零時さんの日記 「大きめセッション話」

	零時
	2018/08/14 08:04[web全体で公開]

😶 大きめセッション話
皆様こんにちは。零時と名乗っている者です。
気温の高い日が続きますが皆様体調を崩してはおられませんでしょうか。

ちなみに私は先日スキップで腰をやりました。
ついでにここ1週間ほど腹を下し、口内炎が2つできています。色々とピークです。

では、以下前回の続きのCoCセッション記録となります。
お暇でしたら、さらっと流して見てやってくださいませ。



★私GM『銀は鍵となりて』(ミナカミ様)
PLは狐宵さん、ラビオリさん、Yukiさん、薬缶さん。
PCはそれぞれ薬剤師佐治さん、ギャンブラーロヴィネッタさん、作家の奈良さん、マネージャー不死原さん。

1人でも生還できたらいいなあと思ってました(過去形)。
結果は全員ロストです。若干設定されているエンド条件を外れながらも、生還条件は満たせず肉塊になって頂きました…。
全ロストは最初から視野に入れていたので個人的には｢ああ、やはりか｣という感想です。謎解きもなく意地悪ではないけれど、単純ではないですからね…。
このグループなら全員生還か全ロストの二者択一だろうとは予想していました。

このシナリオは私がTRPGを始める前に作者様のリプレイを読んだもので。当時は無知なりに｢これが『クトゥルフ』のシナリオなんだろうなあ｣と感じたものです。
これを回せるくらい仲良くして下さる方がいるということも、今回再確認しましたね。
実はあと6回回すんですけどね。挑んでくださるMが多くてKPは嬉しい限りです。

ご参加くださった狐宵さん、ラビオリさん、Yukiさん、薬缶さんありがとうございました。お疲れ様でした。


◆シーラ様/ぺろわん様GM『星の神話、エンドロール』
PLは肉祭さん(HO2)、おじょうさん(HO3)、私(HO1)。PCはそれぞれ星好きな博物館学芸員宿祢明さん、チャイルドマインダー寝占陽愛さん、絵本作家陳朋陽。

最初に、セッション時間は合計16時間です。
ボイセです。16時間です。過去最長です。
2日4部に分けたセッションでした。あっという間の16時間、宝物のような夢のような、涙の止まらないセッションでした。

今回進行役KPのシーラさんが初めましてで、他の方はお世話になったことのあるメンバーでした。
PC達はみんな割と大人しめのキャラでして、珍しいことですが、私が前衛を任せていただく場面もありました。宿祢さんも寝占さんも常に重要なポジションを守っていて下さったから、陳は割合適当に動けたのではないかと思います。

思えば不思議なPC達だったと思います。
同じ場所にいるはずなのにみんな違う方向を見ているようで。そんな3人の中心でNPCを演じて下さったぺろわんさんにも感謝です。
あの時間、みんな生きていたなあと思います。これからも生きていくんだなあ、と思います。
素敵なセッションでした。

KPのシーラさん、ぺろわんさん、PLの肉祭さん、おじょうさん本当に長い時間ありがとうございました。


◆ぺろわん様GM『星へ至る棺』
PCは新規の宇宙に憧れる高校一年生鏡宮仁。

前日は星の神話、そして翌日星へ至る棺。
きっと今までのPLさん達も各々の形で星へ至ったのでしょう。
私は無事ロストです。もう復活の余地など欠けらも無い完膚無きまでのロスト。

道中とても女神に愛された出目でした。KPが最高のタイミングでFB。私はSANCで1回だけFBでしたが、SANCアイデア知識で計5回CL。
この卓ナニカがいるな、とお話していました。
そして星の神話がボロボロ泣くシナリオなら、こちらには、はらはらと涙が零れるような美しさがあると思います。

結果はロストですが、悔いは全くありません。
幸せかと聞かれれば、やはり幸せなロストなどないと答えます。でも、鏡宮はこれから先、きっとずっと幸せだと思います。幸せでないはずがないと思います。
私と鏡宮が至ったのはそんなエンドなのでした。

KPのぺろわんさん、ありがとうございました。


◆まおー様GM『深夜三時のロングカクテル』
PLは薙さんと私。PCは翻訳家の桜庭さんと、私の方は探索者でない非公開キャラシなので伏せます。

私のとあるPCと繋がりの深い桜庭さんのSANが先日大変なことになってしまったが故のSAN回復シナリオです。なんかトントン拍子に決まりました。

このセッションで、初めて二人が認識し合えたと言いますか。お話して、飲んで、名乗って、｢またね｣が出来たから首尾は上々です。
一生出会わないかもと思っていたのになあ。
桜庭さん、きっちりSAN前回していかれました。

KPのまおーさん、ご一緒した薙さんありがとうございました。



と言ったところで近辺のセッション記録は大方消化出来ましたかね。今回はこれで〆。
それでは皆様、またどこかでお会い致しましょう