ピース・ライダー(デッドラインヒーローズ用キャラクターシート)

温森おかゆ(まんじゅう)が作成したTRPG「デッドラインヒーローズ」用のキャラクターシートです。

本作は「ロンメルーゲームズ」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『デッドラインヒーローズRPG』の二次創作です。
(C)Takashi Osada / Rommel Games
(C)KADOKAWA

ピース・ライダーの詳細

キャラクターID: 172802057885117okayu

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: デッドラインヒーローズ
ピース・ライダー

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キャラクター名: ピース・ライダー
16 / 16
 / 
外部URL: https://character-sheets.appspot.com/dlh/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByGgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgICA1uDC8QkM
メモ:
詳細A:
■成長点取得:なし
●成長点内訳:なし

【ヒーローネーム】ピース・ライダー
【本名】本田 正則(ほんだ・まさのり)
【オリジン】ジャスティカ
【年齢】47
【性別】男
【個性】応援
目の前の人を支えたい。そういう思いで、ヒーローをやめた後も、ヒーロー向けの情報屋を秘密裏に兼業している。
【覚醒】修行
目の前で虐げられている人を、放っておけなかった。強くなり、悪人を捕まえ、懲らしめているうちに……自分を指して、人々が「ヒーロー」と言い出した。

【ファッション】
カジュアル:タクシー運転手
バトル:

【エナジー】
ライフ:16
サニティ:16
クレジット:20

【パワー】
《トリックアロー》
属性:攻撃、装備 判定:射撃+20%
タイミング:行動 射程:3
目標:1体 代償:ターン10
効果:2D6点のダメージを目標に与える。その後、目標は〈意志〉+20%の判定を行う。この判定に失敗したキャラクターは[束縛][転倒][朦朧](基本P177)のいずれかひとつ(キミが選択)を受ける。(学園マッドネスP41)

《心機一転》
属性:回復 判定:生存+50%
タイミング:行動 射程:1
目標:1体 代償:ターン6
効果:目標は2D6点のエナジー(ライフ、サニティ、クレジットのいずれか)を回復する。このパワーは、一度使用すると[休息]を行うまで使用不可となる。(基本P139)

《臨機応変》
属性:強化 判定:作戦+20%
タイミング:行動 射程:2
目標:3体 代償:ターン20
効果:目標が行うあらゆる判定の成功率に+10%の修正を与える。この効果はイベントの終了時まで続く。このパワーはバトルイベント中のみ使用できる。(基本P141)

《万能ベルト》
属性:強化、装備 判定:-
タイミング:特殊 射程:0
目標:1体 代償:クレジット4
効果:目標が行うチャレンジ判定の直前に使用できる。その判定の成功率に+20%の修正を与える。このパワーは1イベントにつき1回まで使用できる。(基本P140)
詳細B:
「苦労をかけるね、小枝」
「僕はね、ただ……この街を、この街に住む人たちを、陰ながら支えたいだけですよ」

 街のことなら何でも知っている、優しいタクシー運転手。……実は、セカンド・カラミティを生き残り、前線を退いたヒーローである。
 3年前のセカンド・カラミティで多くの同僚が死んでいくさまを見ながらも、必死に戦っていた。そして、戦いが終わった時……そこには失望があった。
 守り切れなかったものは多かったが、それでもできる限りのことをしたはずだ。
 それなのに……戦場から帰ってきた自分に投げかけられたのは、まるで理解のない怒号と野次。
 その時、正則は分からなくなった。自分は何のために戦っているのか……ヒーローとは何なのか……。

 彼はヒーローをやめ、現在は故郷のY市でタクシー運転手として働きながら、ヒーローたちに街で起こっている事件や事象について情報を売る、情報屋の仕事をしている。
 前線は退いたが、それでも今も戦っているヒーローたちのことは気がかりなようだ。

◆本田 小枝(ほんだ さえ)
「あなた。おかえりなさい」
「主人は“帰ってきます”。困っている人をほっとけない人だもの。私はそれが心配で心配で……でもね、どうしても大好きなんですよ」

 2つ年下の妻がいる。危険な戦場で戦い続ける彼を二十年来支えてきた良妻賢母である。
 いつも正則の3歩後ろを歩くような、少々古風な女性だが、たおやかなさまは40代にさしかかった現在もそこはかとない美しさを感じさせる。

◆絶望した元ヒーロー
 3年前のセカンド・カラミティでは多くの同僚を失ったが、その中でも彼が一番悲しんだのは、歳の離れた後輩であり、サイドキックであった相棒の死である。
 いたって好青年で正義に熱い性格であったという。若くして死んで、ちょうど生きていたら今頃は成人しているころだ。
 相棒を失い、それでもセカンド・カラミティを戦い抜いたが、彼を待っていたのは賞賛でも慰めでもなく、「もっとヒーローの到着が早ければ、犠牲は少なくて済んだ」「今回のセカンド・カラミティ発生はヒーローの怠慢が招いた事態である」などの理解のない報道と厳しいバッシング、誹謗中傷。
 そんな厳しい時代を生き、疲れ果てたヒーローだが、それでも、今を生きるヒーローたちを相棒に重ね、放っておけない。

◆本田 正和
(ほんだ まさかず)
享年:17歳
 ヒーローとして活動していた昔、とあるヴィランの化学実験施設にて、廃棄されかけていた実験体の子供を保護したことがある。
 度重なる実験と虐待にすっかり萎縮していたが、正則が養子として迎え、妻と共に息子のように愛したことで立ち直る。
 爽やかな好青年の正和は、正則夫婦にとっては正和は息子がわりであった。10代後半に差し掛かると、正則のヒーロー稼業を手伝いたいと夫婦の反対を押し切り、ヒーローとなる。押し切られた正則が正和に提示した条件は、「自分のそばで戦うこと」だった。正則は、息子に等しい正和を他のヒーローに任せたくなかったようだ。
 ヒーローとしては、甘いフェイスと細やかなファンサービスで人気を得ていたとか。
 正則のそばでサイドキックとして戦っていたが、3年前のセカンド・カラミティで命を落とす。
 名前は正則による命名。正則はプライベートの場で、親しげに「カズ」と呼んでいた。

◆イメージソング
ヒーロー -Holding Out For a Hero- ー 麻倉未稀
詳細C:
                    
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