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😶 セッションの思い出を書いてみる その28 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第26話 魔剣の迷宮の探索:第3部」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) アリス「しっかし、この迷宮まだ続くのかw でかいよw」 ミレニア「小さかったらすぐに踏破されて魔剣もないかもよw」 地下だから正確な時間はわからないが、MPが回復するまで休んだので朝のはずだw 迷宮の入り口で待ち伏せされていることは、一旦忘れて魔剣の迷宮の探索を続ける一行w 3階にも六角棒の仕掛けがあり、石柱を回すと先に進めるようになる。 進むと土偶のような魔法生物(っょぃ)がいて行く手を阻んだが、物理攻撃反射したり声が出なくなる呪いをかけてきたりという嫌な特殊能力もひよこドラゴンの前では無意味といわんばかりに完勝。 10レベルやぞ、もうちょい苦戦しようよw 土偶が守っていた宝箱から、漆黒の斧(呪われている)を手に入れる。 魔法の武器で強力だが、魔剣というには物足りない気がする。 ボノ「ユニーク武器だし、これかもしんないけどまだいけるところあるしもうちょい探してみっか」 ちなみに呪いの武器は、敵にダメージを与えたときに自分にも何点かの実ダメージを発生させるもの。 20回ダメージを受けると呪いが解けて、いい感じの魔法の斧になる。 その後も、古代魔法文明期の書庫や宝箱をみつける。 落とし穴があるのを発見して、その先の部屋にテラービーストがいたのだが、落とし穴に誘導して落としたりするw ※テラービーストは、毒の解除の方法を持ってないパーティに出してはいけないモンスターです。 解毒できないとほぼ確実に死にます。 テラービーストのいた部屋の奥に隠し扉を発見し、仰々しい台座にささった剣が! ついに魔剣を手に入れた! と思ったら、ミスリルソード+1だよw ボノ「どういうことだ、もういける場所ないぞ」 アリス「MAPをよく見てみよう。 不自然な空間がいっこあるよ」 MAPには不自然に埋まっていない場所があり、その場所の周囲の壁をつぶさに調べてみるが隠し扉などは見つからず。 ボノ「たしか地下2階に落とし穴あったよな。 これ落とし穴の下のスペースなんじゃね?」 アリス「確かめよう」 地下2階の落とし穴の底を調べると、確かに位置はあっているが、隣にまだ行けてない空間が残る。 落とし穴の底の壁を調べると隠し扉を発見し、中には装飾された台座にファイナルファンタジーに出てきそうな如何にも魔剣といった感じの赤い武器が! ここでプレイヤーの要望を聞くタイム。 せっかくの魔剣がPCの使えないものだとつまんないっていうのと、ボノには呪いの斧を出したので、斧か弓か剣かを選ばせてあげることにした。 弓はキルシュの武器。 アリスはガンなので魔剣としては存在しないはず。 そのうちなんか出してあげたいけど、ガンのオリジナル武器はバランスが難しい。 ミレニアは弓だけど飾りなので不要w 3人で協議した結果、一番武器をちゃんと使うのはやっぱりボノだということになり、斧を選択。 深紅の魔戦斧、ファルネリアを手に入れる。 台座には古代魔法文明語で何か書いてある。 「人の手にあまり、神の手にたりない。されど切って切れぬものなし」 ファルネリアはランクS武器なので、ボノが使えるようになるのはレベル11の予定! (9レベルは薙ぎ払いを先に取る) さて、入り口に待ち構えているっぽいのをどうするか。 とりあえず入り口のほうに戻っていくと、アリスがライフセンサーを使って何人くらいいるのかを確認。 15人いるよ。 出口の上に4人、正面と左右合わせて11人。 一同「多いわっ!!」 それと、井戸のあった部屋のあたりにもう一つ反応があるよ。 行ってみると誰もいなかったが、反応のある当たりを調べてみると小柄な人間がいるのを発見する。 レプラカーンだ。 捕まえて尋問するが口を割らない。 だが、表にいるやつらの仲間で何かの役割だったのは明らかだ。 表の包囲をどうやって突破するか会議スタートw 捕虜を盾にするとかいろいろな案が出たが、最終的にはミレニアの補助魔法を可能な限りかけて万全の状態でゴーレムを盾にして出ていくことに。 全員にプロテクション、フィールドプロテクション、アースシールド、カウンタ―マジック、バークメイル(マテリアルカードはとっておきのSを使用)、ファイヤーウェポン(ボノ、キルシュのみ)、エンチャントウェポン(ボノキルシュのみ)、インテンスコントロール(ゴーレムのみ)を魔晶石織り交ぜて使用。 意を決して出ていくと、上から4人が降りてきて後方をふさぐ。 正面からは11人の集団が取り囲むように現れる。 アガサ「ったく、勘のいい奴らだ。 だが、お前たちの冒険もここまでだ。 悪く思うなよw」 ボノ「うるせー、しゃべってる間に補助切れるじゃねーか、返り討ちじゃー!」 囲んでいる中には、見たことのあるやつがもう一人いる。 アレクサンドロスだ。 グランゼールの牢獄にいるはずなんだが、あのカニの入れ墨は間違いようもない。 アガサたちは、5人の射手と後衛のマギシュー、ソーサラー3人、それに後方を塞いだ4人の腕利き傭兵が徹底してミレニアを狙う。 個別撃破を狙っているようだ。 だが、ここでボノが後方に下がる。 後衛と接敵している腕利き傭兵を倒しに行くのもそうだが、真の狙いはアイソアーマスクで射手の攻撃を自分に向けさせることである。 それによってミレニアの被弾が少なくなる。 キルシュも出し惜しみせずにスプライトを召喚、回復につとめる。 回避できる技能を持っていないので基本全弾命中するが、防御魔法てんこ盛りだったこともあり、しぶとく耐えるミレニア。 その間に、アリスとボノ、キルシュが少しずつ敵を減らしていく。 危ない場面はあったが、腕利き傭兵の数が減り敵の射手がブラスウイングに倒されるとミレニアの被ダメも減り、一気に攻勢に転じる。 そして撃退成功。 捕らえたアガサをロープで縛ると起こして尋問する。 ボノ「お前、レッドレイブンだったのか。 なんのためにこんなことをしたんだ?」 アガサ「お前たちは魔法使いが多いパーティ構成だったからな。 冒険終わりを狙えば楽に倒せるはずだったんだ。 それで戦利品はまるごと手に入るっていう予定だったんだ。 ドラゴンブレス亭は、ひよこ亭卒業者が来るだろう? 実力はあるが在籍の日が浅いやつらはちょうどいいカモってわけ。 お前たちはひよこ卒にしては力がありすぎた。 失敗だったぜ」 ボノ「アレクサンドロスがとうやって牢から出たかわからんが、警備隊に突き出しても出てくるんじゃ連行する意味ないな。 だからころす。悪く思うな。 ゴーレムで死ぬまで殴るよ」 残酷だなー・・・ ロープで縛られて身動き取れないアガサは死ぬまでゴーレムパンチされて動かなくなった。 そのあと、ケンタウロスの集落で一休みして、グランゼールに帰る。 で、遺跡ギルドに戦利品を売却する話とかもアガサの作り話に違いないってことで、ドラゴンブレス亭で戦利品の売却をお願いする。 すると、サブギルドマスターのジョナサン・ゴールドが、 「おや、君たちには依頼を出していなかったはずだが、いったいどこでこんな戦利品を手に入れたんだ?」 と疑問に持たれたので、アガサから聞いた話とアガサがレッドレイブンのメンバーで、迷宮から出た時に奇襲を受けたことなどを詳細に話す。 ゴールド「そそうか、するとたしかに探索の権利は遺跡ギルドにあったはずだが、正式じゃないとはいえ権利の譲渡を受けている。 めんどうな話はこちらで話をつけておこう。」 それからチェダー・マスカルポーネの冒険者証を見つけたことを話す。 ゴールド「チェダーは3か月前にひよこ亭から移籍してきた冒険者だ。 しばらく姿を見ていなかったので、ハーヴェスにでも移ったかと思っていたが、アガサに殺されていたってことか。 冒険者が別の街に移籍するのはよくあることだからな、その点を逆手に取った手口だということだな。 他の者たち、特にひよこ亭から移ってきた者達には注意するよう周知していくとするよ」 後日、ゴールドに呼ばれ、 「例の件だが、遺跡の探索の権利はアガサの言ったとおりだったが、剣の欠片を買い取るとかの話は知らないとのことだ。 おそらく、秘密を守らせるために話を盛ったのだろう。 どうせころす相手だったわけだしな。 まあ、無事だったからよかったものの、甘い話には気をつけろ。 今回の件は貸しにしておく。 働いて返せよw」 おしまい。
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