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😊 【備忘録】8/19ボイセ『鬼の棲む』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)シナリオ:鬼の棲む 作者:さんとなな様 【シナリオ概要】 舞台設定:現代日本/大正日本 プレイ人数:1人 プレイ時間:ボイセで2時間程度 推奨技能:目星、芸術(エンバーミング)などor医学 ロスト率:低、探索者のロストはほとんど想定されない 参加条件:死体修復が可能な能力・経験を持っている探索者 推奨職業:エンバーマー(遺体衛生保全士)、葬儀屋、闇医者、医療従事者(外科医)など テーマ「冬の山×クトゥルフTRPG×死体」 死者は語らないからこそ、あなたを呼んだのだ―― KP:てのりまめさん 自PC:円場 湊/えんば みなと 生還エンドでした~! 連れてったPCの円場がシナリオとの親和性が高くて、めちゃくちゃ楽しかったです。 彼がおしゃべりなキャラっていうのもあったんですけど、KPのてのりまめさんも一緒にたくさんRPしてくださって、鬼さんといっぱいお話させてもらいました。 鬼さん、めちゃくちゃツンデレかわいかったです。 雪の降る山小屋で、毎日気合いでお風呂焚くのが楽しくて、てのりまめさんと最高に盛り上がりました。 まず、仕事の依頼の詳細を聞いたとき、雪山に行くって知ったときの行動で、用意されたウェアじゃ嫌だって駄々こねたら、ちゃんと自宅に連れてってくれたり、NPCの刑事さんが優しかったです。 NPCの刑事さんが「もっと支度に時間かかるかと思ってた」って言ったり、色々と行動を拾ってくださって楽しかった…! ただ、依頼人と初手で接触したとき、ファンブルしてすみませんでした。 結果的に、それで鬼さんとたくさん関わる展開になっていったので、ダイスの女神様にはありがとうという気持ちでいっぱいです。 ダイスの女神様は、今回頑なに自室の目星を成功させてくださらなくって笑いましたし、頼まれた仕事の初手もファンブルして、本当にダイス目に踊らされた卓になりました笑 鬼さんとは、二人で一緒に料理したりして、すごく楽しくお話ができました。 鬼さんのぶっきらぼうな態度は、円場にとっては知り合いの人に似ているなという既視感のようなものもあって、余計に構わずにいられなかったような気もします。 今回のPC、深めに掘り下げていた設定が、過去に他人に救われたことがあるって部分だったんです。 だから、今回のシナリオも会話を深めていくと、お互いにそういう相手がいたねって話になっていって、とても優しいシナリオになりました。 色々と訊ねられることが多いシナリオで、その中でも大きな選択のひとつの「食べるか、食べないか」を問われたときの円場の回答は気に入っています。 「食べるつもりなら、私のことを呼んでないでしょ。最初に食べないと、食べたくないってあなたがすでに決めてたから私を呼んだのよね」 そして埋葬するための準備を二人でして、そのあとに、墓参りのことを聞かれて「気が向いたときに来たらいいわ、料理のことと一緒ね。あ、でも、一日一回くらいで十分よ」ってこたえて「…それじゃ、俺が毎日何回もするつもりだと思ってるみたいに聞こえるが」って不服そうに言われたの、本当にほのぼのしました。 あの鬼さんは、絶対に毎日お墓参りするし、なんだかんだ料理もまめにしてくれると思っています。 未来はどうなるかわからないからって、円場が自分の連絡先を置いていけたのも、個人的には明るい終わり方になって好きです。 彼女の携帯と一緒に、自分の充電器を渡して、アルバムの見方も教えたので、きっといつかは連絡がとれる日がくると思っています。 KPのてのりまめさん、一緒に遊んでくださって本当にありがとうございました! これは余談も余談なんですが、このキャラを作成するにあたって、好きな作家さんのとある小説の登場人物に関わりがある方向性で考えたんですよね。だから、なぜかキャラよりも関わりがある人物の方がディティールが細かいという謎な…。 それが、先日の別卓でこのキャラの話をしていたときに、もしかして本多孝好さん?って指摘されたときにはものすごくテンションがあがりました。 まさかの! 伝わらなくても自分がニヤニヤするためだけに盛った設定でしたが、わかる方がいると嬉しいものだなと思いました。
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