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🤔 主催者となるときに自分が気を付けていること (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)私はしばしばオリジナルのシナリオを回すことがあり、極たまにキツイPLに遭遇しゲンナリしてしまうこともあります。 周囲でも、被害にあって気持ちがゲンナリしてしまったというGMが結構います。 ここ最近は募集するときに工夫をすることで、この被害を受けないようにすることができています。 今回は私が主催者側になるときに気を付けていることを少し紹介したいと思います、参考までにどうぞ。 1:過去の卓履歴、その人がこれまで作ったキャラシを見る 〇これによってその人の傾向、性格を”主観的”に把握することができます。特にキャラシは見ておくと色々と便利です。 ここで注意すべきは、”たくさん設定や背景を書き込んでいる人”が良いとは限らないという点です。多くの設定を盛り込んでいるということは、その分こだわりが強く、柔軟性に乏しいとも取れます。 例として、「わたしのキャラはこういう過去があって、こういう性格だから。この行動以外ありえない!」という風になったり、空気を読まずに自分のやりたいことだけをしてしまうPLもしばしば… こういったPLはこれまで同卓してきた周囲の人が優しくしてきて、思い通りのRPばかりできたので、TRPG楽しい!となっており、自分がいかに厄介な存在であるかを自覚していないことが多いです。 私見としては、キャラの芯となる部分を3~5行ほどで簡潔にまとめられているキャラシを書いている人は柔軟性もあり、協力的な方が多いと感じます。 2:対象のPLと過去に同卓した方にインタビュー 〇これによって、その人のプレイスタイルや内面を”多角的”に知ることができます。同卓したことのあるPL2人以上にはインタビューしておくと色々とわかります。インタビューする人数が多ければ多いほど、より細かく把握できます。 感情が入ってしまうこともありますが、それも込みで素直な意見やレビューをいただけるので、表向きではわからない”そのPLがどんな人物であるか”がよくわかります。 公開されている情報では”TRPGが大好きでいい人”も、中を開けてみると・・・・というのが結構多いです。 私見ですが、PL回数やGM回数はあまり参考にしない方がいいと考えています。 「何度も経験を積んでいるから自分の行動は正しい。」「TRPGの熟練者として良いところみせてやるぜ!」 自称”経験を積んだPL”が新しいTRPGに意気揚々と踏み込み、 自分の思い通りにならないためにイライラして、同卓した人に罵詈雑言を言って踏み荒らしていくということもしばしば・・・ ・・・・・誰にも注意されずに、間違った経験だけ積んでしまったPLというのが最も厄介だと私は思います。 今回はこの2つをご紹介しました。 あくまでもこれは私がやっている工夫ですので、参考程度に受け取っていただければ幸いです。 「この人は面倒なことしているな。」とか「そんなPLなんていないよ!皆いいPLばかりだよ!」という風に感じる人もいるかもしれません。 一つの事実として、これを行うことで確実に”参加者・主催者が最初から最後まで楽しいと感じる卓”を開催できています。 面倒かもしれませんが、思い入れのあるオリジナルシナリオを素晴らしいメンバーで最後まで行いたい、という方がいましたらお試しを。
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