風神さんの日記 「灼熱の一撃にて」

風神さんの日記を全て見る

風神
風神日記
2017/05/14 21:09[web全体で公開]
😶 灼熱の一撃にて
記念すべき希望亭セッション参加第一弾です!
さるバジリスクに故郷を滅ぼされ、復讐に燃える青年と、それを見かねた親類が依頼人のこの物語。
最初はまぁオーソドックスな復讐代行依頼かなと思ってましたが……

黒幕「オレを倒せるものはいるか!」
青年「テメーはオレが倒す!」
マイPC「はいはいわかったから引っ込んでてね、怪我するわよ」
黒幕「しゃーねーなー一日待ってやんよ」
青年「オレを鍛えてくれみんな!」
依頼人「私からも頼む!」
マイPC「!?」

……えっ、一日で!?
いやいやいやいくらなんでも無理があるっしょ! しかも黒幕超強いし!
とはまぁ中の人であるPLの感想でしたが、なんやかんやで鍛える流れに。
そこで登場しましたる特殊判定。各々任意の判定をこなすことで、青年の対応する能力値が上がるという寸法。

が! システムという名の神の恩寵(そして時間の都合)を受けた青年、只者ではなかった!

一度稽古すれば跳ね上がる能力値。一瞬にして指導者たる我々PCを凌駕する成長性の怪物。
それぞれのPCが一通り指導をしたあとには、どこの超英雄だよってレベルにまで育った青年が一人……。

参加者「もうこいつ一人でいいんじゃないかな」
私「これ完全に将来性を犠牲にしたゴ◯さん状態ですよね」

そして始まった黒幕との決闘。当然タイマン。
正直に言うとこの黒幕、めがっさ強いです! なんせ高レベルPC作成による超バジリスク人!
そんな彼が抵抗すらできず一方的に屠られていく様は、人間の可能性がありありと示され……

参加者「いやこいつ人間じゃないよね」
我々「だよね」

実を言うとこの卓、元はシンプルなバスターシナリオだったのだとか。
過去に遊んだその卓を魔改造……もとい味付けしたら出来上がってしまった完全お遊び卓だったんですね~
なので普通なら絶対できないノリだったわけです。お祭り!
GMとシステムの神威はかくも恐ろしいものでありました……
いいね! いいね!5

レスポンス

レスポンスはありません。

コメントを書く

※投稿するにはログインが必要です。