夕越 円(ゆうごえ まどか)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

りちゃが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

夕越 円(ゆうごえ まどか)の詳細

キャラクターID: 169849506623richad5

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
夕越 円(ゆうごえ まどか)

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キャラクター名: 夕越 円(ゆうごえ まどか)
14 / 14
20 / 20
外部URL:
メモ:
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 町葬屋 【性別】 男 【年齢】 25 
【出身】  【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
90 / 90

【STR】 11 【APP】 7 【SAN】 75
【CON】 11 【SIZ】 16 【幸運】 75
【POW】 15 【INT】 8 【アイデア】 40
【DEX】 14 【EDU】 15 【知識】 75
【H P】 14 【M P】 20 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 300
【個人的な興味による技能ポイント】 80

《戦闘技能》
☑回避     75% ☐マーシャルアーツ  1%
☐こぶし    50% ☐キック    25%
☐頭突き    10% ☐組み付き   26%
☐拳銃     20% ☐投擲     25%
☐マシンガン  15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル   25% ☐ショットガン 30%
☑フェンシングフォイル 85% 

《探索技能》
☑目星     59% ☑聞き耳    70%
☐応急手当   30% ☐追跡     10%
☐隠れる    10% ☐忍び歩き   10%
☐隠す     15% ☐写真術    10%
☑図書館    69% ☐登攀     46%
☐鍵開け     1% ☐精神分析    1%

《行動技能》
☐水泳     25% ☐運転:    20%
☐電気修理   10% ☐操縦:     1%
☐跳躍     25% ☐ナビゲート  10%
☐機械修理   20% ☐製作:     5%
☐乗馬      5% ☐重機械操作   1%
☐変装      1% 

《交渉技能》
☐母国語    75% ☑信用     25%
☐説得     15% ☐言いくるめ   5%
☐値切り     5% 

《知識技能》
☐歴史     34% ☐クトゥルフ神話  9%
☑オカルト   85% ☐コンピューター  1%
☐経理     13% ☐電子工学    1%
☐天文学     1% ☐物理学     1%
☐化学      1% ☐考古学     1%
☐心理学     9% ☐法律      5%
☐人類学     3% ☐生物学     2%
☑薬学     16% ☐地質学     1%
☐博物学    10% ☐芸術:納棺  80%
☑芸術:死化粧 59% ☑医学     25%
☐芸術:歌唱  29% ☐芸術:最近の流行  9%
☐芸術:ベースボーカル  5% 
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族&友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】

町葬屋の納棺係。
やや引っ込み思案で、おずおずとした物言いをする。

幼い頃に両親を亡くして遠縁の男性(ユミさん。ピンク髪でバーのママ)に育てられた。
中学時代に知り合った友人(マコト)とユミさんだけが心を許せる相手という学生時代を過ごす。
ユミさんの葬儀で、当人が望まないだろう姿で送り出されたことに心を痛めて、葬儀屋を志した。
勇気を振り絞るときに被るピンクのウィッグは生前にユミさんから贈られたもの。

一人称:僕
二人称:基本的に、あなた、〇〇さん

好きなもの:静かな時間、納棺業務
嫌いなもの:ノンデリ

「あの、もうちょっと…静かに…」
「そう…そうだよね。うん、これできれいになった。」
「ぼ、僕のやり方に口を出すな、いで、ください」

【職業P:300】
回避:28+45
フェンシングフォイル:20+65
目星:25+15
聞き耳:25+45
図書館:25+35
信用:15+10
オカルト:5+35(+40)
芸術(死化粧):5+50

【趣味P:80】
オカルト:(5+35)+45
薬学:1+15
医学:5+20

【その他】
クトゥルフ神話:5
芸術(納棺):5+75

【武器】
フェンシングトロッカー:1d6+1+db:耐久10
【棺】
銀の円筒型。手作り。実際の納棺に使うのでも、納棺を成功させる自己暗示のための道具でも。

「町葬屋怪異譚 第1話」KP:杜霧さん
SAN値:75→85、歴史:20→24、芸術(歌唱):5→15、回避:73→75

「町葬屋怪異譚 第2話」KP:杜霧さん
SAN値:85→86、目星:40→54、生物学:1→2、人類学:1→3、経理:10→13、組み付き:25→26、クトゥルフ神話:5→6

「町葬屋怪異譚 第3話」KP:杜霧さん
SAN値:85→86、目星:54→59、登攀:40→46、芸術(歌唱):15→24、クトゥルフ神話:6→9

「町葬屋怪異譚 第4話」KP:杜霧さん
SAN値:86→90、歴史:24→34、芸術(最近の流行):5→9、図書館:60→69、心理学:5→9、芸術(歌唱):24→29、芸術(死化粧):55→59


~ここからは指針として書いたけど物語上不都合になったら変更される円のこれまでみたいなもの~

※ユミさん周りは、ピンクの長髪の人は、近所に住んでたお兄さんってことにしようかしらと考え中。その人の葬儀がうちとは別の場所で行われて、その様子にショックを受けてたところを、零辻さんがウィッグ買ってくれたとかかな。それか日朝の影響。


両親から教わった魔術的なあれこれを、幼さ故、周囲にほのめかしてしまい、魔術は秘するべきだといういいつけの意味と、孤立の味を知った。
小さい頃に両親を亡くして、遠縁の男に引き取られた。

その人はエキセントリックな人だった。
髪をピンクに染め、バーのママをしていて、本名を弦(ゆずる)、源氏名をユミといった。
親戚からは遠巻きにされていたが、人柄で言えば小さい子どもを引き取って育てるのに申し分ない人だった。
つい口をついてしまう魔術的な言動にも、それもお前だと受け止めてくれた。

唯一心を許せる大人だった。

ユミさんのはからいで学区を離れられ、新たな人間関係のもとで中学時代をスタートすることができた。
あまり明るい性格ではなかったので、目立つ存在ではなかったが、それでも気の合う友人はできた。
マコトはその中でも最も親しくなった。親友といえる唯一の友人だった。
彼はどんな些細な話でも親身になって聴いてくれた。
そこそこ勉強ができた円にユミさんは、必ず大学に行くようにと、進学資金を積み立ててくれた。

自分も髪を染めたいとユミさんに言ったことがあるが、10年早いと言われた次の日、ユミさんは彼女と同じ色のウィッグを買ってきて円にプレゼントしてくれた。
以降、円は悩んだとき、勇気が必要なとき、こっそりとウィッグを被ってユミさんならどうすると考えるようなった。
思えばあの頃が人生で一番幸せだった時期かもしれない。

高校の卒業を控えた冬の日、ユミさんが亡くなった。
いつものように円が目を覚ますと、こたつで寝落ちていたユミさんは、冷たくなったいた。
記憶が定かではない両親との別離とはまた違った、ユミさんの死というものを理解するのにしばらくの時間が必要だった。
苦しむ間もなく、お別れをいう暇もない時、どうしていいかわからずにいる円を助けてくれる親戚はなく、ユミさんのわずかな貯えをハゲタカのようにつつきまわした親戚たちは、ごくごく質素な葬式を義務的にあげると円を施設に預けることに合意して去っていった。
しかし、円にとっても辛かったのは、誰にも助けてもらえなかったことでもなく、先行きの不安でもなく、ただ、いつもユミさんが他人に見せたがらなかった素顔のままで送り出すことだった。葬儀屋の人たちもすまながってはくれたが、ユミさんの好きだったカトレアの花を円の気が済むまで棺を飾り立てることしかできなかった。

その時、円は人を尊厳を持って送り出す仕事に強い使命感を伴って志すことになった。
言いつけ通り大学には進学し、宗教学を学んだ。
卒研のテーマに神道を選んだのは、単に数ある研究室の中で葬儀に関するテーマを持っていたのがそこだけだったという理由だった。
マコトには、まあお前らしいかと呆れられた。

卒業後、押し掛けるように葬儀屋に入った。
何年かはたらくうちに、納棺の仕事を割り振ってもらえたのは円にとって幸運だった。
他人と話すのは苦手だったが、お客様たちは雄弁に望む装いを語ってくれる気がした。

↓折りたたんだ詳細Cの中は、秘匿と設定資料覚書
詳細C:
(▼ ネタバレを含む内容を開く ▼)
マクロ:

マクロ名|実行コマンド

SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック

応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当

医学|1d100<=#医学 医学

回復量|1d3 回復量

精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析

聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳

鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け

図書館|1d100<=#図書館 図書館

目星|1d100<=#目星 目星

言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ

オカルト|1d100<=#オカルト オカルト

クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話

回避|1d100<=#回避 回避

マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ

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