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😊 CoC6版「彼方からの君に捧ぐ」PL完了記念 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)6/19と6/20にKP:nayutaさんに「彼方からの君に捧ぐ」を回していただきました。PLは私、キトラさん、おさとーさん、そるとさんでした。かの有名シナリオ「かなきみ」です。臨海テーマパークに勤める海賊の役をこなすアクションアクターさんに向かってもらいました。立ち絵が完全に悪役でした。ハイライトなし、赤目、眼帯、三日月のような口、大きく見開かれた瞳、完全に向こう側の人間ですね。ヴィラン側の役を演じる人なので、仕方がないですね。ちなみに、シナリオ中全く描写しなかったけど右足が義足のコスプレをしています。昔の木製の感じの義足です。これは、パイレーツオブカリビアンの推し、バルボッサリスペクトだからですね。他の設定が気になる方は、キャラシを閲覧ください。 さすが、限界民を多く排出しているシナリオ、とても面白かったですね。次々出てくる個性的な登場人物、怒濤の緩急ある展開。情緒と頭の整理が追いつかなくなるくらいの心地よい疾走感でした。最後の決断は確かに悩みます。だって、どっちも一理あるんだもん。いや、現代に大事な妹を残している訳なので帰りたいんですけど、この荒廃した世界ひいては、コクーンノイドの侵略を見せてしまうのか・・・。「それでも、俺は妹に会いたい、海賊のかっこよさをもっといろんな人に見てもらいたい、またあの美しい海を見たい、というエゴをかなえさせてもらいますよ。なんてったって、俺は悪役なので!」的な旨の発言をしたはずです。正直、この場面ただ、ただ「帰りたいッッ!!」という気持ちが強かったのでなんて発言したかよく覚えてないんです。最後、残るか残らないかの選択も悩まされましたね。でも、やっぱり「帰りたいッッ!!」という気持ちが強かったので最後に妹そっくりな子に自分のカツラとって、眼帯取って、カラコン取って、ありのままの姿を見せました。最後の別れ以降は、できるだけセラちゃんを見ないようにRPしました。揺らいじゃいますからね。よくがんばったね。夕凪さん。PLの皆さんもキャラがたってて、引けを取るまいとのびのびとRPさせていただきました。私は芸術:海戦が1クリしたことによる海賊旋風を起こせました。彼君上空に海原を見ました。周りを引き立てながらも、お仕えする三条家を第一に考えるTHE日本人といった感じのPC2さん、自分の境遇に悩みつつも生き生きと自分の持ち味を活かし、懸命に銃撃戦をしてくれたPC3さん、NPC、PC両方に深くよりそい、敵であっても喜びや悲しみを分かち合った心優しきPC4さん。このメンバーと回れた私は、幸運がどこかで1クリしてたんでしょうね。そして、KPさんは本当にお疲れ様でした。NPCが本当に多く、しかしそれでも、一人一人の口調や抑揚を細かに変えることで、一人一人がちゃんとキャラクターとして存在していることを強く感じました。if世界線ということで、かつて敵対した人とも、死んでしまった人ともRPで交流させていただきました。 これがかなきみです。文面からだとわたしのシナリオ中の興奮をうまく表現できないのが残念ですね。しばらく、YouTubeでリプレイ動画を今回の余韻に浸りながらすすります。今回このシナリオを回してくれたKPさん、一緒に立ち向かってくれたPLさん、このシナリオの作成に関わってくれたすべての皆さん、本当にありがとうございました。
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