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😶 初心者から見たTRPGの敷居の高さ(第1回--苦い体験談--) 初めまして。復帰組のごんべえです。 復帰してからは楽しくセッションできてます。 今日は初心者目線で自分の経験談や見聞きしたものから『TRPGの敷居の高さ』について語りたいと思います。 …というのも口実で、プロフィールに過去の挫折体験を書いてたので、 こっちに書いてそれを封印しようっていう計画。 ーーーーーーー[初めてのオフセ&オンセ体験(挫折)]ーーーーーーーー 3~4年前にTRPG界に参入した僕はルルブを片手に意気揚々だった。 ゲームと言えば家庭用ゲーム、カードゲームぐらいの認識で、TRPGに関しては右も左も分からず。 今まで経験したゲームは難しそうでも始めてみればなんとかなった。 その感覚でTRPGに関する記事も読まず、ルールブックも肝心な部分を1~2度読んでだけでTRPG界に参入。 『早くTRPGをしてみたい!やれば分かる!』 さっそく友達の家でやってみることに(自分がGM 結果から言うと大失敗に終わった。 どこかで読んだ「TRPGの面白さは自由度の高さ」を完全な自由と勘違いし 進行のヒントを与えず、事前情報も提示せず。 チラッと読んだリプレイではPC達が当たり前のように新聞社等に向かっていたので 何も言わずにそれが分かるものだと思っていた。 「警察に行く」「何もせず待機」といった行為に及ばされそうになり「それは駄目」と首を横に振るだけだった。 (↓みたいな雰囲気に…) http://vw.mangaz.com/virgo/view/43781/i:34 『やり方が分からないなら経験者から教えてもらおう!』 と今度はオンセをすることに。 初オンセはクトゥルフの初心者用卓。 初心者大歓迎と謳っていて「楽しくTRPGを教えます」という卓だった。 卓を開いてくれた熟練GMと熟練PLからのご指導のもとにセッション。 (実際は途中でなにか説明を挟んだりすることもなく、普通の進行だった) 今度はオフセで友達がやったことと同ような行動に出てしまった。 熟練GMは準備万端で、シナリオも自作で音楽や背景画面も凝っていた。 TRPG初心者だった僕がリアリティを感じないはずがない。 PCとシンクロして怖くなり 「警察を呼ぶ」「時間経過で解決」等、友達と同じ行為を…。 具体的な内容は特定の恐れがあるので例えなんですが(このSNSにも当時のGMがいてビビッてる ここで耳を攻撃してくる敵が現れたりするのかな?とか思って耳に水を入れたりしてました。 自身は至って真面目だったのだが、はたから見たらかなり?なことを… そんな言動が何回か続いてたのか、シナリオ進行の妨げになり熟練の方たちの機嫌を損ねてしまったようで…… 「いやいや、そういうのじゃないから」 「いい加減にして下さいね」 等、熟練の方たちに言われて萎縮し、後半はほとんど発言せずセッション終了。 『もうTRPGなんて二度としない……』 これが初めてのオフセ、オンセの苦い体験だった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 言った側&言われた側だから言えることだけなんだけども、 「警察を呼ぶ」「時間経過で解決」←これらはNG こんな暗黙の了解等、初心者が知るわけないのだ。 モンハンを始めた人に対して経験者から 「いやいや、ここじゃ装備は◯◯が普通やし」 と言われても分かるわけないし、そんな物言いだと萎縮する人がいるはず。 この例えは、自身の友人達の話で思いついた↓ [学生時代のゲーム話] 放課後、皆で集まってはモンハンで遊んでいた。 ゲーム販売日と同時期に一緒にスタート。 一緒にやるのでプレイ時間はもちろん、レベルも大差はない。 誰かが何か提案すると皆で挑戦して失敗してもゲラゲラ笑っていた。試行錯誤していくことが楽しかった。 数年後その新作が出た。「また皆でやろう」 しかし既に学業を卒業していたので皆の生活スタイルや没頭具合も前とは変わっていた。 すると同時期に購入してもプレイ時間が変わる。もちろんレベルにも格差が生まれる。 すると自然とレベルが上の人が下の人を引っ張っていく形に。 新作ゲーム参加者の友達の話によると ゲームに没頭してるA君と適度に楽しむB君がいて、 B君が軽い装備で死んでしまうとA君に「次からは本気の装備で行こうな」的なことをSNSで言われたらしい。 他の人もA君の没頭具合を前にヌルいゲームはできない…と萎縮し 「A君と一緒にやりたくない…」なんていう人も。 結局3ヶ月も持たずにみんな新作ゲームから離れてしまった。
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