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😶 日曜卓が…終わってしまった…! タイトルの通り、歯車の塔の探空士、日曜定期卓・ファンファン号ことファンタズム・ファントム号の物語がとうとう昨夜完結いたしました! もちろん彼らの冒険はまだまだこれからも続くはずですがセッションとしてはこれにて閉幕。 一番最初のセッションが2021年7月11日だったのでなんと本当にちょうど一年をかけたキャンペーンになっていました。 もとは単発のセッションだったのですが、私のわがままでキャンペーン化することを快く受け入れてくださり、さらに長期にわたりお付き合いくださった同卓者様たちに最大級の感謝を! 今はとても楽しかったという清々しさともう日曜夜に彼らに会えないんだという淋しさが同居しております。 天才かつ天災、けれどここぞというところでは必ず決めてくださり船員たちに愛されるカリスマ船長、ため息をつきながらも個性的なメンバーの手綱をとり実務を取り仕切ってくださった凄腕砲手副船長、めちゃくちゃかっこいい殺陣とちょっと苦労性な主人公ムーヴがきらめく若き侍ファーリィ、みんなを支えるいぶし銀だけど案外天然お茶目で頼れる職人肌の船大工。どのキャラクターも生き生きとして、彼らの旅路を見届けることができたことを心から嬉しく思います。 そもそもキャンペーンが初めてならフリーキャンペーンだってもちろん初めてで、皆さんには多大なご迷惑をおかけしてしまったかとは思いますがそれでもこのメンバーで卓を囲めてよかった! 自分だけでは思いもよらない方向にストーリーが広がっていくことにわくわくしつさあどうやって締めようと悩みつつ、という楽しい一年でした。 単発のセッションももちろん楽しいのですが、じっくりとPCやPLと向き合って深堀できるキャンペーンはさらに楽しいのだと身をもって知ることができましたね。は~~、キャンペーン最高…!! さて、最終話である「人生は夢だらけ」は私が再度GMを務めさせていただいたのですが、とにかく王道で行こう!とは決めていたのでラスボスが待ち構える叡智の塔へ乗り込み大暴れしていただきました。 していただきました、が、あそこまで図書館を破壊することはなくない!?w いやさすがに侵入がバレるが!?と思いつつ急遽いろいろでっち上げたりしておりました。 そんで今回のルートでは出てこなかったイベントや設定などもあったのでどこかで出せたらいいなぁ。 さらにラストバトルと言ったらこれでしょう!と用意した巨大飛空艇。我ながらあほか!という構成にしていたのですが皆さんひるむことなく立ち向かってくださり見事勝利を手にしたときはガッツポーズをとりましたね。 最後のRPもとてもよかった…ラスボスが提示した命題に対する答えを示すため、彼らのこれからの道のりはきっと険しく、決して平坦なものではないと思います。 けれどきっと少しでもいい明日をつかんでくれるものと、GMは信じております。 そして、ラストシーンにはずっと出したいと思っていた初めての彼らの冒険譚に出てきた依頼人を再登場させることができました。最初に行ったセッションで、彼らに礼を述べる依頼人に向かって年に一度の依頼、次回もぜひ自分たちにまかせてくれ、と言ってくれたのがとてもうれしかったので。 冒頭で話した通り、奇しくも現実の時間もちょうど一年が経っておりリンクしたのも奇跡的でしたね。これは完全に偶然なのですがその偶然の一致も含めてすばらしい卓でした。 あまり語彙が豊富でないので繰り返しになってしまうのですが、とても楽しくて最高な卓でした! 同卓いただきました皆さん、本当に、本当にありがとうございます! また卓を囲める機会がありましたらその時はぜひ、どうぞよろしくお願いします!!!! 蒸気と冒険の飛空艇TRPG「歯車の塔の探空士」はいいぞ! 冒険企画局から基本ルールブックと拡張サプリ黒煙の軌跡が絶賛発売中、黒煙があれば塔の探索や巨大飛空艇との戦闘もできるし飛行機だって積めちゃえる!みんなスカイノーツで遊ぼうぜ! 濛々と吹き上がる蒸気と黒煙の風に乗って、さあ、冒険の旅に出よう! ??「キャンペーンが終わってしまった…」 ??「キャンペーンが終わるとどうなる?」 ??「知らんのか」 ??「新しいキャンペーンが始まる」
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