osaka99さんの日記 「OTL 判定(親密判定)」

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2017/06/09 23:53[web全体で公開]
😶 OTL 判定(親密判定)
●親密判定
これは、特定の相手と親密になるための判定方法です。
誰かと親密になろうとするとき、(あるいは嫌われようとするとき)
もしくは、相手からそのような判定を仕掛けられたとき、
その結果、互いにどのような感情を持つに至ったかを判定するものです。

この判定は、1シーンに1回しか仕掛けることは出来ません。
その1シーンでのアプローチ全ての結果として判定されるのです。

判定方法は、
仕掛側:魅力+技能+1D6 と 対抗側:精神or魅力+技能+1D6
の競合となります。
上記判定の差分値だけ、相手の《自分に対する感情》を増(もしく減)させるか、
自分の《相手に対する感情》を減(もしく増)させることができます。
ただし、精神で抵抗して、勝った場合、動かせるのは自分の《相手に対する感情》のみです。
(ちなみに、相手にアプローチの意思が無くても、相手の行動を見て、自分の《相手に対する感情》を増減させることもできます。
 何気ない優しさに”惚れてまうやろー”と感じたり、自分勝手な言動にどんびきしたり、ということです。)
  
キャラシー下部に記載しているのは、自分が相手に対してどう思っているか、を記せるようになっています。
なにもない段階では0段階にありますが、
上記差分値÷自分の魅力値(端数切上)だけ、上記判定により、○が埋められます。
0段階目、および好悪1段階目は○は一つです。
好悪2段階目は○が二つ、
好悪3段階目は○が三つ、
好悪4段階目は○が四つ、
好悪5段階目は、それ以上はないため、数値が記載できるよう空白欄になっています

下記に各段階での修正等を記載します。

◆親密度段階
 悪5段階:最悪、生理的に無理、半径1km以内にいてほしくない。
      この段階にあると、 相手からの親密判定の抵抗に際し、+5の修正をもらえる。
      ただし、嫌いあう方向にしか、感情の移動は行えない。
      嫌いな相手に、その嫌悪感を隠し、逆に魅了する場合、
      -5の修正となる。
      また、魔法や薬などによる強制的に好意を持たせる手段の抵抗に際しても+5の修正をもらえる。
 悪4段階:正直虫唾が走る。大嫌い。
      この段階にあると、相手からの親密判定の抵抗に際し、+4の修正をもらえる。
      ただし、嫌いあう方向にしか、感情の移動は行えない。
      嫌いな相手に、その嫌悪感を隠し、逆に魅了する場合、-4の修正となる。
      また、魔法や薬などによる強制的に好意を持たせる手段の抵抗に際しても+3の修正をもらえる。
 悪3段階:嫌い。
      この段階にあると、 相手からの親密判定の抵抗に際し、+3の修正をもらえる。
      ただし、嫌いあう方向にしか、感情の移動は行えない。
      嫌いな相手に、その嫌悪感を隠し、逆に魅了する場合、-3の修正となる。
      また、魔法や薬などによる強制的に好意を持たせる手段の抵抗に際しても+1の修正をもらえる。  
 悪2段階:なんか苦手。
      この段階にあると、 相手からの親密判定の抵抗に際し、+2の修正をもらえる。
      ただし、嫌いあう方向にしか、感情の移動は行えない。
      嫌いな相手に、その嫌悪感を隠し、逆に魅了する場合、-2の修正となる。
 悪1段階:ちょっと嫌。
      この段階にあると、相手からの親密判定の抵抗に際し、+1の修正をもらえる。
      ただし、嫌いあう方向にしか、感情の移動は行えない。
      嫌いな相手に、その嫌悪感を隠し、逆に魅了する場合、-1の修正となる。  
 0段階 :好きでも嫌いでもない。ニュートラル
 好1段階:ちょっといいかも。
      この段階にあると、以降の親密判定に際し、+1の修正をもらえる。
      ただし、好き合う方向にしか、感情の移動は行えない。
      好きな相手を、なじったりする場合、逆に-1の修正となる。   
 好2段階:なんか素敵。
      この段階にあると、以降の親密判定に際し、+2の修正をもらえる。
      ただし、好き合う方向にしか、感情の移動は行えない。
      好きな相手を、なじったりする場合、逆に-2の修正となる。
      さらにこの感情を抱いた相手以外の好感情が悪方向に○一つ分ずれる
      (ニュートラルと悪感情は動かない)
 好3段階:好き。
      この段階にあると、以降の親密判定に際し、+3の修正をもらえる。
      ただし、好き合う方向にしか、感情の移動は行えない。
      好きな相手を、なじったりする場合、逆に-3の修正となる。
      また、魔法や薬などによる強制的に好意を持たせる手段の抵抗に際して -1の修正がつく。
      (相手に逆らえない)
      この対象以外からの以降の親密判定の抵抗に際し+1の修正をもらえる
      さらにこの感情を抱いた相手以外の好感情が悪方向に○二つ分ずれる
      (ニュートラルと悪感情は動かない。またニュートラルになった段階でずれは止まる)
      一般的に恋人になりたがる段階。
 好4段階:大好き。
      この段階にあると、以降の親密判定に際し、+4の修正をもらえる。
      ただし、好き合う方向にしか、感情の移動は行えない。
      好きな相手を、なじったりする場合、逆に-4の修正となる。
      また、魔法や薬などによる強制的に好意を持たせる手段の抵抗に際して -3の修正がつく。
      (相手に逆らえない)
      この対象以外からの以降の親密判定の抵抗に際し+3の修正をもらえる
      さらにこの感情を抱いた相手以外の好感情が悪方向に○三つ分ずれる
       (ニュートラルと悪感情は動かない。またニュートラルになった段階でずれは止まる)
      上記とは別に、この感情を抱いた相手に対し、好意を示す存在(恋敵)に対し、悪感情に○一つずれる。
 好5段階:運命の人。あなたの為なら死ねる
      この段階にあると、以降の親密判定に際し、+5の修正をもらえる。
      ただし、好き合う方向にしか、感情の移動は行えない。
      好きな相手を、なじったりする場合、逆に-5の修正となる。
      また、魔法や薬などによる強制的に好意を持たせる手段の抵抗に際して -5の修正がつく。
      (相手に逆らえない)
      この対象以外からの以降の親密判定の抵抗に際し+5の修正をもらえる
      さらにこの感情を抱いた相手以外の好感情が悪方向に1段階ずれる。
      (ニュートラルと悪感情は動かない。またニュートラルになった段階でずれは止まる)
      上記とは別に、この感情を抱いた相手に対し、好意を示す存在(恋敵)に対し、悪感情に○二つずれる。

アプローチに際し、適切な手段を用いると、判定を有利に行えます。
◆アプローチ手段
 笑顔
  どの段階でも使える万能技 アプローチ判定に+1

 ムードたっぷり
  相手が悪段階に入っていなければ、アプローチ判定に+1

 相手の欲しがっているもの
  どの段階でも使える万能技 アプローチ判定に+1

 手をつなぐ
  相手が好1段階なら、アプローチ判定に+1、

 なでなで
  相手が好2段階以上なら、アプローチ判定に+1、そうでなければ-1

 キス
  相手が好2段階以上なら、アプローチ判定に+2、そうでなければ-2

 告白 
  相手が好2段階以上なら、アプローチ判定に+2、そうでなければ-2

 抱きしめる
  相手が好3段階以上なら、アプローチ判定に+2、そうでなければ-2

 ベッドイン
  相手が好3段階以上なら、アプローチ判定に+3、
  そうでなければ戦闘判定にスライド 

また、アプローチに際し、いくつかの条件があると不利になります
◆アプローチに不利な修正
 彼女がいる
  それがバレているとアプローチ判定に-2

 同性
  相手がそれを受け入れられなければ-5

 不潔
  一般的に-2

 へたれ
  相手が好2段階以上のとき、アプローチにそのような空気を醸したら-1

さらに、アプローチは、基本的にロールプレイをしてもらい、それ次第で±3の修正が入ります。


なお、自分が相手をどう思っているかは自分のキャラシーに記入しているため、常に把握できますが、
相手が自分をどう思っているかに関してはプレイヤーもキャラクターも知ることは出来ません。
相手の態度を見ながら(時には技能判定をして)推測するしかないのです。

◇特殊なアプローチ
一般にアプローチは相手との対抗判定で、勝ったほうが差分値分、相手(or自分)の感情を動かせますが、
互いに好意を持って、魅力同士で判定を行う場合、
アプローチを仕掛ける側は『無抵抗』を宣言し、相手側が了承した場合、
互いに惚れさせることが出来ます。
これにより、相手の達成値だけ、自分の相手に対する好意を上げられますが、
代わりに自分の達成値だけ、相手の自分に対する好意を上げさせることが出来ます。
ぜひ、このときにはこっぱずかしいロールプレイと共に行って欲しいところです。
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