クロロップさんの日記 「オンセン向けのステラナイツサプリメント案」

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クロロップ
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2022/08/03 14:29[web全体で公開]
😶 オンセン向けのステラナイツサプリメント案
ステラナイツ卓を開いてみたいけれどもオンセンでPLが集まらなかった経験があるGMであります。
ステラナイツはRPあり、戦闘あり、おまけに良いRPをするとブーケがもらえて嬉しい!!!とTRPG初心者さんにも向いているシステムだと思うのに…ということでオンセンで卓立てでの壁への改造案を考えてみたいと思っております。

【壁1 初対面の人と二人組みは恥ずかしい…!】
 かなりの割合を占めてる問題点じゃないかと。ステラナイツは二人組でRPシーンをしていく都合上、二人での打ち合わせやRPが必要です。これが初対面の相手だと、相当な勇気がいる…!という感じかも
【壁2 どのようにRPしたら良い…?】
 自分の感想ですが、このシステムではどのようにRPすればと迷うことが多かった気がします。実際、シースとブリンガーの設定が噛み合っていないと難しいかも、と思ったことがあります(自分だけだったら申し訳ない)

…こんな感じでしょうか。これに対しての改造案は
【改造案1 二人の物語ではなくチームでの話にする?】
 かなり責めた案だとは思いますが…シノビガミのようにシーンプレイヤーと登場プレイヤーを選択して、シーンを進めていくのがオンセンでの野良セッションに向いているのでは?と考えております。
 シースとブリンガー同士での物語ではなくなってしまうのは欠点ですが(実際自分も名残惜しく思っています)…代わりに先輩・後輩、同期とのライバル関係などの関係性を描いていくのも良い物語の一つではないかと自分は思っております。願いの為に戦う者たちの日常を描くのも楽しいんじゃないかな
【改造案1ー1 ブリンガー・シース→プレアデスへの設定変更】
 そもそも二人での物語から変更する都合上、設定も変更する必要があります。元々、ブリンガーのダメージはシースが肩代わりしているものです。その他に絶望と希望、歪み…etc。様々な変更をする必要があります。
 この案では集団での物語を紡ぎたい都合上、ブリンガー・シースの二人一組で戦う力を持つのではなく、「プレアデス」として集団で束ねた力だからこそ舞台で戦う力を得ることができるという設定はいかがでしょうか。力の依代がチームであるからこそお互いの願いや想いを認め合ったり、けんかの後の仲直りを演出したり…時には人の歪みを引き受けて『お前にはまだやるべきことがあるだろ!?』というRPが引き出せたら良いな、と自分は思っております。
 また細かい設定と致しましては希望と絶望を一人のPCが持ち、表裏一体の感情を演出したり(難しいかもだけど)、歪みをチームメイトが引き受けることを可能にしたりなどとできたらいいなぁ
【改造案2 ワールドセッティング・HOをあらかじめ決めておく】
 大型サプリメント・星屑のリヴラガーデンには「墜星のナヴィガトリア」というワールドセッティングがあります。こちらではあらかじめHOが決まっており、PCたちはこれに沿ってRPを積み重ねていくというルールが提示されています。このワールドセッティングのようにHOを決めておくことは初対面同士でのセッションに役立つかもしれないかも。
 個人的にHOが決まっているということは、セッション中の指針があらかじめ決まっているということにもなるのである程度やりやすくなるんじゃないかな?ということです。

今のところ以上でしょうか。グダグダかもしれませんが、何かアドバイス等ございましたら優しく下さると幸いです。
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