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😆 【二回目のオンセボイセ】「代理殺人は覚めないうちに」感想【part1】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)遥々様がKPのボイセにPL「欲求 興子(ほしもと きょうこ)」として参加させていただきました!! 【代理殺人は覚めないうちに】のネタバレが含まれているので、このシナリオの内容を知りたくない方は、ブラウザバックお願いします。 これは自分用の日記なので、書きたい事や感想をとりとめもなく書いています。 ↓↓↓↓以下ネタバレあり↓↓↓↓ いやぁ、まずはね、とっても楽しかった! 自分はオンセボイセは本日で二回目でした。そして、日付を跨ぐ長期のセッションは初めてでした!自分のようなド初心者が参加していいシナリオなのだろうかなとも思いましたが、「技能:拷問」の甘美な響きからは逃れられなかったです。今回自分がこのシナリオに参加することを決めたのは、この技能があったからですね。これは今セッションのギミックで、この技能を使うと、対象から情報を得られるという技能でした。KPさんとは初めての交流でしたので、どんなRPをされる方かは分かりませんでしたが、拷問のRPが出来るのかな……!?という期待が抑えられなかったです。 別に拷問が好きな訳じゃないです。ただ、あの、自分は推しには苦しんで欲しいタイプの人間なので。いや、幸せになるのも勿論大好きなんですが、苦しんでるのも好きっていう、性癖?があるので、結構拷問は好きなんです(矛盾 いや、違います自分は危ない人じゃないです。え、居ますよね?推しの泣き顔とか大好きな方……。そういうのと一緒です、はい。いや、なんで、もしかしたら、KPさんの拷問されるNPCの素晴らしいRPが聞けるかなっていう、そういう、期待が、はい、ありましたね。正直言って。それを期待して、自分は拷問特化の技能振りで行かせてもらいました。戦闘は任せたぞ!って感じで始めは思ってました。推奨技能に「拳銃」があるにも関わらず、PCの戦闘技能は「ナイフ」。いや、拷問なら拳銃よりナイフかなと思いまして。ナイフでグサッところしてるのかなって感じで。なので、始めは、「拳銃」技能持ちが一人だったんですよ。そしたらKPさんが、「それはやばい」って教えて下さって、慌てて技能を「拳銃」に振り直しましたね。そんな事があって、「拳銃」技能持ちが三人になって、一人が肉弾戦担当みたいな感じになりました。 実際、シナリオをやっていて、「拳銃」を持ってなかったらあれは詰みでしたね。いやぁ、KPさんには助けられっぱなっしだったな。 自分のPCは当初、引っ込み思案系の三十路女で、拷問の時だけ性格が変わってよく喋る。みたいな感じのRPを予定していました。そのつもりで、セッションに臨んだんですが、いざPC達が交流のRPをし始めた時に、中々会話が始まらないというか、親交を深めていく感じではなかったんですよね。そりゃ勿論PCは殺し屋ですから、無駄に馴れ合いはしないでしょうし、他のPCさん達も他人に興味があったり、積極的にかかわって来るようなキャラではありませんでした。後は、セッション始まっての緊張感、とかもあったの、かな? そんなちょっと会話の弾まない空気で、さて一体どうしようかと焦りました。オンセの最初の方はマジで緊張します。KPさんには申し訳ないのですが、始めに仰ってくださっていた描写とか、導入とか殆ど覚えてないくらいに緊張してました。自分はRPを頑張ろうと常々思ってTRPGをしているので、さてさてどうやってこんな空気の中でRPをしていくのか。と半ば追い詰められたかのように考えていた自分から出たRPが、「他のPCさんに仇名をつけてそのままズカズカとバグった距離感で話しかけていく」と言うものでした。当初の引っ込み思案なキャラ像が吹っ飛んで、それとは180度逆転のキャラが自分のPCに付与された瞬間でした。いやぁ、そんな事ってあるもんですねww。 PL:むしゅー(自分) PC:欲求 興子 【コードネーム:苦悩ちゃん】 PL:水高龍樹様 PC:倉部蛮奇 【コードネーム:スティール】 PL:ななな様 PC:山崎 次郎 【コードネーム:ジョン・ドゥ】 PL:ミズナラ PC:跡瀬 駆 【コードネーム:フリーハンド】 今回同卓させていただいたPLの皆さまです。基本的にセッション内ではPCの本名ではなく、このコードネームで呼び合っていました。(自分のPCのコードネームは「苦悩の梨」が由来です。結構安直。) 因みに苦悩ちゃんがつけた他のPCさんのあだ名はこんな感じです。 PL:水高龍樹様 PC:倉部蛮奇 【コードネーム:スティール】あだ名:ティティー PL:ななな様 PC:山崎 次郎 【コードネーム:ジョン・ドゥ】あだ名:ジョンちゃん PL:ミズナラ PC:跡瀬 駆 【コードネーム:フリーハンド】あだ名:ふーちゃん それからは、誰に対してもフレンドリーで無邪気なRPに徹しました。 そんな中、シナリオの最中に出会ったのが、ムイムイでした。本当の名前は「家無 サムイ」。ホームレスのおじいさんです。このNPCは情報屋として、PC達の情報源になってくれるキャラでした。 ムイムイと自分のPCが出会うと、何故か乙女ゲームが始まりました。攻略対象は「家無 サムイ」。これに関しては、完全に中の人、PLの趣味がでしゃばりました。 ごめんなさい……私、おじさん好きなんです……!! KPさんの演じられるムイムイがマジで雰囲気から声音から、どストライクだったんだ……!! 好みだったんだ……!! ちきせう……!! 気づけばムイムイの好感度はマックス。自分たちが取りこぼした情報を代わりに教えてくれたり、情報に対する対価を安くしてくれたり……。いやぁ、ムイムイはマジでもう一人の探索者だったな……。ムイムイとのRPはとっても楽しかった。というかムイムイマジでかっこよかった……。好き。 PLの趣味がでしゃばったのは如何なものかとも思いますが、結果的にこのRPが吉となったので、結果オーライでしたね。 まぁ、それで色々とあってついにファーストミッション。 ここで面白かったのが、侵入するマンションの警備員NPC。金にがめついという設定があったのですが、一番の財力を誇るふーちゃんさんが札束で殴った所、これが有能さを発揮。監視カメラは全部止めてくれるわ、他の警備員には上手い事嘘をついて無力化してくれているわ。いやぁ……あれは面白かったww。あそこまで緊張感のない侵入シーンは無いww。KPさんもそのシーンのBGMを緊迫した物からお散歩みたいな軽快なBGMに差し替えしてくださったしww。 ファーストステージのマンション侵入はいくらチュートリアルとはいえ、一度も戦闘の無いまま無事に目的地にと辿りつきました。後は、最終目的の「鷹山 学人」の確保、もしくは殺害のみというところで、鷹山との戦闘がはじまりました。 ここからが面白くてww 殺し屋が四人がかりにも関わらず、堅気相手に四ラウンドも攻撃を当てる事が出来ずにグダグダとポンコツさを発揮してしまいましたww あの時のココフォリアのチャット画面は、真っ赤に染まっていましたね。ファンブルも出ていましたしw それから何とか無力化して、拷問して、鷹山が発狂したので、アジトに連れて行って、拷問して。 そう、ここで待ちに待った拷問のお時間です。私はもちろん。ジョンちゃんさんも生き生きと拷問RPを楽しませていただきましたww。KPさんの演じられる鷹山が良い感じのクズで、助けを乞うRPがそれはもうもう、滾りました。自然と口角が上がって笑い声がでてしまうくらいには、興奮しました。いやぁ、楽しかったな。と言っても、自分は殆ど笑っているだけで殆どジョンちゃんさんが情報を引き出してくださったんですが……ww。 自分が一回、ジョンちゃんsさんが二回拷問を振っただけで、意外にも直ぐに全部の情報を吐き出してしまいました。自分的にはもうちょっとRPを楽しみたかったですね。あれ、もう終わり?って思っちゃいました。まぁ、その時はグダグダの戦闘のお陰で時間も押していたので、仕方がなかったですがね。KPさんのRPが最高でしたほんとに。無事に鷹山は、生きたまま自宅にお持ち帰りできたので、PC的には満足ですね。お持ち帰りしたら、ちゃんと可愛がってお世話するので大丈夫です。別に毎日拷問するわけじゃないです。たまにちょっと泣き顔見せてもらうくらいで、後はちゃんと自宅に離し飼いしてるので割かし自由で快適です。拷問が激しくって、つい達磨になってもお気に入りならちゃんと面倒見るんで。 まぁそんなこんなでファーストステージ終了。 この時点で、何となくPL目線、依頼側が黒で、ターゲットが善人なんだろうな。という推測は立って居ました。なので、PCの動機的に、全員お持ち帰りをしたがると思うので、ころさずに自宅で生かしておいて、シナリオが終わったらまぁなんだかんだ理由をつけて解放するか、そのまま優しめに飼い続けるかの二択で行こうと思ってました。悪い人たちじゃないのに、ころされるのはPLの心情的に助けたいなと思ったので。PC的には多分そのまま飼い続けると思いますが。 今回のPCは殺し屋という事で、価値観をどんなふうに定めるかは悩みました。 自分の命を第一にするか、ころすことが楽しいからそれ以外は、自分の命さえもどうでもいいのか……。 結局、拷問に興奮するし人をころすことに抵抗も罪悪感も無いけど、感覚的には一般人と一緒で、誠実な人や善人には好感を覚えるし、力になりたい、助けたいと思える人間。で行こうと思いました。(ただ、助けたいと言ってもそこで自分の命は賭けられない程度ですが)ちょっと人が苦しむ顔が好きなだけの普通のおばさんです。 あ、因みに今回、多分PLの中で一番の年上が自分のPCでした。一応キャラシにも年齢は記載されているんですが、KPさんや他のPLさんはそこんところ、分かってらしたんでしょうかね……? RPの中で「嬢ちゃん」呼びされたり、結構若い子と思ってRPされたかなと感じられる節が多々あったかな……ww。まぁ、RPも幼めだったので、無理もないですが。一応殺し屋なので、そういう幼さが残るようなサイコパス味があってもいいでしょ、うん。後は立ち絵のせいもあったねあれは。ツールをお借りして作った立ち絵だから、どうしても若くて美人になってしまう。 っと、まだ続くけれど、長くなったから一度切りましょうかね。
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