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😶 セッションの思い出を書いてみる その41 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第38話 王城奪還作戦」 GM:B氏 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) ついにB氏のキャンペーン最終回! 少し経って、ユーシズ上空にいた飛空艇が南の空に消えていったことが確認された。 船だけ帰って皇太子が残ってる可能性もあったが、女王曰く、おそらく大丈夫とのこと。 というわけで、お城奪還の戦いが始まる。 ユーシズのお城は、街の中央にある湖の真ん中にある。 唯一の入り口は連絡橋だが、そこはハバーシェンの兵士が駐屯しているので使えない。 そこで、湖の深部からお城の隠し通路に入れる場所があるのでそこから侵入する。 隠し通路は、影武者や他の側近たちも知らないはずなので、お城の中庭までは安全に進めるはずだ。 全員にボトムウォーキングをかけ、夜間に湖に入る。 女王の案内もあるので、無事秘密の入り口にたどりつく。 暗闇で水の中っていう、ある意味一番怖い所だったが、何事もなかった。 秘密の通路は、トラップもたくさんあって、女王の案内なしだと命がいくつあっても足りない感じ。 中庭に出ると、周囲の様子を確認する。 側防塔が4つあり、中央に居館。 居館には、鍵を持ってないと入れないはずなので、幹部クラスが数人いるだけのはずだ。 となると、側防塔に戦力の大半が集まっているはず。 ここを押さえるのが重要と考えた。 4つの側防塔のうち2つは、入り口を爆破して、増援の兵士を閉じ込めて防ぐ作戦。 残りの2つは、他のチームがそれぞれ抑える。 城内突入を任されたのは、もちろん最高戦力のひよこドラゴン。 女王も案内のために同行する。 想定されるハバーシェン帝国側の戦力は、皇太子の副官がいるっぽいので、皇太子がいないなら、たぶんそいつがトップ。 あとは、倒してない黒服チームが2チームと、立ち位置がわからないが名前の出ているバイク乗りのギルベルト。 女商人クローディアはいない可能性は高いが、クローディアつながりでいてもおかしくないのが、レッサーヴァンパイアのメローナ。 一般兵士はザコだと信じたい。 あと、マグヌス公の影武者がいるはず。 事前に影武者はどうしたらいいかを女王に確認していたが、ノスフェラトゥの眷属になった者はもう助からないということなので、楽にしてやった方が本人のためだということだった。 影武者がユーシズの軍隊を引き入れてたりすると面倒だが、最小限の犠牲はこの際しょうがない。 居館にいると思われるのは、副官、影武者、ギルベルト、メローナといったところか。 他は側防塔にいてくれw ゴーレムを作成して作戦決行! 側防塔を他のチームに任せ、一気に城内に突入すると、大広間に魔動機っぽい何かが! しかもデカいの6機! いきなり当てが外れるw 魔動機は鍵なくても持ち込めるのかーw 魔物鑑定の結果、ケルディオン製の兵器なので詳細はわからないが、ほぼコロッサスポーンと判明。 HPが一定以下になると爆発して大ダメージ。 それが6機もいるということは、下手に爆発されると連鎖して大変なことになる。 5部位もあるので、30体の敵と戦うようなもの。 それで事実上、全体攻撃魔法が封じられているのは、かなり厳しい。 しかもこれは前哨戦。 全力を使うわけにもいかない。 ってことで、可能な限り防御寄りのバフをかけて、各個撃破につとめる。 ロックゴーレムに防御魔法を一通りかけて、前衛の二人をかばう。 全員にプロテクションⅡとプロテクションフィールドⅠで、光条のダメージを軽減。 カウンタ―マジックも掛けておく。 キルシュは、フィルギャを召喚して、可能な限りバーチャルタフネスでのHP強化、堅実に回復。 本人は弓矢とドルイド魔法で攻撃。 アリスとボノが、1部位ずつ集中攻撃して破壊していく。 そうやって手堅く手堅く戦ったため、すごい時間かかった(実時間で4時間くらい、ゲーム内時間は15ラウンドくらい) 奥の部屋にもなにやら魔動機があったが、トラップっぽいのと、魔動機はもうおなかいっぱいなので一旦スルーw 階段を上がって女王の部屋へ。 中に入ると、ハバーシェン帝国の将校とマグヌス公がいる。 影武者のはずだ。 その将校が「我々を倒せば大きなニュースになるだろう」的なことを言った。 ハバーシェン帝国と敵対することになるのは大きなニュースだが、なんか言い方が引っかかる。 そこでミレニアさん、最悪のシナリオを思いつくよw 実はひよこドラゴンと同行しているのが影武者。 本物は影武者だと思ってる方の敵対してる方。 そうすると、メテオ撃たれたときに隠れ家の場所がバレたのも納得がいく。 あれ? これ、倒しちゃったらやばいんじゃね? なんらかの手段で操られているとしたら、我々の手で女王の命を奪うことになる。 これは、なんとかして本物を確認しなければ。 とりあえず将校は倒して、影武者は死なない程度に加減して倒す。 その後、何したか忘れたけど、影武者の確認作業。 たしか、女王しか知りえない何かを確認したと思った。 なんだっけなー、これ重要なのに思い出せないw 本物認定された女王に許しを得て、部屋を探索。 影武者と皇太子のやり取りの記録が残されていた。 残念だが、ムルシエラゴラティーゴに艶血の絆で虜にされた者は、回復の手段がないとのこと。 だったのだが、後で調べたらリムーブカースで解除できるらしい。 この時は、手段がないから楽にしてやった方が本人のため、ってことでとどめを刺しちゃった。 本丸は制圧したが、まだ側防塔2つが残っている。 外に出て様子を確認すると、片方は制圧に成功していたが、担当チームは継続戦闘不可能な状態。 もう片方は、制圧できていない模様。 援護に向かう。 側防塔に入ると、冒険者チームと黒服チームが相打ちになっていた。 ギークもここで死んでいる。 敵の生き残りがいるはずで、捜索を続けるとレッサーヴァンパイアの奇襲を受けた。 メローナじゃない、別のレッサーヴァンパイア(少年)だ。 連戦の疲労で、ほとんどMPもない中、強敵との戦闘だったが、厄介な視線にかからないようにカウンタ―マジックをかける。 あとは、一番継続戦闘能力の高いボノが奮闘。 途中で、後方からギルベルトが割り込んできたが、ナントカ凌ぎ、主だった幹部級の敵は、皇太子がいないならメローナくらいしか残ってないはず。 側防塔の張りだしに、誰かいた気がするが忘れた。 敵か味方かも覚えてないけど、これでこの塔は制圧だったはず。 メローナは、ハバーシェン帝国とつながっていたっぽいが、確証もないし、結局この城では出くわさなかった。 これでほぼお城は制圧、駐屯軍は指揮官がいなければ何とでもなるだろう。 というわけで、脱出する。 入ってきた地下通路を通って、湖の外へ。 マレニーたちと合流。 あとは、女王様が直々にユーシズの軍に命令して、お城の前の広場に駐屯しているハバーシェン帝国の兵士を制圧すれば、おしまい。 なので、我々の任務はほぼ完了。 何かあった時に対応できるよう、ユーシズ内の宿に宿泊して様子見。 マレニーたちの指示を待つ。 ハバーシェン帝国の通信技術的には、すぐにでも皇太子にこの事態は伝わっているはずだ。 実効支配の増援部隊の準備があるなら、戻ってきそうw 遠いので、準備がなければこれで終わりだと思うが・・・。 で、死んだギークたちの蘇生を試みるも、2人が蘇生拒否。 ギークともう一人が蘇生。 なんでも、ギークが裏切ったから全滅したと言うので、ギークに疑念を抱くが、レッサーヴァンパイアがギークの息子だったらしく、油断して視線にやられた模様。 数日が経ち、ユーシズの実権が女王に戻ったことと、この2か月くらいであった出来事の真実を、問題ない範囲で女王が国民に発表。 ハバーシェン帝国と決定的に敵対しないための配慮があったりしたが、無理じゃねーかなw まあ、国民は安心するかもしんないけどw マレニーとかもいるので、ハーヴェス、グランゼールと協力して、防衛強化とかするのかなー。 ギルベルトは、もうちょっと重要人物かと思ったけど、あんまり活躍しなかった。 キャンペーンは選択肢がすごく多かったので、別の選択をしたらなんかあったかもだけど。 メローナもそうかな。 クローディアも、消息不明のまま終わった。 武器の出所とかを調査していけば、もう一回くらい出番あったかも。 守りの剣と剣のかけらの話は、やっぱり黒服チームがニセモノを持ち込んでいたらしい。 それと、蛮族はともかく、魔神がうじゃうじゃ出ていたのにも絡んでいたっぽい。 狙われたのはデーモンルーラーの冒険者で、魔神を召喚したところを背後から討たれて、魔神が野放しになるっていうことを繰り返してたらしい。 手の混んだことをw ということで、ひと段落した段階で、マレニーとオトシタから報酬を受け取る。 長かったこともあって、報酬が安すぎると思ったが、救国の英雄っていう肩書は悪くない。 マグヌス公とのコネクションもゲット! 怒涛のキャンペーンおしまい!
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