74さんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😶 マギカロギア「配達入門」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)魔法が使えたらどんなことがしたいかなと思案した結果、おはぎとチョコ菓子を永遠に食べていたいという小学生レベルの欲望を発露することに成功しました。 74です。 今回は初めてのマギカロギアプレイ。 公式リプレイは読んでいたのですが、未だにプレイしたことはなかったので、初心者用にサンプルキャラも用意してくれているということで、これは好機と見て突発セッションへと飛び込んでいきました。 結果は大変楽しかった。 遊ばせていただいたのはGMちくわぶさんより「配達入門」。 非公式サプリメント『密書型録』に記載されている「郵便屋」のデータを使用したシナリオで、初心者向けところもあってか「マギカロギアってこんなにほのぼのしたTRPGだったっけ?」と感じるくらいに平和なセッションとなりました。 ちくわぶさんの気立ても良く、気軽に戯言を挟みながらセッションを行う事ができました(「ピ○チュウ(マギロギの姿)」とか)。 ○自キャラクターの紹介 使用したサプリメントは当然(?)未所持なので、先述通りサンプルキャラを使用したセッションとなりました。 サンプルキャラには書警から外典までの6人のキャラクターが、既に仮の名前や魔法名、キャラ画像まで用意してもらっており、魔法名だけ考えて他は頭空っぽで会場に赴いた私は大変助かった(おい)。 フレーバーの内容の変更は可能とのことでしたが、せっかくなので考えていた魔法名だけ変更して、他はサンプルキャラそのままでセッションを開始。 画像のイメージからキャラの雰囲気を想像してRPするというのも新鮮で楽しかったです。 そんなキャラクターのデータがこちら。 自分で用意したわけではないので所々抜けてたり間違ってるかもしれませんが許して欲しい。 かりそめの名:ティルウィンド 魔法名“ヘルメスの足音” 性別:男性 年齢:忘れちゃった(私が) 階級:第三階梯 :書工 真の姿:風見鶏/魔力解放(多分) 特技 ≪翼≫≪風≫≪自由≫≪裏切り≫≪バカ≫ 魔法 【緊急召喚≪可変≫】【魔剣召喚≪風≫】【分解≪可変≫】【紙切≪裏切り≫(郵便屋サプリ)】【寄攻≪可変≫】【装丁】 初期アンカー 「三葉 満男」【興味】3 支援用の魔法もいくつか覚えているのですが、今回は一人用シナリオということで使う機会はありませんでした。でもキャラ画像が可愛かったので選んじゃった♡てへへ♡ 性能とフレーバーで悩んだ時は、趣味に走った方があとあと後悔しないというのは、私がTRPGをやってく中で覚えた学びの一つ(諸説ある)。 ちなみに地味に気に入っている魔法名は、郵便屋から伝令役のイメージを連想して名付けましたが、カタカナに傾倒せず神話の側面を抽出しながら詩的文面でもあり、我ながら少しかっこいいと思うんだ(過剰な自画自賛)。 ギリシャ神話大好き。 アンカーについても何も考えていなかったので、たまたま手元にあった『ご近所メルヘンRPG ピーカーブー』のルルブのランダム命名表を拝借して「三葉 満男(みつばみつお)」君に決定しました。 四葉のクローバーを探すのが日課の小学生です。 詩人ではないんです。 ○セッションの感想 獣の魔素がいっぱい出ました(憤怒)。 っと冗談はさておき、 様々な郵便物を調査することで対象へと配達していくという簡単なお仕事。 しかし中盤まではダイス目が振るわず調査判定で無理をして情報を抜くことに。 「魔法災厄はやめてくれ…!」→「シーン表7」の流れはすごく綺麗な流れだったので、将来は一級フラグ建築士になりたいと思います。 ですがシナリオ中盤で訪れた神社にお参りしてからはご利益の力で(?)ダイス運が跳ね上がり、その後はトントン拍子で事が運んで行きました。 最終的に手番も余ったので、シナリオに登場したNPCと【運命】を結ぶ余裕までできました。 ちなみに【運命】の内容は血縁でした。 縁結びの神様だったのか。 戦闘については百聞はなんとやらというやつで、ルルブやリプレイで読むだけよりも実際に体験したほうが具体的にどういう風に処理するのかがわかりやすく、ルールの理解を深めることができました。 序盤は苦しいですが、戦闘を始めると一気に魔素に余裕ができてくるので、想像してたより消費激しめでも大丈夫かなーという感じ。 あとは余った魔素を貯められる魔法が欲しいですね。【支援】や【逆転】辺りがいいんだろうか? マギカロギアへの理解度を深めたところで、「今度は自作のキャラで…!」という意欲の増したセッションでした。 とりあえず『黄昏選書』買います(販促終了)。 楽しい機会を与えてくださったGMのちくわぶさん。 ありがとうございます。お疲れ様でした! ○おまけ マギロギリプレイ経由で『小泉八雲集』(著者の小泉八雲の本名はラフカディオ・ハーン)を買ったのですが、その中のお話の1つにある、語り部と著者自身の会話がすごく気に入ったので、ここに記しておきます。 どのお話もとても面白くシナリオ作りのネタになるので、ここから興味を持っていただければ嬉しいです。 更に言えばハーン先生の登場するマギカロギアのリプレイブック収録『幻想のノスタルジア』も是非是非。 ーーーー 「これは、ひどい話だ」 「この死人の復讐はーーもしやるならーー男にむかってやるべきだ」 「男はみなそう考えます」 「ですが、それは女の感じ方ではありません」 彼の言うとおりであった。
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。