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😶 セッションの思い出を書いてみる その20 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第18話 なめくじ退治」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 「ナメクジを退治してほしい」 もうこれしか依頼残ってないよw アリス「ナメクジとか触りたくないんだけどw」 ボノ「でも簡単そうだからいんじゃね?」 受付のエレーナ・グルノスキーさん(どうやらシフト制でひよこ亭と兼任らしい)に詳細を聞くと、悪魔の分け前の近くにあるチカーバ村からの依頼で、村を襲うようになったナメクジの化け物を退治してほしいということだ。 依頼を受けてチカーバ村に向かうと、到着半日前に雨が降る。 雨宿りしてちょっと予定より遅れてチカーバ村に到着。 チカーバ村は人口100人くらいの大き目の村。 牧畜が盛んで、ヤギや羊のほかに牛もいる大きな牧場の中に民家が点在している。 村長は、バッキャオ・モースナーさん。 バッキャオさんの話では、ナメクジは悪魔の分け前の近くに住んでいることはわかっているが、悪魔の分け前近辺は危険な沼地で、こちらから退治しに行くのは難しいとのこと。 被害状況は、ヒツジやヤギ、牛などの家畜が食い荒らされて困っている。 今は家畜だけだけど、いつ村人が犠牲になってもおかしくない状況。 ナメクジは雨の日にやってくるので、迎え撃ってほしいということだ。 被害状況を確認しに村はずれに行くと、無残に食い散らかされた家畜の死体のあたりから、南の方へ巨大なナメクジが這ったような粘液の道が残っている。 粘液の後を追跡してみると、30分くらい歩いたところに大きな石碑があり、フルシルの聖印が縄でかけられていて、祭壇のようになっている。 その前に3人の冒険者風の男たちがいて、祭壇にウサギの死体のようなものをささげている。 3人はこちらに気付くと、何者かと聞いてくる。 村に雇われた冒険者だと答えると、自分たちは村の自警団だと名乗る。 フルシルの祭壇に捧げものをしに来たという。 3人と話をしていると、急に雲行きが怪しくなり、雨が降ってくる。 3人はここにいるとナメクジに襲われるぞと忠告して立ち去る。 ちょっと待ってると、沼地のほうから2mちょいくらいの大きさのナメクジが6匹くらい現れる。 アリス「でけーよナメクジw」 ナメクジたちはお供えのウサギを食べているようだ。 みていると、ウサギを食べた個体が4mくらいまで急激に成長した! ボノ「でけーよナメクジw」 ナメクジたちは、狂ったように叫び声をあげ、村のほうに進みだした。 このまま村に行かれると被害が出るので、退治することにする。 でかくなったナメクジ以外はそんなに強くないのだが、のしかかって相手を転倒させる攻撃が厄介。 転倒していると、その上を這いずる攻撃が必中になるのだ。 でもまあ、でかいの以外は強くないので、それほど苦戦することもなく退治成功。 ナメクジを倒すと、雨は止んだ。 村に戻って報告をする。 4m程度のを倒したというと、バッキャオさんはもっと大きなのがいるのでもうしばらく村に滞在してほしいという。 村の自警団とあった話をすると、そんなものはいないという。 ボノ「じゃあ、さっきのやつらなんだ?」 アリス「戻って探そう」 祭壇までの道を足跡を探しながら歩くと、右の草原の方へ入っていく靴跡を見つける。 追っていくと、反り返った岩の下にテントを張ってキャンプしている3人を発見する。 奇襲をするかどうかをごちゃごちゃとやっていたので、気づかれるw 自警団の男「お前らさっきのやつらだな、俺たちに何か用か?」 ボノ「お前ら何もんだ?自警団ってのは嘘だろう?」 男「さあな・・・俺たちがあそこで何してたか知りたくはないか?」 そういうと男は後ろ手に何かし始める。 男「チカーバ村は、牧畜と農耕で成功している村だ。 その理由は、神獣アプリシアの信仰にある。 定期的に供物をささげることで、雨を降らせたり、豪雨を防いだりしているんだ。 神獣アプリシア、その実態は、沼に住むナメクジの化け物だ。 俺たちはその信仰と習慣に目を付けた」 というと、雨が降り始める。 男「ナメクジの化け物には、どういうわけか雨をもたらす習性があるんだ。 雨の日に現れるんじゃあない、雨をまとってるんだ。 その力は、小さな個体にはさほど宿っていない。 降らせてもせいぜい小雨だ。 大半はちょっと曇らせる程度だ。 だが、大きな固体になるとその力は倍増する。 村の連中があがめていたアプリシアは、ナメクジのボスで体長6mを超える化け物だった。 やつらは、雨が欲しくなると、祭壇に供物をささげてアプリシアを村のそばまでおびき寄せていたんだ。 その影響で村に雨が降る。 そういう仕組みだ」 雨がどんどん強くなる。 男「そこで本題だ。より強力な個体を作ることができればどうなる? 嵐のような大雨を降らせることができる。 これは武器になると思わないか? 敵の軍勢を濁流で押し流すほどの大雨を狙って降らすことができれば、どうだ?」 雨はもはや豪雨というレベルの大雨に変わる。 男「そのためにナメクジを巨大化させる薬の実験をしてたというわけだ。 悪事の披露おしまいw そしてお前らの命もおしまいだぁ!」 後方に超巨大なナメクジが現れる。 男は、変な筒に紐がついたようなものを振り回していて、それを使ってナメクジを操っているようだ。 ナメクジの群れと男たちに挟み撃ちされた状態で戦闘開始! 敵の男たちを含めた人族の皆さまは、豪雨の影響ですべての行動判定に-2ペナルティを受ける。 男たちのリーダーらしき男は、蟲つかいだ。 補助動作でナメクジに命令を出してコントロールできる。 コンジャラーでもあり、主動作は魔法を使ってくる。 アプリシアと呼ばれた超巨大ナメクジは、敵味方関係なく雷を落としたり、毒の唾を吐いたり、巨体でのしかかったりと暴れまくり。 蟲つかいが倒れてないうちは、ナメクジはでかい順にひとりを集中攻撃する。 アプリシアののしかかり(筋力判定で抵抗可能)で倒されると、残りのナメクジの攻撃がすべて命中する。 ストーンサーバント(どっかで出してた)とアリスの2人とボノとボーンアニマル(ボノのゴーレム)で、後衛のミレニアとキルシュを挟んで守るフォーメーション。 怪力のはずのボノがアプリシアに倒されてゴリゴリされたり、削ったはずの蟲つかいがドレインタッチで回復しちゃったりで、ぼちぼち苦戦。 と、思いきや、ボノはもともと硬い上にミレニアの補助がかかっていて対したダメージを受けず。 男たちのほうは腕利き傭兵の2人はもはや敵ではなく、蟲つかいもアリスの二丁拳銃には耐えきれず。 アプリシアが最後まで頑張ったけど、ほどなくして撃沈。 蟲つかいは、蟲笛と一緒にナメクジを巨大化させる薬を持っていた。 この薬は巨大化させるとともに狂暴化させる作用があるらしい。 普段は大人しいナメクジが村を襲ったのもこの薬のせいのようだ。 バッキャオに事の顛末を伝えると、これまで通り神獣信仰は続けるということだ。 神獣の正体がわかっても正しく使えば問題ないって、なかなか強かな村長である。 戻って報酬もらっておしまい! ミレニアがプリーストあげ始めたのは前回書いたけど、他のメンバーも4個めのスキルに手を出し始めるw アリスはシューター、マギテック、スカウトに続いてセージをかじり、ボノはファイター、コンジャラー、スカウトに続いてエンハンサーを上げ始める。 エンハンサーのチックチックを取ったので、チキンベルト使いとして完成したw キルシュもフェアリーテイマー、レンジャー、シューターに続いてスカウトを3レベルまであげる。 キルシュは、モンストラスロア発売に合わせて(この時はまだ9月)ドルイドをとる予定らしく、経験値を溜めはじめる。
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