千秋かけるさんの日記 「【エモクロア】ぱぱびっぷさんらしいシナリオ『オリカミ』――笑うカミには福来る(ネタバレなし)」

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千秋かける
千秋かける日記
2021/05/16 22:00[web全体で公開]
😶 【エモクロア】ぱぱびっぷさんらしいシナリオ『オリカミ』――笑うカミには福来る(ネタバレなし)
シナリオの内容に触れることはありませんが、エモクロアTRPG『オリカミ』予定のある方はご注意ください。

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エモクロアTRPGシナリオ『オリカミ』にて、先週に初回し、今週に二回目のDLを経験させていただきました。
はじめてのシナリオだとやはり緊張しますね。

とはいえ、これまで回してきた『新約・きさらぎ駅』とは一転して、コミカル色のあるシナリオでしたね。
雰囲気が全く違ったので、DLとしても新しい経験となりました。

TRPGの良さ、長所といいましょうか、
そのひとつは、「GMとPLが一緒になってひとつの経験を共有できる」ことだと再確認できました。
今回の2つのセッションは、どちらも笑いの絶えないものとなりました。
それは、「誰かひとりだけが楽しい」のではなく、参加した全員が、それこそ「DL含めた全員が楽しいという経験を共有できた」ということだと思います。

時として、GMとPLが対立するかのような表現をされることがあります。
ある意味で、それは間違った話ではないと思います。
GMはエネミーを操作しますし、PLを苦しめるトラップやギミックも扱っているのはGMです。
ただし、結果としてGMが求めているもの、目指しているものというのは、PLをいじめるということではないでしょう。
参加してくれているPLさんに楽しい時間を過ごしてもらう。
そのためには、実はまずGM自身が楽しいと思ってなければ、なかなか達成できないのではないか、と思わせられました。
それこそ感情というのは、一方的に押し付けるものではありません。
「楽しんでくれ!」と全力で殴りつけたところで、相手はサッと避けてしまうことでしょう。
必要なのは、手を取り合うことです。そして、言葉で伝えることです。
「楽しもう!」「楽しかった!」と。


エモクロアTRPG、これは《怪異》とあなたが織りなす物語―― (『オリカミ』導入より引用)

参加してくださった2卓のPLのみなさま、ありがとうございました。
とても「楽しかった!」です。


プレイシナリオ(敬称略)
『オリカミ』 作:ぱぱびっぷ
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