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😊 【備忘録】7/26ボイセ『輾転と町は』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)シナリオ:輾転と町は 作者:ごくつぶし様 【シナリオ概要】 形式 :現代の日本/シティシナリオ プレイ人数 :1~3人 プレイ時間 :3時間 難易度 :中 ロスト率 :選択によっては高 推奨技能 :目星、聞き耳、図書館 探索者作成にあたって 探索者は産まれてから今まで依深市・宇面町(いぶかし・うつらちょう)に住んでいる。探索者が複数人の場合、全員が同級生、あるいは近しい年齢であることが望ましい。出身地が設定されていないのであれば、継続探索者も参加可能とする。 耳をすましてみれば、 いつからか忘れていた あの噂が聞こえてくる。 KP:ちべさん PL: ヤブサカサカスさん/ 面平地雷香(めんへらじ らいか)さん うっちーさん/旭川 文春(あさひかわ ふみはる)さん 自PC:方丈 康(ほうじょう こう) 全生還でのエンドでした! とはいえ、選択で生還のエンドの内容に違いがあって、それもまたなるほど~ってなって楽しかったです。 自PCの方丈と雷香さんは、何も覚えていないという終わりになりました。文春さんは、覚えたうえで生還したので、みんなで盛り上がって楽しかった。さすがジャーナリストっていう踏み込み方でした! なんというか、同い年同郷同級生の三人組のタイプが全然違う感じが一緒に回っていて楽しかったです。 医者(なったばっか)とジャーナリストとメンヘラ私立探偵って組み合わせが、まさかここまでハマるとは思わなかった。 雷香さんちで全員で宅飲みしているところからスタートだったんですけど、雷香さん本当にずっと面白かったです。 宅飲みで匂わせ写真とったり、あわよくば医者を捕まえておこうとする感じを匂わせたりするのがとにかくうまくて、ずっと笑ってばかりいました。 図書館でおじいちゃんとお話しているところ、KPのちべさんとのやりとりも好きですね。 雷香さんが推しに対して全力だったのも大好き。夜にはホストクラブで寝ずに一夜をあかし、翌日酔って集合場所に現れたりと、本当に一貫していて、一緒に回っていて楽しかったです! 文春さんは、今回のキーである友人と一番仲が良かった立ち位置になっていたり、友人に電話したりするポジションだったのが、ジャーナリストっていう感じがしてすごく良かったです。 最初なぜかファンブル祭りで、そこも思い返すと面白くて、申し訳ないけれど、にっこりしました。 後半の友人との電話のやりとりですとか、ラストの選択とか、ジャーナリストとしての好奇心とか処世術がうまく出ていたのが印象深いです! 特に電話の相手へ「俺のことはちゃんと覚えててくれよな」っていうのは、その前の出来事のことがあって、ぐっときました。 ラストの選択も、文春さんのおかげでPLはとてもわくわくさせていただきました。 二人とも本当に面白くて、個人的に、方丈(医者)が発狂で幼児退行したときの二人の行動が最高でした笑 雷香さん(メンヘラ私立探偵)「私、彼女だよ。誕生日プレゼントくれるって約束しててね」 文春さん(ジャーナリスト)「動画取れ動画」 正気に戻った後も、証拠動画のせいであれよあれよと二人に丸め込まれ、雷香さんへブランドバッグを買わされることになる流れが、面白くないわけがなかったです! あと、雷香さんが「夜に推しに会いにホストクラブに行くので鉄塔は行かないです。たぶんシャンパンタワーとか入れているでしょうね」っていうのをうけての、KPのちべさんの「では雷香さんは、そっちのタワーを見ていたことになりますね」がめちゃくちゃツボに入っていました。 タワーつながりになっていて、今も思い返すと笑えてきます!好き。 こういうところも淡々と描写されると、どうもツボに入ってしまうみたいです。怖いところとは違った感覚で、どっちも最高だなぁってなっていました。 色んな楽しいやりとりがあった分、忍び寄るホラーの怖さも引き立って、全部が楽しいセッションでした。 方丈はこのことを忘れてしまうけれど、PLとしては忘れられない楽しいセッションになりました!
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