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😶 ツミの声 シナリオ解説 事象編(ネタバレあり) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)まずこの事件が起きたきっかけは偏見です。 偏見により身内が心を病んでロストする。不当な理由で真っ当に生活を送れない。 偏見ができた原因は戦国時代に神話生物を倒せなかった濡れ衣を着せられた…という裏話があります(博物館にて)。 最後に出てきたばーちゃんは娘(眞鍋伊織のおば)を不当な理由で失い、夫も大怪我、実家は「化け物の家に嫁いだからお前らも化け物」と放火で父母兄弟を失ったという過去があります。 以降息子の直仁と一緒に実験を繰り返し、鬼を作り、伝承よろしく「鬼」でこの町を滅ぼしてやるよと息巻いていたのです。 月城は普通の人間で、落とし子は1人もいませんでした。ですがおばあちゃんの凶行にて人間を辞め始め、本当に化け物の家になります。 眞鍋伊織の他にも被検体がいましたが、大体が実験の最中死亡しています。家系図には載ってすらいない子がわんさかいます。(最初に出そうとした「野々村 奏」は生きています。) で、まあ…息子を得体の知れない実験(自分も受けたけれども)に使われるとそれは…お父さんキレますよねぇ…。直仁さんは織さんの手によりロストします。それから暫くして眞鍋伊織の実の母親も後遺症でロストします。 やがて月城織は考えます。この家にいる限り、この子は幸せにはなれない。ならどうすれば?考えた末に彼は後妻を貰い、わざと離婚して母方に預け、家から距離を置かせます。夫婦仲は良好でしたので、眞鍋伊織も父親のことは大っぴらに言えないだけで嫌いではなかったようです。妹の詩織ちゃんもたまにくるパパにウキウキだったそうで。穏やかな暮らしだったようですね。 ただ、その離婚でおばあちゃんは「伊織を連れて行かれた」という印象を眞鍋悠里に抱きます。以降嫌がらせをしており、眞鍋伊織もおばあちゃんが嫌いに。 (保険金はおばあちゃんが実験にしくじって死んでもいいようにと掛けておいたやつです。) 殺人事件の発端は、眞鍋悠里と月城織の離婚で焦ったおばあちゃんが、手が届くうちにと儀式を強行した感じです。病によって入退院を繰り返し、経済的にやや圧迫させ、逃げ場を断ち切り鬼を回収、報復という計画です。 実際、途中までは上手く行きました。が、一気に儀式を進めすぎて、眞鍋伊織は1度生死の境を彷徨います。母親と妹の現場を見て、警察に向かう途中で呪詛により倒れ…猪戸に拾われたのです。 (以降眞鍋伊織を猪戸鈴香が面倒見ています。全部失って何もしたくねぇというスタンスの彼を蹴り飛ばし、ほらほら何かやれよ!と背中を押しています。手が出るタイプです猪戸さん。) 再犯に踏み切った理由は眞鍋伊織の余命です。病状が落ち着けば再開する…つもり、でしたが、呪詛によって身体を壊し、余命僅かとなってしまい…焦って再犯に。 その再犯現場を見た眞鍋も自分が死にかけていて、最後の心残りに蹴りをつけるべく立ち上がる。 大体は、こんな感じです。
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