七枝啄木鳥(ななつさやきつつき)さんの日記を全て見る
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😶 高天原紫璃の顛末※『雨の街』のネタばれを含みます。 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)死の間際に見る走馬灯のようなものだと思っていた。 何故ならば、迫る■■の音、身体を砕く衝撃、痛み。それらは確かに私を殺したのだから。 だから雨の街も、見えざる友人達も、私の妄想か或いは■■の出来事なのだと。 けれど、不思議な門を抜けたその先は■■の上で、■■は直前で止まっていた。私は生きていたのだ。 嗚呼。きっと、主は未だ私が死ぬ事を許してくれない。だから生きている。主の御許へ至るには未熟だと。 私が為すべき事を全て成し得たその暁にこそ、きっと■■■は開かれ、我が身を主の御許へと届けてくれるはずだ。
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