んじょさんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😶 セッションの思い出を書いてみる その44 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第40話 時の魔女と運命の女神:前編」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 今回も、B氏のキャンペーンのエピローグ中、ユーシズで待機だった間のお話w ユーシズの冒険者ギルド、小さな竜爪亭。 時間があったので、装備の見直しとかしていたひよこドラゴンの面々。 ミルクティを飲んだり、各々まったりと過ごしていた。 そこへ、エルフの青年が慌ただしく駆け込んできて、 「大変だ、時計塔にシャロウアビスが発見された! とにかくきてくれ!」 と、ギルドマスターに詰め寄った。 「なんだって?! 冒険者はあらかた出払っているというのに(チラッ) 君ら、悪いがついてきてくれ!」 ボノ「シャロウアビスが見つかったなら、行かないわけにはいかないな。 案内してくれ」 街の大通りが交差する中央に大きな広場があり、その中に高さ30mくらいある大きな時計塔がある。 その上空には、はっきりとオーロラが輝いていた。 周辺には、野次馬が遠巻きに集まっていて、不安の声が上がっている。 「これは、中を確認する必要があるな。 ついてきてくれ!」 そういうと、ギルドマスターは時計塔の中へ入る。 ひよこドラゴンも続いて中に入る。 長い螺旋階段を上がっていくと、時計塔の機械室っぽい部屋の中に、巨大な黒い丸がみつかる。 まぎれもなくシャロウアビスだ。 「で、でかい、これほどの者が街中に現れるとは・・・」 と言うと、悪魔の血盤を使うが、あっさり崩れ去る。 「なんと、これは厄介な・・・」 続いて悪魔の血晶盤を使い、 「脅威度11か・・・相当な実力者でなければ危険だな・・・ 君たちに頼めないか? ここを一刻も早く閉じたい。 街中に魔神でも現れた日には、何人の犠牲者が出るかわからん。 報酬は元老院に交渉しておくから、急ぎ対処してくれないか?」 アリス「街中じゃあ、急がないとまずいよね」 ボノ「早速準備して入ろう」 ギルマス「ありがたい、なるべく多く報酬を出すよう掛け合っておくよ、では頼んだ!」 時間を優先するってことで、ゴーレムも作らずに突入。 中は、10m四方の真っ白な部屋。 壁や床、天井は石造りで、魔剣の迷宮を思い出させる。 正面と左右の壁の中央には、魔方陣が描かれていて、その周囲だけ壁の色が違う。 左は赤、正面は青、右は緑。 後方の壁には、3人の髪の長い女性を模った彫刻がされている。 アリス「なんだこの部屋。出口ないのか」 ボノ「魔方陣はなんかありそうだが、触るのちょっと怖いなw」 キルシュ「とりあえず、彫刻を調べてみましょう」 彫刻を調べると、詳しくはわからないが、失われた神々の中に3人の女神の話があった気がする、とミレニアがいう。 魔方陣も触らないようにしながら調べたところ、テレポーターの一種じゃないかということがわかる。 アリス「ひとりだけ飛ばされるの怖いから、なるべくみんな一緒に触ろう」 ボノ「効果が一人分かもしれないけどねw」 アリス「怖いこと言うのやめてw」 で、選んだのは正面の青の魔方陣。 みんなで同時に触ると、一瞬で景色が変わる。 そこは、真っ青な壁の部屋でやっぱり10m四方。 壁や床などの作りに変化はなく、色が変わったことと、ある一点をのぞいては代り映えしない。 魔方陣の壁の色も変わっていて、正面と背後の壁は白、左は緑、右は赤だ。 で、明らかに異なるものがある。 部屋の中央に、時計のついた金色の船から女性の上半身と金色の翼が生えた魔物が浮いていることだ。 魔物鑑定の結果、11レベルの魔神、ノルン(オリジナルモンスター)と判明。 時を操る能力のある魔神だよw ボノ「いきなりかー、やるしかねーなw」 先制はPCが取り、いつものファストアクションからの猛攻。 しかし、全員攻撃を当てることができず。 アリス「回避高すぎるw」 んで、ノルンの攻撃。 アリスに剣で切りかかるよw アリス「回避27だ。さすがによけれるはず」 GM「当たったよw 999ダメージw」 一同「えっ?!」 アリスは胴体を真っ二つにされたよ。 切り離された下半身が見えるよ。 U氏「それは死んだなーっ!えーっ?!」 すると、視界が真っ白になるよ。 で、徐々に見えるようになる。 そこは、最初にいた女神の彫刻のある部屋だ。 アリスの胴体はつながっている。 そして、目の前に黒い長い髪で白い薄絹をまとった美しい女性が立っている。 振り返ると、女神の彫刻の内、左の女神の彫刻がなくなっている。 女「わたしは運命の糸を紡ぐ者。 心に留めるがいい。 時の魔女の4つの力を奪わなければ、呪いは断ち切れぬと」 と言って消える。 ボノ「時の魔女ってさっきのあれか」 キルシュ「4つの力を奪わないと倒せないってことかな?」 アリス「青い魔方陣はダメだったから、他の行ってみるしかないのかなぁ」 いろいろ話し合って、緑の魔方陣を触ってみる。 すると、緑の部屋に出る。 正面と左の壁に赤、後ろに白の魔方陣があり、右の壁には何もない。 白の魔方陣に触れてみる。 すると、最初の白い部屋に戻る。 ここまでで分かったことは、誰か一人でも魔方陣に触れると、部屋中のモノ(ゴーレムとかも)が同時に転移する、 色に対応した部屋に移動するっぽいこと。 また緑の部屋に進み、正面の赤い魔方陣に触ってみると、赤い部屋に出る。 左の壁に白、後ろに緑の魔方陣。 正面と右には何もなし。 そこから白い魔方陣を触ると、白い部屋にでる。 女神の彫刻がなく、魔方陣の配置も違う。 正面に青、左と後ろに赤の魔方陣。 右の壁には何もなし。 で、ノルンがいるよw アリス「ダッシュで後ろの魔方陣触るよ!」 すると、赤い部屋に戻るが、ノルンもいるよw ボノ「部屋にいるもの全部だからそうなるよなーw」 戦うしかなくて、戦ってみたが、こちらの攻撃はかすりもしない。 で、今度はボノが縦に真っ二つw すると、また視界が真っ白になる。 で、元の部屋に戻る。 ボノの左右の体はちゃんとくっついているw そして、目の前に黒い長い髪で白い薄絹をまとった美しい女性が立っている。 さっきの人とは、似ているがちょっと違う顔立ちだ。 振り返ると、女神の彫刻の内、真ん中の女性の彫刻がなくなっている。 「わたしは運命の糸を手繰るもの。 心に留めるがいい。 時の魔女はそなたらの影であると」 と言って消える。 ボノ「やべえなこの迷宮。 女神の数がコンティニューの回数だとすると、あと1回しかないぞ?!」 キルシュ「まじか、まだなんもわからんのにw」 後半へ続くw
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。