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😆 サタスペにおける恋愛亜侠の強さと魅力について 日記機能のお試しも兼ねて、サタスペにおける恋愛亜侠が如何に強いか、そしてRPが楽しいかについて語ってみます。 サタスペ卓はあまり立ってない?ようなので、この日記が少しでも恋愛亜侠プレイ、延いてはサタスペへの興味・関心を引けたなら幸いであります。 ①恋愛亜侠のデメリット いきなりデメリットから話すってどうなの?と私のゴーストが囁いてますが恋愛亜侠をやる上で避けては通れない道なので・・・ここでは私の独断と偏見で(ここ重要)恋愛亜侠の基本的なこととデメリットついて確認していきます。 恋愛亜侠に関して私が常々思っていることは「序盤は役に立ちにくい」スタイルだということです。 まずサタスペでは犯罪・生活・恋愛・教養・戦闘の5つの環境値と肉体・精神の2つの天分値によってPCのステータスが決定される訳ですが、値が高ければ高い程判定する回数が増えるシステムなので基本的には値が高い程、その分野の判定に有利になります。なので恋愛亜侠プレイをする上では恋愛の値が高いことに越したことはないです。よってプレイヤー創造時には恋愛に大きく経験点を割くことになります。すると犯罪や戦闘といったシナリオによく絡んでくる判定に失敗しやすかったり、教養不足による情報共有の面倒さ等から序盤はシナリオ進行の助けになり難く、他分野での活躍が難しくなる事がデメリットとしては挙げられるでしょう。もちろんダイス目やRPによっては活躍できたり、他のPL達との連携でそこはカバー可能ですが限界があります。シナリオ上で都合よく篭絡プレイが出来ればシナリオ進行に寄与することも出来ますが、基本的にそれほど役に立てません。また、恋愛亜侠としては「色事師」のカルマ取得を目指すので、それ相応のロマンスプレイを行う必要があり、シナリオ進行にそれを上手く絡めることが重要になってきます。このロマンス行動によってシナリオ進行を妨げることは他のPLが不快な思いをする原因にも成りかねませんので注意が必要ですね。他にもデメリットと言えるものはあるのですが(RPが気恥ずかしい・恋愛系ファンブルは事故率高いetc...)ここでは割愛しておきます。 このように恋愛亜侠は奔放に見えて実は結構行動が縛られてたりします。しかし、それでも尚恋愛亜侠が強いと言われるのは色事師の異能が便利かつ強いということと、ラブニャンの威業の取りやすさにあると私は考えています。次の項で詳しく見ていきましょう。 ②恋愛は全てに通ずる ここでは色事師の異能の強さを語ります。経験豊富な方には耳にタコができてしまうお話ですが、ご容赦くだしあ。 Ⅰ「真実の恋」 この異能は「あらゆる判定に組み合わせて使用可能。自分の恋人と同じ場所にいると、特定の能力値や攻撃力の代わりに恋愛の値を使って判定を行える。」というものです。ぶっちゃけコレが色事師最強異能であり、恋愛亜侠の強さの源であります。恋人は互いが互いのトリコになっていればよいという極めて簡単に達成できる条件(ここ色情魔の偏見)なので問題なし。それでいて効果は破格で恋愛の値さえ高ければ他の事なんでもこなせる超人が生まれます。(特定の能力値に補正をかける効果の恩恵は受けられない為注意)一度でもサタスペをプレイしたり、リプレイを見たことのある方ならこの強さが如実に分かるでしょう。まさにタイトル通りであります。 Ⅱ「両刀使い」 Q.でもロマンス判定は異性にしか使えないんでしょ?それじゃあ相手が同姓だったらどうするの? A.ノンケだろうとこの異能さえあれば容赦なく食えます。 この異能は単純で「同姓相手でもロマンス判定が行えるようになる。」というものです。真実の恋が強いのでそっちに目がいきがちですが、より篭絡プレイを楽しみたかったりチームメイトに交渉上手なキャラが居なかったりした場合はこちらを最初にとるのもアリだと思います。敵が同姓のときに何もできないってのは悲しいですからね。 Ⅲ「氷の微笑」 この異能は「キャラクター1人に対して判定に成功すれば、成功度の分だけ相手の性業値を増減させた上で直後に無条件で性業値判定をさせる。」というものです。一見すると地味な異能ですがコレを上手く使えば相手の行動を思い通りに操ることができる素敵異能です。また、ロマンスにおける「抱きしめる・キスをする」を行う条件は相手の性業値判定で激がでることなので、この異能を利用することで簡単に相手をトリコにできますね。(ここ色情魔)使う前と後で見る目の変わる異能だと思います。 Ⅳ「華」 この異能はサプリメント「ロケットNo.1」に収録された新異能で「初対面の相手ならば条件を満たしていなくてもロマンス判定ができる。ただし好みを満たしていない場合は難易度が+3される。」というものです。この異能の強みは初対面であれば同姓だろうと、機械相手だろうと、大怪獣だろうと即座にロマンス判定に持ち込めるという点です。また戦闘面がもの凄く強いエネミーも恋愛の値だけは低かったりするので(例:動物系・地獄の兵卒etc...)一度トリコにしてしまえば簡単に無力化できてしまいます。博打ではありますがこの異能もかなり強力ですね。個人的に一番好きです。 他にも異能はありますが、私個人が強力だと感じるのは上記の4つです。(「ヒモ」も強いっちゃ強いけど) ③爆愛娘々~ラブニャン~ 次はラブニャンの威業についてです。 この威業の取得条件は ・「侠女団」の一員である ・自分のトリコが3人以上いる ・恋人が1人以上いる ・キャラシにキャラのイラストが記入されている ・「愛の狩人」の代償を取得している ・「惚れっぽい」の代償を取得している ・「浪費家」の代償を取得している ・「大迷惑」の代償を取得している の8つの内3つ以上を満たしていると取得できます。 この条件、大分緩い方に入ると思います。キャラシにイラストを載せるのはシナリオが始まる前に達成できる条件なので実質あと2つ満たせばもう立派なラブニャンになれます。(この条件緩すぎて排除されてたりするけど) それでいて異能は利便性が高く、戦闘で活躍したいなら「黒女神」、便利かつ、より真実の恋を強化できる「運命の女」生存戦略をとるなら「妖婦」といった風に多種多様な選択がとれます。ガンマニ・罪狩り等他の威業もベクトルは違えど強力なのですが、取得の簡単さはラブニャンに軍配が上がるでしょう。(ここ異能の説明妥協してるのは書き疲れからです、許して。) ②と③で語ったように恋愛亜侠は成長性が非常に高い為、使い続ける程にその強さは増していきます。大器晩成型な訳ですね。しかし①でも言ったようにロマンスの乱発はシナリオの流れを阻害する原因にもなり、味方への過度なロマンスアプローチは内輪なら兎も角、不特定多数の方とのセッションでは相手を不快にし兼ねないので線引きは大事です。かといって縮こまっていては恋愛亜侠の強さは発揮されません。場の空気を読みながらも積極性を失わずに、常に浪漫の追求を行っていく姿勢が大切です。(ここ色情(ry) ④RPに関して ここまででサタスペにおける恋愛亜侠に関して偏見ではありますが簡単に説明させて頂きました。 そして恋愛亜侠プレイにおいて、ある意味最も高い壁であるRPに関してここでは語らせて頂きます。 と偉そうな事言ってますが私も人様に口出せるほどRPが上手い訳でもありませんので、私の思いを書かせていただきます。(ここ日記要素) 私は男ですが恋愛亜侠をやる上では異性でのプレイをすることが多いです。理由として、自分はサタスペのNPCは男性キャラが多い印象がある為女性の方がロマンスプレイがし易いというある種のシステム的な考えもありますし、女性プレイが新鮮なので楽しいというある種の趣味的な考えもあります。そして全てのTRPGの醍醐味の1つに「自分とは違った自分になれる」が挙げられると思います。確かに最初は気恥ずかしくて恋愛系RPがし難いという思いも分かるのですが、一歩踏み出してみれば世界が広がると私は思っています。殆どの人は最初、少しの恥ずかしさを感じたはずですが、それを超える楽しさがあると思います。そしてサタスペにおける恋愛亜侠プレイは醍醐味の1つであると確信していますので、もしサタスペをプレイする機会があれば、積極的にやってみて欲しいと思います。 以上で日記機能のお試しを兼ねた駄文を締めくくらせて頂きます。もしこんな長文を読んでくださった方がいたら、この場でお礼をさせて頂きます。本当にありがとうございました!もし一緒に卓を囲むことがあればその時は宜しくお願いします(`@ω@´)
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