春畝(はるー.ね)さんの日記 「ボイセ、テキセ、掲示板セッション、オフセ……(半分、自分用のメモ)」

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春畝(はるー.ね)
春畝(はるー.ね)日記
2020/05/14 12:14[web全体で公開]
🤔 ボイセ、テキセ、掲示板セッション、オフセ……(半分、自分用のメモ)
私の知るところでは、TRPGには4つのスタイル(媒体)があると思っています。
①ボイスセッション、②テキストセッション(チャット)、③掲示板セッション、④オフセ。


下記に、それぞれを経験した私の所感を書いていこうと思います。

①ボイスセッション
⑴客観的に見て
【スピード感】
 このスタイルの特徴は何と言っても、早さだと思います。GMからのリスポンスが①~③の中では一番早いと思います。
 一番の利点は早さではあるまいか?
【参加者のスキル】
 また、PLもGMもタイピングスピードに左右されずにやりとりできる。反面、発声や会話のタイミングを見極めるのが得意か不得意かに左右される面が強い。
【環境並びに周辺の機器】
 電波さえ恵まれれば、スマホでの参加も容易だと感じる。
 だが、静かな環境を確保できない参加者、もしくは声を出すと、周りに迷惑のかかる参加者には向かないスタイル。
⑵PLとしての所感
 私がPLとして参加する場合、リスポンスが比較的にスムーズに行くので、CoCではかなり根ほり葉ほり情報を探ることができるスタイルだと感じる。
 また、他参加者さんの技量や教え方次第なところもあるが、初心者さんが初めてTRPGをやる場合、①~③の中なら、このスタイルが向いているのではないか、と個人的に感じている。リスポンスの早さ、声色を調整して優しくいろいろと教えることができる点……etcいろいろと初心者に教えていくには豊富な利点がるように思う。

②テキストセッション
⑴客観的に見て
【スピード感】
 リアルタイムのやり取りにはなるが、やはりどうしてもラグやタイプ入力による遅れ、受信後の確認のために、ボイセと比べて、どうしても遅くなる。
【参加者の技量】
 タイプ入力の早さがキーになる。
 その反面、発声での意思疎通が苦手な人でも参加しやすいのが利点。
【環境ならびに周辺機器】
 最大の利点は周りの音を気にせず、静かにセッション出来ることだと思う。
 だが、その反面、タイプ入力のことを考えると、スマホよりパソコンでの参加が向いていると思う。もちろん、スマホでの参加も不可能ではないが、個人的に推奨できない、と感じる。
⑵PLとしての所感
 RPの面で、個人的な感覚として、行動の描写を強調できる手ごたえを感じるので、「セリフ」のRPでなく、「行動」のRPをやりやすいと感じる。
 例えば、
 「----」と○○さんに言う。額に少し汗をかきながら。
 「……」笑顔から真顔になり、●●さんと××さんを見比べる。
 「……」墓に缶ビールを置いて、煙草を吸う。
 ボイセでも表現は可能ですが、テキセだと参加中にしばらくログという形で、今までのセリフや行動の描写が参加者の視界にちらつくのもあってか、かなりRPの描写の伝わり方はこちらのが高いと個人的に感じている。
 ボイセだと寡黙なキャラは難しさを感じるが、テキセだと寡黙なキャラでも存在感のあるRPが出来るように感じる。

③掲示板セッション
⑴客観的に見て
【スピード感】
 この媒体は良くも悪くも一番鈍足になる。リスポンスが返ってくるのが次の日ということもザラにあると思う。
 ただし、スケジュール調整は不要になるメリットもある。
【参加者の技量】
 かなり敷居は低いと感じられる。
 ①や②で必要とされるものは全く不要。
 ただ、このセッションは必然的に長期の卓になるので、情報を纏める力、自分のPCのRPを一貫させる力など、長期セッションで求められる力全般が必要になる。
【環境並びに周辺機器】
 ①や②で求められるものが不要。
 ただ、参加者さんの自由な時間にズレがあると、リスポンスや進行の難易度が上がる可能性がある。
⑵PLとしての所感
 このスタイルはいろんな可能性に満ちていると感じる。
 比較的にリスポンスに速さが求められないので、RPを小説のように行うことも可能ではないか?と感じている。
 また、掲示板やコミュニティを分けて、進行すれば、完全な秘匿シナリオもやれる気がする。(ボイセやテキセだと、必然的に「誰か」とGMが密談していることが他PLに分かってしまう)
 ①のボイセや②のテキセでは見られなかったRPがこれから、どんどん見れるのではないかと期待している。

④オフセ
 私が全く未経験なので、述べることはない。
 私は、去年の7月にTRPGを始めたので、1周年記念に親しい人と初のオフセをしたいなぁーと考えていたが、コロナの影響でそれも難しいと感じている……。


総評
【スピード感(速さのみでの評価)】
①>②>③
【参加の敷居(飽く迄も技量面での評価)】
③>①=②
【参加の敷居(飽く迄も環境面での評価)】
③>=①=②
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