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😆 ストームブリンガー「楽園さがし」6話 ー神々の笑うとき 我は世界の颱風の目 かの密かなる海の大激情の大渦巻 その波は絶え間なく わが岸を打ち いとも簡潔に 暗き水湧き返るなり マーヴィン・ピーク「かたちと声」 難民達のリーダー 盗賊のマンガーから、街の南側に居る同志たちと連絡をとりたいとの依頼を請けたグロムハートはさっそく彼と並んで駒を進める。加えて1匹も。 グロム「ゴマ、お前は留守番してな」 ゴマ(あざらし)「きゅぃきゅぁ」 グロム「ち!嫌か----、仕方ないついてこい!」 ゴマ「キュー♪」 マンガー「意思が、言葉が分かるのですか?グロム」 グロム「分かる、訳---無いだろ!」 うしろで、ズコッとずっこけている、あざらし。 そんな茶番はさておき、さっそく市街地の南区に向かう一行の前に怪しげな大沼沢が出現。 街中にそぐわない、異様な景観で2人は超自然的な存在の妨害がある事を悟り、下馬して慎重に沼地を進む。 途中、巨大肉食魚一匹の襲撃を食らうが、グロムの狩猟弓により仕留められる! そして、南の難民達と無事に合流を果たす。 その夜は、仕留めた巨大魚を焼いて皆の夕食にする。 マンガーの問いに、彼らは近隣に謎の巨人がすみついて周りを徘徊。恐ろしくて図書館ヘ合流出来なかったと答える。 何とかして怪しい巨人をやり過ごさないと帰還もままならない事態に、一同あたまを抱える。 焼き魚頬張りながらグロムが、徒歩の自分とゴマが囮になり巨人を引き付けるから、マンガー達全員は沼を迂回して逃げろ!!(グロムの馬は老人達足の遅い奴ら運ぶ) と言った作戦に決まる。 その夜はグロムの持参したワインも全員に振る舞われ、士気高揚の宴ヘとなる。 翌朝、沼地に立ったグロムは現れた巨人に罵詈雑言。 グロム「ばほー スカポンタン おまえのデベソのヤーイヤーイの扁平足の デカぶつ🎵オタンコナスの大巨神」 ----、だんだんグロムハートが頭残念な子になってく! 謎の巨人「(カチーン‼️ヴンヴンヴンヴン←大激怒しているらしい 知らんけど)」 グロムとゴマを追いかけ、その間にマンガー達難民組は全員脱出に成功する。 グロム「よし!作戦成功。ゴマずらかるぜ」 沼の彼方に点の様なあざらしの影。 グロム「待ちやがれ、ゴマ~。お前は俺を乗せてから逃げるんだろ~が?」 必死で追いかけるグロムと、背後に迫る巨大な怪物。 戦いは続く❗ 無事に逃げられました🎵
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