LeTSさんの日記 「連撃ｘを行う場合のマクロ記述。」

	LeTS
	2020/02/29 21:26[web全体で公開]

😶 連撃ｘを行う場合のマクロ記述。
正確ではない。判定が失敗するまでロールするマクロとなる。

　１ｕ１０［６］＞５

ネクロニカのルールとピッタリなbac記述が無いのでこの形式で代用する。
また、ルールブックの記述上
引用）「この攻撃の攻撃判定が成功（大成功）した際のみ、ダメージ処理の後、同じ攻撃を追加で行う事ができます」
となっている為、単独の判定を繰り返すプレイが正しい。
「連撃」はダメージ処理後に別の対象を選択でき、それぞれの判定にラピッドが入る場合がある為、先に攻撃判定ロールだけまとめてやってしまうと処理不具合が出る場合がある。
よって、「同じ敵を死ぬまで殴るからいいよねー」みたいな場合で合意がある時以外は使えないと言える。

ダイスは失敗するまでロールされるので、ルール上「連撃１」でロールした場合はダイスが２個以上ロールされていれば攻撃自体は成功と判断する事となる。
連撃１なんだから８連続成功、とかしても１回分だからな！
チャットのログとしては次のようになる。

ロール結果が、０・３であった場合。攻撃は成功したが、連撃は失敗。
　システム : メカリさんのロール(1u10[6]＞5)
　→ Nechronica : (1U10[6]＞5) → 13[10,3] → 成功数1

ロール結果が、８・６・２であった場合。攻撃も連撃も成功。
　システム : メカリさんのロール(1u10[6]＞5)
　→ Nechronica : (1U10[6]＞5) → 16[8,6,2] → 成功数1

システムの判断としては、「０」で条件を満たしたので振り足し、次に「３」が出て条件を満たさなかったのでロール終了。
マクロ「Ｕ」記述の結果で「→」の後、”合計値［１回目、２回目］”が表示される。
その後の「→」の後の「成功数」は１回目のロールで失敗した場合は「０」表示だが、何回成功してもそれ以外は「１」の表示となる。

結果としては、ダイスウィンドウのダイスの数を見るのが一番確実で、
・連撃１の場合、ロールした際にダイスが２つでたら攻撃成功・連撃失敗。３つ以上でたら連撃も成功。
・連撃２以上の場合、数えて成功数を確認する。

攻撃判定＋１の場合の連撃マクロ

　１ｕ１０［５］+１＞５

連撃判定は連撃自体ではなく攻撃判定に寄る判定となるため、攻撃判定補正が付いた場合記述が変わってくるのだが、”上方無限境界”で判定する為、補正値「＋ｘ」分、カッコ内の値「［ｙｙ］」を減らす必要がある。
連撃判定＋２　：１ｕ１０［４］+２＞５：連撃ｘで攻撃判定が＋２の場合。ここまでくるとすごく成功はするが、連撃が１なら１回分だからな！


”６以上”を”５を超える”で記述してるのは趣味です。

追記
　ロール結果の部分が誤解を生みそうだったので修正。
　ダイスの表示について間違っていた箇所を修正。