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🤔 身内に自作シナリオ回した初心者 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) ネタバレはありませんが長いので畳みます。 一次創作で活動していた時、自分の作ったもので最も好評いただけた使いきり企画を元に、エモクロアのシナリオを書いていました。 TRPGには詳しいけどエモクロアは知らない友人と、まず何が何やら分からないけど協力してくれた友人にテストプレイを回した感想です。 拙いGMに付き合ってくれた二人には心の底から感謝です… ※PL・GMどちらも10回未満のトーシロです、「なんか当たり前のこといってんなぁ」と流してください ※コレはうっかりオンラインでもいけるやろ!とノリで立卓しないための自戒です ①強制技能判定イベントの難しさ クトゥルフのノリで「ここで強制聞き耳です」「持って無いんですけど…?」「ホンマや!!」という開始早々バカをやりました。(※エモクロアには聞き耳がベースになかったので、知覚に置き換えました) 失敗からルルブを読み込む大切さを深く深く思い知りました。反省しています。 それは置いておき、成功→共鳴判定&重要情報、扱いのイベントにしたら全てスルーという事態発生。 一回くらい成功するだろうという楽観的な思考は良くなかったです。確率は100%と0%の可能性を頭に入れる、算数の授業みたいな教訓を得ました。 ②きちんとPCを事件に巻き込む PCとNPCが事件に巻き込まれる作りだったのですが、PCは運が良ければ(判定失敗すれば)全てスルーできていました。 NPCとは絡むのでシナリオの内容は分かるものの、当事者じゃないのでテーマが響きにくかったです。 ③二回目のテスプでダイス目が全失敗した 失敗してもフォローが効くのが良シナリオなのか、こればかりはどうしようもないのかは経験を積んでいくしかありません。 友人相手なのでボーナスダイスチャレンジで切り抜けました。 ④エモいはムズい 通過済みのシナリオは、終わったあと心にじんわりと響くようなエモさがありました。 エモみを誘発する部分はあっても、余韻が残るほど感情を揺さぶるのは簡単じゃなかったです。 ⑤ところでこのシナリオで伝えたかったことは?と自問自答する これ聞いてくれた友人はプロでした。どんな道順で進んでも必ずテーマに当たる構成にしなければいけない、それこそがシナリオを書く上で最も難しいところなのだなと。 「シナリオを回すとき、作者さんが最もやりたかったことをきちんとやりきるように意識している」と言っていました。おまけイベントを挟んだ結果本筋より目立っていたのが敗因です。引き算を覚えるという算数の授業のような教訓を得ました(2回目)。 エモクロアの〈怪異〉は公式にも何でもありと括られているので自由度が高いと思いました。しかし、「エモくなければいけない」という条件(※推測)でプラマイゼロ、シナリオを作るのに図書館技能が足りない。 形にできるように頑張りたいです。
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