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😆 ストームブリンガー「楽園さがし」4話 ー そして真夜中になると獣じみた泣き声が… 誰が誰の敵だというのだ、誰が この邪悪の街の惨たらしさにおいては シッデシュワリ・セン ー 第3回目 解放した漁村からカドサンドリアの図書館跡に戻り、難民達に報告をした 元海兵グロムハート。 街の港を牛耳るごろつき達と交渉かもしくは排除か する必要があり、選択を迫られる。 同時に難民達のリーダー マンガーから、謎の尼僧集団の拠点である大神殿の情報が入り、情報収集の為の潜入を持ちかけられる。 そうする内に漁村から陸路馬を飛ばして 野獣達の包囲を突破した 仲間の女司祭クリームヒルデが到着、合流を果す。 協議の結果、優先的に片付けておきたい港ヘ向かうことに。 港のごろつき、元港湾労働者達のリーダー顔でかのデアブと面会。前回の戦いでの怪我は癒えていないが、クリムの医術である程度回復。 あとは船舶の係留や大型輸送船のレンタル等を話し合い、完全な和解とはいかないまでもビジネスライクにて平和的に港を使わせてもらう事に成功した(いささか高いが、交渉の結果仕方無しか…) 交渉の席でゴロゴロしている謎のアザラシ。 一仕事終えた後もマンガーと共に、大神殿に向かう2人(あざらし+一匹)。 深夜を待ち目星をつけておいた排水口から潜入。(クリム「うっぷ!」) 尼僧達が寝泊まりしている宿舎は避け、礼拝堂や他の施設を調査。 元は法の神官長フローマなる人物が、法と秩序と正義を執行するため結成した実行部隊が尼僧集団の始まり。 だが、薬が効きすぎれば毒にもなる。 法の神の教団内部で既に起きていた権力闘争…つまり内ゲバにより 多くの教団幹部が彼女達に粛正。処刑された模様。…その処刑者内に、おそらく創設者フローマもいたと思われる皮肉すぎる予想。 この国アルギミリアは大戦前には、かなり法に傾いており多くの民が粛正されたことで有名だが、噂以上の凄惨さと愚かさにグロムはもちろん、法の信者であるクリムも顔を青ざめる… 資料や倉庫を調べる内に、王城にて法の狂信者達と最後まで戦い全滅した近衛兵達の情報と 尼僧達の着替えの衣装を入手する3人。 グロム「上出来だ!これで変装すれば尼僧どもへの本拠へより近づける‼️」 クリム「ええ、収穫ありですね🎵これが、彼女らの名簿ね、フムフム!(尼僧達は総勢12名か?で、4名で常に行動か……) 「うーん、でもいきなり今から潜入続行も危険かと まずはイチ……」(資料から目を上げグロムを振り返る‼️) そこには尼僧(シスター)服を完全装着したグロムハート(28歳 妻子あり ダリジョール男子) の姿が‼️ クリム「……… …… …… 」 グロム「…いや…話の流れ的に今から変装して潜入。と いうのかな~と思って……は・ははっ(笑)」 クリム「…(冷静に)まずは一度戻って、必要な装備とか 作戦とか用意や練り直してから向かいましょうか?」 マンガー「(冷静に)そうですな…王城の方にも近衛兵達 の残した情報が手に入るかも?」 クリム「そうですね。どちらを優先しましょうか?」 マンガー「私の提案としましては…」 打ち合わせしながら、グロムから離れ帰路につく2人 残されたグロム。 「お、オイ!! いや~先走った私が悪かった‼️…だから2人共 なんか言ってよ…… 「せめて、叱るか❗怒ってよ‼️」 そんな彼の背中に刺さる一人の視線。 あざらし 「じーー(何か見馴れないもの見る 澄んだ瞳)」 グロム「ゴマ……見るな…見るなよ俺を……」 寒々とした月が彼らを照らす…… 戦いはつづく‼️
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