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😊 【備忘録】3/7ボイセ『薔薇の館』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)【シナリオの概要】 シナリオ名:薔薇の館 作:t-sr様 (オフセでやっているシナリオです。一部改編しています。 世にも奇妙な物語みたいに短いシナリオを行います) 人数:3~4名 推定時間:2~4時間 難易度:初心者向け 舞台: 推奨技能:目星、聞き耳、図書館 (戦闘になったら九割方死ぬので、戦闘系技能はオススメしません。取りたければどうぞ) 要素:クローズド・脱出 【公開情報】 あなた達はある日、いつものようにお気に入りのサイトを見たりネットサーフィンを楽しんでいた。しかしうっかり、検索した先で関係ないページをクリックしてしまった。 次の瞬間、あなた達の意識はぶつん、と途切れた。 目をさますと、そこには鬱蒼とした黒い森が広がっており、あなた達は古い洋館の扉の前に立っていた…。 【参加者】 GM:ササミさん PL: シャーデンフロイデさん PC:植田 太郎(うえだたろう)さん えいくんさん PC:紅 大河(くれないたいが)さん アインさん PC:斎藤一織(さいとういおり)さん 自PC:新雪 まこと 全員生還脱出成功エンドでした。 PL(自分)が終始笑いすぎて色々戻ってこれなかったりしたのはちょっと反省点です。 冒頭の目覚めから何から始終笑いの絶えない面白すぎる卓でした。本当にずっと笑いっぱなしでした。 植田さんは目覚めた瞬間から某助教授節全開で、もう笑うしかなかったのに、紅さんが上乗せしてくるのでこの時点で笑いが止まなかったです。 本を出してる植田先生のことを斎藤さんはちゃんと知っているし、本まで持っているのが解釈一致すぎましたし、紅さんのCDを持ってるまことが意外だと思いつつこれはこれでありだなぁと思ったので、有名な人がいると関係がダイスで面白くなるんだなぁと勉強になりました。 植田さん、逃げるシーンでまことの手をぎゅっとしたり、斎藤さんを助ける際にちゃっかり肩を抱いたり、バールのようなものを振りあげての『なぜベストを尽くさないのか!』までずっと面白かったです。元ネタがわかる分、ずっとツボっていました。 紅さんの今回のシナリオの親和性高すぎません…!?本当にSAN値チェックでそうなったんですかってくらい飄々と中二っぽいこと言っていたのが、全部状況にも合ってるし面白いしで最高でした。周囲への気配り方が丁寧で、紅さんにめちゃくちゃ助けられてばかりだったのに、SAN値チェックのたびに面白いこと言い出すのですごかったです。特に奥の部屋へ入ったときの見張り番の申し出は痺れました。ガラケー逆パカしての『もう俺卒業してるから!』でお腹抱えるくらいに笑ったのに、一撃で決まらなかったの本当に申し訳なかったです。まさかファンブルの結果が電池パックの強度に集結しているとは…! lose painは本当にずるかった。笑いすぎて腹筋やばかったです。 斎藤さんが終始探索で引っ張ってくださっていて、すごく頼もしい存在でした!とっても落ち着いていて大人な斎藤さんが、頑なに記憶を封じ込めているのが個人的にずっと面白くて、さすが作家だなぁとニコニコしていました。なぜか過去のあれこれっぽいものを見たときにだけほぼアイデアに失敗するのめちゃくちゃすごい、面白い、好き。大人のお姉さんな斎藤さんが植田さんのぐいぐいくるところに大変困った顔をするのとても可愛らしくてにっこりしていたことは内緒です。 最後、齋藤さんが出版した本がめちゃくちゃ売れたっていうところ、頑なに思い出さない部分にもどこか通ずるところがあって、すごい好きな結末でした。あと、タイトルはじゃあlose painでって言ったの最高に面白かったです! KPのササミさんが、冒頭にとても丁寧に「人によっては耐え難い描写が出てくるかと思います。その際にはマイルドにしますので申し出てくださいね(意訳)」って言われていた時には、虫とかそういう描写がグロかったりするのかなぁと呑気に構えていたのに、耐え難い笑いに飲み込まれる対象は自分でした。 もうひとつ印象的だったのは「知っている方はリアル知識を皆さんに共有して大丈夫です」っていうご案内ですね。それでも、館に入るまでは自覚がなかったんですよ。でもキリ番についての質問があった時に「あ、そういうことかこれ」って思わず呟いてしまうくらいにハッとしました。 個 人 サ イ ト ……!(しかも結構痛いタイプのだ…!) シャーデンフロイデさんがいなかったらシラを切っていたかもしれない(シラを切ってもおそらくバレていただろうけど)。 度々出てくる描写がとても柔らかく丁寧なので、逆に面白くて面白くて、吹き出さないようにするので必死でしたし、ところどころできていなくて申し訳なかったです。面白すぎて笑いをこらえきれませんでした…。 自PCは結構みんなの後をくっついて歩いているだけなところが多かったですが、ラストに日記タイトルに気づけて良かったです。誤字、あるよね。あの時点でも私はroseが書けるか不安で『そういや日記タイトルが薔薇の庭園~英語タイトル~ってなってたなぁ』って情報を漁っていたのでした。リアル英語力の低さが役に立つ日がくるなんて嬉しい。 後日談的なところで兄が出てきたのも嬉しかったですが、兄への復讐を完遂できなかったのは、まことにとっては辛酸を舐めるようなことだったろうから、またリベンジするだろうなと思います。 最後に、過去個人サイト管理人だった私からひとつ言いたいことは、HOMEやINDEXにはbackリンクが絶対必要です!!! 本当に面白くて楽しいセッションでした。一緒に遊んでくださってありがとうございました!
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