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😶 似ているが、実は効果が違うRP 先日参加した卓にて、PC2人でNPCの作業を手伝う場面がありました。 最初は手伝いを拒むNPCとやり取りを重ねて、手を貸し見事に目的を達成したのですが、特殊イベントに進んだのは一人だけ。 なぜそうなったのか、個人的に分析すると、NPCに対するRPの差がでたのかなと思ったので徒然と。 PC1:他人を使うのも君の力だ。全員で協力しても手柄は君のものだ。 PC2:一人でよく頑張った。協力して全員でやっても頑張った君は偉い。 ざっくりと書くと、こんな感じの接し方でした。 一見するとどちらもNPCを立てて、協力プレイの成果でNPCを褒めていますが、実はこの二つではNPCに与えている物が違います。 PC1の場合、NPCの働きに対して得られた成果を与えています。一方PC2の場合は、NPCの働きそれ自体に称賛を送っています。 成果と称賛。この二つは=ではないんですね。 NPCの自己肯定感が高ければ、成果を渡すことで満足してもらえますが、称賛を送ったところで分かってますよとなってしまう。 NPCの自己肯定感が低ければ、成果を渡しても手伝ってもらったし……になりますが、称賛を送れば頑張ってよかったになる。 どちらが正解という訳ではなく、完全にケースバイケースですが、ほぼ同じ行動で結果が変わるのはTRPGならではだと改めて思ったのでした。
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