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😶 事前準備とRPのずれ、理解できていない自PCの応用力(ぢから)とか (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)稚拙な文章で失礼いたします。 深夜テンションの勢いで繰り出したものでして、自身の所感を煩雑に書き連ねたうえ衆目のもとに晒したかったという願望を詰め込んだ私利私欲の塊であるということを文頭に記します。記したからといって何か起こるわけではないがな! 私なんかはもっぱらCoC6版をプレイしていまして、とはいえこちらのサイトに登録してからまだ日も浅く、参加させていただいたセッションの総数もそう多くはありませんが、しかし参加するたびに大体は新しいキャラクターシートを引っ張り出してくるわけです。 違うキャラクターを扱うともなればやはり他との違いは出したいところでございまして、今のところ作成したPCは全員性格見た目言動が違うようになっております。 シナリオにそぐうようなキャラから、KP様には申し訳ありませんが趣味モリモリのキャラまで。多種多様と言ってもいまのところ4人しかおりませんが、とにかくそのようなことになっております。 PCに個性を持たせるとなれば、やはり関わってくるのは能力値と事前に練った設定でございまして、CoCで言いましたらSIZやSTR、CONなどが大きい小さい、INTとEDUがアンバランスだの高すぎだの、最も直接的に影響するところで言えば外見の良し悪しを表すAPPなどもあるわけです。 STRとSIZの数値に長け、INTが短所となっているPCなんかはそういった数値からキャラクター性を創り出しやすいのである意味ありがたいのかもしれません。実際そのようなPCが一人おりまして、そういった者は言動から行動まで、結構簡単に特徴づけることができたのでございます。 しかし、セッション前に設定を書き起こしたとして発生する問題が一つございまして、それは事前に用意した設定とセッション中の言動行動、つまりロールプレイの”ずれ”が起きてしまうというものでございます。もしかしたら私以外にもそのような経験をなさった方がいるかもしれませんが、私なんぞは「設定を凝るずぇ…(キリッ」とか言っときつつあまり事前にRPの方向性などを決めるような質ではありませぬゆえ、そのようなことが頻繁に起こってしまうのでございます。 過去のセッションでは「元気ハツラツ花のJK探索者!」が「クールで無個性JK探索者」に突然変異してしまったことなどもありまして、しかしながらそこから反省を得ることもなく、今日までだらだらとずれを許容していたわけでございます。 さらに言いましてはテキストセッションなんかだとPL、PC、GM(私の場合は大半がKPでございますが)間のやり取りは全て文字で行われまして、そうなりますと自身のRPに対する自身の解釈と他者の解釈の”ずれ”なんかも発生しやすくなってしまうわけです。 「イントネーションの起伏に乏しいが冗談を言ったり笑ったりはするPC」なんかでRPをさせていただきますと、そのようなことはぐんと起きやすくなります。自分視点では「ふとんがふっとんだ、なんつって」とクッソ低い声で本人も全く面白そうに言っていないつもりでRPをしていましても、他PL様からはめちゃくちゃ高テンションでバカ寒いダジャレを言うよくわからないキャラクターに映ってしまうことなんかがあったりなかったり。なかったです。近しいことはありましたが。はい。 そういう声で表現しないと理解しづらいキャラクターというのは、今のところテキストセッションを専門としている私なんかにはもはや天敵と言っていいほど”ずれ”のないRPを行うのが難しいものでございまして、セッションの度にそういったところにうんうんと一人唸っているのでございます。 こういうのは何と言いますか自分の想像しやすい性格をしているPCほど多いような気もします。私からすればそのPCの思考は慣れ親しんだものでして、どういう考え方をしてそういうRPに至ったかなどが容易に想像できるわけでございます。そうするとそのRPに至った過程の描写がおろそかになり、結果的に”ずれ”が生じてしまう。PCの設定に縛られすぎていてもこのようなことは起こりやすい気がいたしますが、どうなのでしょうか。わかりませんね。私はそう思っておりますということでございます。 しかしながら、反対に普段挑戦することのない性格、言動のPCなんかは意外と”ずれ”が起こりにくかったりもします。ここ最近で言えばめちゃくちゃエセ関西弁を喋る風来坊ディレッタントなどがそれに当たりますが、なぜ”ずれ”が起こりにくいかと言えば、それはやはり自身の想像の域を超えているからではないかと思うわけでございます。 普段扱わないジャンルの要素をふんだんに詰め込んだPCは、その構成要素の多くが不確実な知識と想像妄想によって形作られているわけでして、そういったものは普段触れまくっている自分好みのPCより柔らかく、セッション中にその形を変えていきやすいのです。そのため、手を長くしたければ付け足し伸ばし、髪をなくしたければ引きちぎりと、まるで粘土のようにそのキャラの在り方、RPをリアルタイムで変えていくことが容易なのであります。 そうやってPCを工作していますと、自分では思いもよらなかった設定が生えてきたり、他PCやNPCなどとの思いがけないシナジーなんかが生まれたりするわけです。こうなってくると、もうPCのキャラクター性は私の手もとにはほとんど残らず、そのまま大空へと羽ばたき、勝手に成長していきます。 自身の理解の範疇にない要素、そういったものがPCにくっついたとき、恐らく”ずれ”というものは解消されるのではないでしょうか。多分ね。”ずれ”る余地がなくなるみたいな、そういう感じでございます。はい。 事前にがちがちに設定を固めたPCというのはやはり「こういうRPがしたい!」というハードルが高く設定されているわけでして、そういったものを跳び越すのは容易ではございませぬゆえ、”ずれ”が発生しやすい。 反対に、ふんわりとしか設定を決めていないPCなどは「こういうRPがしたい!」のハードルが低く設定されているうえ、セッション中に臨機応変に設定を付け足すことが可能でございまして、そうなってきますとやはり前者より理想のRPというものがやりやすく、”ずれ”が発生しにくい。 勢いだけで書いた文章のうえ、カッコつけて抽象的な表現をした部分も多く、まともにまとめられているかどうかすら私にはわかりませんが、言いたいことは言えたので自己満足は満たせた次第であります。 ”ずれ”を恐れるなら設定をふんわり決めるだけに留める。「んなもん知ったこっちゃねーぜ」ですとか”ずれ”を発生させることのない素晴らしいPL様であれば、ガチガチに設定を固めてからセッションに挑むのもアリでしょう。無論、”ずれ”を恐れていたとしても、やってはいけないというわけではございませんし。 ま、個人の好みと裁量、いかに”ずれ”を無視できるか、ハードルを越えていけるかといった感じになるのでしょうか。知らんけど(エセ関西弁要素) 長々と失礼いたしました。 恥ずかしいのであんまりまじまじ読まないでください()
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