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😶 【マギロギ/インセ/ドラクル】積り積もったセッション感想 最近言葉を考えるのに疲弊してて感想が溜まってしまいました。 なんだかんだ忙しくしつつも、こうして色々と卓に参加する機会をいただけるのはありがたいことです。TRPGたのしい! マギカロギア「贖罪の伝言」GM地吹雪さん 回り回ってご縁をいただいて参加させていただきました。 今回投入したのは初期の初期に作成した書警くん。…私のマギロギPCやたら脳筋が多いな何故と思ってたら、マギロギはソロに参加させて頂く機会が多かったので独りで勝てる構成を組んでたからなのだなあと最近気づき。この子ももれなく支援?何それ?な感じで物理で押し通りました。 今回立ち向かったのは死者の魂が天に昇る事ができない魔法災厄。ハンドアウトをめくるごとに哀しい事件の全貌が明らかになっていきます。それを払拭するように、GMさんの操るNPCの女の子達の元気かわいさに救われていました。救われていたのに…のに…(ネタバレはお口チャック)。 火力で短期決戦に賭ける自PCと耐久力で長期決戦を下す相方さんと、コンビの個性が光る戦いを繰り広げつつ…出目にもホント個性が出ていて面白い。 結局我々にできることは、魔法災厄をぷちっと潰して回ること。それだけなのだけど、こうして人の強さや優しさに触れると魔法使いも救われるところがあるのではないかなあと剣持は最後の場面を静かに見守っていました。 ルールが相変わらず抜け抜けでしたが、丁寧に回して下さりつつも自由にRPを許して下さったGMさんに大きな感謝を!そして相方を務めて頂いた魔法使いさんは以前別のシナリオでお会いしていた方で、自PCはとても大好きだったけどもうお会いする機会はないのだろうなあとしゅんとしてたので、こうして息を吹き込んで頂きご一緒出来る機会を頂けてとても幸いでした。お二方、楽しい時間をありがとうございました!またご一緒できる機会を夢見ております。 インセイン「ユア・イーハトーブ」GMあおいさん こちらはGMさんに「そのシナリオとてもとても気になって仕方がなかったのです、どうか回して頂けませんか何でもしますので!!!」とごりごりお願いしてしまったシナリオでした。その節は快くお引き受けくださりありがとうございました。GMさんから後光が見える…( ˘ω˘)人 トレーラーからとてもとても美しく、でも寂しい雰囲気をひしひしと感じつつ。今回NPCとの関係を子供のいない夫婦か父子家庭の親子で悩んだ末に父子家庭の親子設定で挑ませていただきました。 自PCは一見しっかりしているように見えるけれど、実はお父さんにべっとり依存している男の子。シナリオの展開の仕方が面白くてぐいぐいと引きずり込まれて行きました。深読みと浅読みを繰り返したり、この悲しい結末を何とか書き換えられないのかとPCとPLが一致団結して駆け抜けた感があります。 今回シナリオ中で起こっている事柄はもうもう白兎には晴天の霹靂で…PLは雑談で「えええ…」だの「ふええ…」だの語彙力を完全に失っていました。 優しいお父さんがしそうな事は白兎には分かっていたはずなのに、クライマックスまで目をそらしていた感がありました。最後時はせめて彼らしく…彼らしさとは…最後のこの瞬間、自PCはどうするんだろう。これは結構難しかったです。泣く?笑う?怒る?結果ふんわりあんな感じになりましたが、ホント素敵なシナリオでした。とても楽しくて、じんわりと満たされたセッションでした。皆もプレイしましょう(提案)。 イーハトーブは宮沢賢治さんの造語で、理想郷を意味するもの…らしいのです。このシナリオがそれに由来しているのかは知らないのですが、自PCのイーハトーブにたどり着けたのだと思います。 じんわり、ゆったりとした時間を演出して下さりありがとうございました。今度は私の大好きなシナリオでお迎えさせて頂きますのでまだまだ一緒に遊んでくださーい! ドラクルージュ「嘆きの迷霧」DRひらさん カルモルテの酔夢から引き続いて、バーサーカー泡沫卿アレックスで参戦させて頂きました。 前回のシナリオからの続きということで、自PCの細かい設定も拾って下さるという贅沢っぷり…!シナリオの中で、自分に起きている事とかが少しずつ明かされれるのって楽しい…キャンペーンではないのですが、続きものってこういうワクワクが素敵です。 今回のシナリオはルージュとノワールのバランスに気をつける事…とDRさんからアナウンスがあったのですが、ヘルズガルド+狩人の編成でルージュ…ルージュとは…?と悩んだ結果、強いよって聞いていた【いざ開け地獄の門】をそっと組み込んで今回使ってみたらすごかったです!他の方みたいに効率的な構成は考えられないけど、取り敢えず全力で殴ってみたら火力が出る脳筋に優しい構成になりました。 シナリオはもう、色々と悩ましく…!友情を取るか、使命を取るか。動き方によってはPvPもやむなしになりそう…とは思ってたので、最後ああいう形にまとまってPLはホッとしておりました。 今回のNPC達がどなたもとても魅力的で親友もとてもかわいくて…皆助けたかったなあ。それだけはちょっぴり残念であったり。堕落者は絶許!だった泡沫卿にも一石投じられる幕であったなあとか、こんな感情残ってたのね…とか、しみじみさせられるセッションでした。 参加者が中々予定が合わずに毎回PL数が変動していたにもかかわらず、伏線を紡ぎつつ見事にシナリオを魅力的に組み立てて下さったDRさんには感謝は勿論尊敬の念が凄いです。 どの騎士さんもとても前回感じた個性どおりに今回の件に関わられておられ、不在だった間のログを拝見するのがとても楽しみです。最後は皆バラバラの道に進みましたが、きっと彼ららしく沢山の逸話を残されるのだろうなあとお見送りをしました。またいつか、道が交える事もあるのでしょうか…その日を夢見つつ、長期間おせわになりましたー!
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