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😲 ラルフの手記:【FC】花園で子犬のように鳴け 第三十一話(SW2.0) 12/20日曜の昼は、はむかぜGMのFCにラルフ(フェンサー/スカウト)で参加してきた。 今回はヴィオラ(フェンサー/シューター/マギテックのマルガ=ハーリ天地銃剣術使い)が新加入。 事の発端は唐突だった。 レオーンが露天商から5万Gで等身大人形を買ってきたのだ。 等身大アメリア人形のベースにするために。 皆が「へー、ほー、ふーん」と見てみると頭にエンジェルリングが。 ああ、エンジェルリングってのは時間経過の影響を受けずに外されるまで眠り続けるアイテムな。 なので、これ人形じゃなくて人族じゃね?という事で、 スポッと外してみると案の定「ヴィオラ」は目を覚ました。 覚醒したヴィオラは魔動機文明語で喋り始めた。どうやら300年は軽く眠っていたようだ。 記憶も少し混乱しているようだが腕には覚え有りらしい。 ひと悶着―まあ、所有権をレオーンから引っぺがしただけだが―の後、 ヴィオラも晴れて闇の冒険者の一員になった。これからよろしくな。 さて、エコール男爵のアポをとるに当たって素性を知られたくないので 司書さんに一筆書いてもらったヤツを使い「図書館の使い」としてアポを取った。 一方俺達は変装を済ませて、行く準備は万端だ。 エコール男爵の家は少し離れた場所にあるので、訪問する頃には夕方になっていた。 転売された本を返してほしいと司書さんの一筆を見せると、 返却にはアッサリ応じてくれたが、同時に銃を向けられた。 「フランシス伯爵殺害の容疑で逮捕する」だってよ。 あの地獄の業火の教主、マジもんの伯爵だったのか!てっきり組織内での通称かと思ってたわ。 シュバルの足抜けの手伝いしただけでお尋ね者になるのは真っ平御免なので、 アンチナタリに擦り付けて完全に白を切る事に決め込んだけどな。 本は既に人の手に渡った後だそうで、3日あれば取り戻せるって話だったから、 改めて訪問する事にして帰る間際… ウインドが唐突に自分はアンチナタリですって自首しやがった! その上で、アンチナタリがこの国をテロの対象としてではなく、国そのものを奪う、あるいは破壊する。 そして、このままではレンドリフトはアンチナタリの手に落ちる事、 ウインドがそれを望まない故に自首し、エコール男爵に協力すべきと考えたと話し始めた。 アンチナタリが標的にして最後に何をやらかすかと言えば多くの命を生贄に瞳の魔剣を生成する事だ。 そこでウインドが提案したのはレンドリフトが自らアンチナタリに攻撃基地の機能を提示する事。 事実上アンチナタリに屈服して、他国民の命をアンチナタリに提供するなんつう話に 俺達が同調出来る訳もなく… 銘々に思っていることを吐かされる事になった。ウインドの奴ホント食えないぜ。 結論として、「人の命の集積の魔剣以外にマロ(ラクシアを滅ぼす存在)を倒す手がかりが欲しくて、例の本を探している」ってのはエコール男爵に伝わったようだ。 俺らの所属を聞かれたところでちょっと困った事になったが、経営再建中の「銀色の灰亭」の冒険者としか言いようがない。 闇の冒険者なんてカッコつけてるが、傍から見れば冒険者のフリした武装集団だからなぁ… エコール男爵としても協力はやぶさかじゃないが、まずは俺達の力と覚悟の程を確認したいそうで、 明日、闘技場で2度程戦う事になった。 相手は「キノアの悪竜」と「百宋囚人」の二人。 どちらか一人は控室で暗殺、もう一人を闘技場で…って寸法だ。 2連戦か…明日はヘビーになりそうだぜ。 PLより ウインドが自首したときはマジで焦りました。 場合によっては将来PvP発生しかねないなぁ、なんて事をぼんやり考えたり。 想像の域を出ない事を祈ります( GMさん、参加PLの皆さんお疲れ様でした。来週もよろしくお願いしますね^^
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