれば?高校に上がるくらいには帰ってきなさいよ」という言葉で即涙は引っ込んだ。祖母がアメリカ人ということで簡単な日常会話くらいはなんとかできていた手前、本人としても興味津々な一台イベントだった。
 彼には別れの挨拶と再会の約束をして春休み期間にアメリカへ留学。当初想定していたほど本場アメリカは甘いところではなかったが、持ち前のふわっとした独特な雰囲気と祖父母の助けもあり順調にスタート。日本との文化の違いに最初こそ驚いたものの、むしろ多様性を真の意味で認めあう社会に自身の思い描く理想の姿を見ることになる。彼女のセンスやビジュアルは恐らくこのときの影響を多大に受けていたことだろう。その後、彼女は学校に通いながら仲の良い1人の親友を得ていた。特に親友は映画を見るのが好きで、彼女によく洋画を紹介してくれていた。日本の文化にばかり触れていた彼女にとってそれはとても新鮮なことで映画館巡りやホームパーティー(映画鑑賞)にもよく参加していた。最早虫取り網をもって草木を駆け巡り、祖父の背中について登山をしたりとなかなかアクティブな趣味をしていた彼女がとある冒険家教授の話に夢中になってしまったのは必然だったのかもしれない。そこからの行動は早かった。休みのたびに家を開け、登山グッズや秘境巡りツアーに参加しては泥だらけになって帰ってくるの繰り返し。祖父母は笑いながらその背中を見送り、親友はリアルな体験談を映画鑑賞のたびにせびってくるのだ。そんな日々を送るうちに人に冒険談を方って聞かせることに楽しみを見出した彼女の進路は例の冒険家教授まっしぐらとなっていった。
 そんなこんなで祖母の体調も落ち着き、彼女は日本へ帰宅。両親からの熱い抱擁と彼からの労いの言葉とともに高校生活の幕をあげる。
 帰国子女。それだけで入学初日から大人気。特に割と現代日本では現実離れした体験談はクラスのみんなに大うけ。部活は入学早々に彼と自分と幽霊部員3人で立ち上げた旅行研究部。最初の1年は人数の関係上、部費も回ってこずなかなかそれらしい活動はできなかった。2年目では新入部員を2人ゲット。半分以上自費ではあるが日本各地の秘境探しに部員を連れまわすのだった。そんな自由気ままな彼女は人気者ではあるものの、相変わらず我が強く良くも悪くも縛られない性格が災いし、親友と言えるような人物はほとんどできなかった。それでも最後までついてきた彼と後輩2人は彼女のかけがえのない生涯の宝物だ。
 流石に3年生ともなれば受験が始まる。「いくら娘でも裏口入学はダメだからな」とは父の言。流石にそれはちょっと後味悪いと本人も受験に集中。頭は全然悪くないし、成績もそこそこよかったが勉強という習慣のなかった彼女にとってはかなりの苦痛だった。もし、そこに彼の存在がなかったら...と考えるとかなり恐ろしい。
 無事大学に合格。彼と2人で初登校。もう今までの常識が覆るような環境で初日からいろいろ失敗もしたが、平和に単位も取って進級。人生の余暇とは何なのか。今までの学校生活が噓のように目まぐるしく、いつの間にか時間も過ぎていって気づいたら卒業式。いや、大学生活終わるの早すぎだろ。彼はそのままとある教材製作会社へ入社。自分はこの大学で教鞭をとりながら冒険をするんだ...!と幼い頃からの夢を叶えに大学院へ進学。2年の修士課程を終え父親が経営する大学へ勤務。まずは助教として教鞭を奮うことに。初授業では気さくさとちょっと違った視点からの講義に自身の唯一無二な体験談、不思議で独特な雰囲気とそれを助長させるスタイルの良さから生徒に大うけ。現在は自身の受け持つ講義を行いながら長期休暇などに冒険の旅に出ては生徒にその話を聞かせている。

例)「え、それボクのことなめてんしょ」「やば、あしたの講義資料つくってねー」「あんがと」「おはーっす」「こんちゃす」「ばいばーい」「きのう疲れ果ててねとってん」

一言コメント:素の自分の喋り方パックただけだからめっちゃRPしやすい
マクロ:

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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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