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😊 【備忘録】11/4ボイセ『びいどろの国』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)シナリオ:『びいどろの国』 作者:ごくつぶし様 【シナリオ概要】 舞台:現代の日本/クローズドシナリオ 推奨技能:目星 プレイ人数:ひとり プレイ時間:30分から1時間(RP次第で短縮または延長) 難易度:低 ロスト率:中 探索者作成にあたって: 新規探索者限定 あなたはめがわるい 《目星》が初期値、あるいは何らかの理由によってそれ以下である。 KP:ぷもももさん 自PC:中後 里夢(ちゅうご りむ) 失ったものはあれど、END-Cにて、シナリオ上では生還でエンドをむかえました~! 美しいけれど、正しく見えてしまえばおぞましい世界へ迷い込んだ話で、とても楽しかったです。 もうね、風鈴売りのところでの初手のダイスが成功したときに、「あれ…?」となり、描写で「や、やばい…」と思ったものですが、まぁ、はい、やばかったです。 改めて思い返すと、なんだかんだこの時点で結末は決まっていたような気もするので、不思議な感覚です。 どこからかガラスの音が聞こえてきそうな、そんな静かな空間を堪能しました。 里夢にとっては、「風鈴売り」「動物売り」「ビー玉売り」の、2/3がヤバい人にしか思えなかったけれど、それでも綺麗に見ようとするところがいいなと思って、何回か試せたのは嬉しかったです! 手にした便箋の内容が気になりつつ、それを『返す』という動機で暗幕の中をうろつく里夢にとって、奥の暗幕の中へ行くのはちょっとためらうところだったんですよね。 一回帰りかけた時にそのまま帰ればよかったのに、その選択に自信のない里夢の性格、そのままの結末になった気がして、それはそれで解釈の一致だなぁとPLは思いました。 その上で、1D100で13を出したなら、もう、帰ってくるんですよ。だってダイスの女神の思し召しですもの。 蛇足ですが、目玉抉り出すRPは楽しかった。 すべてを終えての、『わたしのびいどろはどこ?』が、伏線を回収する形になり、『それも一つのまことのものである』のが、大変に印象深いシナリオでした。 KPのぷもももさん、一緒に遊んでくださってありがとうございました!
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