零時さんの日記 「突発とビガミと1920年」

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零時
零時日記
2018/01/07 20:12[web全体で公開]
😶 突発とビガミと1920年
部屋とYシャツと私的なノリで(違う)

皆様こんばんは。思い出したかのように日記投下する翁です。こちらは最近私が参加したセッションの覚書やら感想やらとなります。いつもの如く思いつくまま書き綴っていくので、斜め読みでも目を通してくださった方がいらっしゃるだけで翁は喜びます



さて、先日の飲酒卓以降3つセッションに参加させて頂きました。

まず、taisai様GMの突発卓。集まったPLは薙さんと私。シナリオはCoC「猛毒の隙間」。薙さんが毒物好き(語弊)ということでこちらに決めました。私も以前参加を見送ったことがあるシナリオなのでワクワクしながらセッション開始。PCはこれまたtaisai様GMの「雨の日の依頼人」で既知設定の付いた作家の桜庭さんと、うちの探偵時クンでした。実は地味に2回以上同じPC同士で巻き込まれるのは初めてだった翁です。

結果としては無事生還。かなりの長考や細かいRPも結構挟ませて頂くことを許して下さったKPに感謝です。また、何より薙さんのリアル知識が輝いてました!私はすぐに分かったのは1つで、他は言われて「ああ、あれな」って感じでしたので。私も経験はあるのですが、PL知識≠PC知識が痛い時はありますねぇ…
まあおかげでPLは戦々恐々として、対するPCはのほほんとしてヤバいモノを持ち歩くという面白い図が見れました(笑) 「おい、FBするなよ!ソレ持ったまま絶対FBするなよ!」って翁は言ってましたからね…。桜庭さんの設定も色々生えてきたようで、これからどうなるのか楽しみです。また是非時&桜庭コンビで怪異に巻き込まれ隊(ただし戦闘はできない)

あとは、時クンは本当にずっとSAN圧迫されてるのですよね…。今回の神話技能でやっと90まで下がったけど…今まで一度も発狂してないしアイデア55なのでもしかしてこれワンチャン発狂出来ない…?出会った超自然の存在は6種類です。…これは上限をじわじわ地道に削るしかないな、うん

taisai様、薙様、ありがとうございました!



お次に以前ポロッと言ったことのある件のシノビガミ。こちらはリアル身内卓です。19時半から待ちに待った1920年卓を控えていたのに、この日ともう1日の予備日分しか予定が合わなかったので昼間にぶっこむことになりました。そんな事もありつつ遅刻したわけです1920年卓の皆様。そういうわけでスタートを遅らせてしまって大変申し訳ありませんでした。

参加シナリオは「白銅の鏡」。身内継続PCの為の書き下ろしなのでネタバレを恐れることなく語れるのがいいですね!
PLは5人、サイクルは4、特殊型です。私のPCは鞍馬神流の表の顔が傭兵の男です。信念は忠。そして私は前回のセッションで取り返しのつかない仲になったPCと、真っ先にマイナスの感情を相互に結びに行きました…。いや、とにかく情報を集めないとどうにもならなかったのだもの…【秘密】の内容でPC的にもかなり焦ってましたしね…。私の【表の使命】と【真の使命】はぶっちゃけ関係がなかったので、本当に己の目的と私怨で動いてました。あ、当のPL同士は同級生で悪友って感じなので!でなければこんなこと出来ませんし!

そして情報が集まり分かったことは、例の仲悪いPCと共闘しなければならない事…。そして、お前ぇ!戦闘で助けてやったのにどさくさで一撃くれやがって…しかも戦果で愛情の感情持たせやがって…まさか前回戦果で狂信持たせた仕返しかこの野郎!

ってな感じで刀突き付けて脅したり、囚われのヒロインと再会したり、嫌いな奴と戦闘を乗り越えた結果愛情持ったりしていたら、結構ギリギリなお時間に…。クライマックスだけ予備日へ持ち越し、翁は第4サイクルを途中抜けして1920年卓へと急ぐのでした…すまない、皆…すまない…あっちが本命なんだ…



そして最後に、まりひろ様GMの1920年卓「ナイト・オブ・ジャズエイジ」。PLはキョウ様、hiro様、ツイツイ様。キョウさんは一緒にPLをするのは初めてでしたが、厳密に言えばまりひろさんだけがはじめまして、でしたかね。年明け一週間で既に、参加の機会を伺っていた方二人目の卓にお邪魔できて翁は幸せです。

この卓で言えることは、一番は全員生還して本当に良かったぁ…(泣) という事ですかね。KPの温情と女神の加護がなければ誰かが死んでました。特に私のPCジェイラスは本当にKPとPLとPC、皆様のおかげで生き延びることが出来ました。そこからまさか全員生還出来るとは…ああ、思い出すだけでまた涙腺が崩壊する…。でもあそこで判定全て失敗するところとか流石幸運30の男(開始前に3d6×5でSANとは別に設定)。でもキャラ的に幸運40以下だとオイシイと思ってました

電気屋さんなのにそれ関連では他の人が輝いてるし、得意分野で輝けない不満をショットガンとレンチで敵にぶつけていたね。対抗は失敗するのにショックロールは綺麗に成功してたよね。ショットガンの成長判定では見事にFBってたね。信用の成長はほぼ最低値だったね。なんか彼は狙ってた通りの立ち位置のキャラになったのではないでしょうか…

そしてジェイラスお前もか。お前も圧迫族か。この先ジャズエイジ参加する機会があればその時はもっと沢山削らなきゃあ…

事前にwikiなどでざっくり調べたのですが、約100年も前の、しかもアメリカの事。シナリオを終えてもあんまり理解してないかも知れません。雰囲気は掴めたかな、と思います。めちゃくちゃ怖くてめちゃくちゃ楽しかったです。私はオロオロしてましたが、皆様に引っ張って頂いて本当に感謝です。全体的に出目がドラマティックだったと思いますし、きっと命と金がある限りケネスの事務所でワイワイやっていくのでしょう、彼らは。

KPのまりひろ様、PLのキョウ様、hiro様、ツイツイ様、この度は本当にお疲れ様でした!あわよくば、また同じメンバー(PC)で集まれたらなぁとか思っちゃったりしてしまいました…人は欲深くなってしまうのですね…。皆様ありがとうございました!





…あと、今回の1920年卓の終盤のとあるイベント以降、私ずっと泣いてました…。皆様を困らせてしまったようで、すみませんでした。最終的に全員生還で嬉し泣きになったので、笑顔カウントということでどうかここはひとつお願い致します…

私は私なりに自分のPCを愛していますが、どうやら人に言わせるとドライな部類のようです。感覚としてもPL≠PCが染み付いています。普段はそれで、冷静に2つの視点を処理しています(そのつもりです…)。今回の号泣事件は、その感覚が悪い方向へ作用したのではないかと自分なりに分析します。

セッション中、ある場面で取り残された私のPCと他のPCの二人の内、片方を助けられると言われました。ジェイラスは回避初期値でDEXもメンバー中最低値、もう一方は元軍人であり戦闘能力もそれなりにある。ジェイラスを助けると言われた時、合理的だと思いました。彼はこのギリギリの状況で、自分に向けて差し伸べられた救いの手に間違いなく飛びつく性格です。それに、取り残されたもう1人が元軍人だと知っています。PC的な返事は間違いなく即答でYESでした。ただこの時、私の出目は本当に腐っておりました。こういう場面での私はPLとして諦め…と言いますか、あっさり納得をして運命を受け入れるタイプです。
でも、他のPCが犠牲になるかも知れないのは、私はどうしても駄目でした…。ジェイラスがどうにかその席を譲るように考えましたが、どうにも上手くそちらに流れを持っていく術を思いつけませんでした。PLとして、PCの説得・言いくるめに失敗した感じでしょうか。PLとPCの意見の食い違いを纏められず混乱したのでしょう。そしてぷっつん。

自然な流れでの判断とは言え、他の方の死を意識するのはとても恐ろしいものでした…本当に、全員生還出来て良かったぁ(泣)…と、翁はまた涙するのであります…。そして一般人を躊躇いなく庇う元軍人、格好よかったです。


さてさて、今までに無いくらい無駄話をしてしまったような気がします。んん?気の所為ではないって?ですよね。言いたいことを纏める能力を磨かないとですね…

それではいい加減この辺りで、再見!
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