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😆 【備忘録】10/18ボイセ『ループ橋で何かが自分を待っているんです。』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)シナリオ:『ループ橋で何かが自分を待っているんです。』 作者:スクラップ様 【シナリオ概要】 舞 台:2020年春の日本/大阪 推奨技能:図書館、交渉系技能 プレイ人数:1人 プレイ時間:3時間(RP次第で延長) 難易度:高 ロスト率:高(6割強) 探索者は男友達の「坂入」と一緒に帰る途中、ループ橋を渡ることになる。 KP:ぷもももさん 自PC:幸桐 公(こうきり きみ) エンド1にて生還しました…! ただ、気持ち的にはとてもベストとはいえない後味の悪さで、そこも含めてこのシナリオの醍醐味だなと思ったので大変楽しかったです。 特に、NPCの古くからの友人で、弟のように接していた礼稲くんが、身代わりになったとしか思えないシーンでは、息が詰まるような暗鬱とした気分になりました。はい。 序盤でわいわい仲良くお話していたので、余計にあのシーンではずしんと気分が落ちてしまう。 初手のPOW×3を失敗し、そこから転がるように三連続の失敗、そのうち一回がファンブルだったときには、これはもう言い訳しようもないくらい気持ちよくさよならかって思っていてからの、礼稲くん登場は、正直なところ絶望でしかなかったです。 PLはどうしようどうしようと青ざめていました…ダイス目でもどうしようもないことがわかっていたからなおさら。 だから、「公みたいな兄貴が欲しかったな」は、殺し文句以外の何物でもなかったです。あそこでそれはずるいです。悲しい気持ちになっちゃう。 セッション中のメモを見返していたら、序盤のループ橋をあがっていく段階の演出が怖いってメモってあったり、シャッター音について書いてあったりしましたが、セッション中は動画のコメントとは結びつかなかった~~!と今改めて悔しくなっています。 一般人があがいてあがいて、なんとか生還するという、まさにクトルゥフらしさが強い話で、無力感に苛まれる嫌な感じが最後まで残っているところに、オチの落ちで打ちのめされる演出があったのが印象深いです。 うーん、この。超自然的な現象を前にどうすることもできない一般人である感、とてもクトルゥフ。好き。 探索が楽しかったです。 昼間に外出しないでも色々とできることがあるんだなと思いながら、夜にはループ橋に何度か足を運んでしまいながら、色々と情報を精査していくのが、焦燥感も募りつつ楽しかった! KPのぷもももさんの描写で、「自分の友人を屠った存在が自分の大事な人のわけがない」って踵を返す日や、「首にかけられたデザートローズが引き留める」などの描写でループ橋の頂上に行かずに引き返すことができる日が、すごく印象的で、気持ちがぐっと引き込まれました。 絶対に生還したいって気持ちにもなって、探索に熱が入りました! 神主さんについて尋ねて、ほんっっっとうに良かった…! まさかのまさかで、すでにホッとしていたここでも、分岐点になっているとは思わなかったです。 最後、病院で目を覚まし、通りすがりの男に連れてこられたオチは、わけがわからなかったです。まさか、探索で抜けなかった情報がここにつながるとは思いもしなかったので笑 そんな風に気が緩んでいたところに、エンディング、めちゃくちゃ怖く終わって、息が止まるかと思いました…! KPのぷもももさん、改めて一緒に遊んでくださってありがとうございました!
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