セッションで勘違いや誤解してたルールとかをよろず語る部屋
セスルール質疑応答[web全体で公開] 2 | |
登録日:2020/07/22 01:45最終更新日:2020/07/22 01:57 |
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15. セス | |
2020/12/19 20:31 |
どうも、セスです。 今回のテーマ?は、 「武器落とし=DisArm」 となります。 最初に、当前のD&D 5eの現状は、 https://rpg.stackexchange.com/questions/47648/does-dd-5e-lack-a-general-disarm-rule にあるように、 「英語版DMG 271p載っている奴」 日本語版DMG272p という状況で、 「英語版PHBには直接の記載無い、 (battlemasterの能力Ablilityとしては記載あり) が、 英語版Basic Rules 74pにはContests in Combat、 として類似系?として記載がある」 という感じでの、 「基本的には、 その時のセッションのDM裁定」 となってます。 PathFinder 1eは、まんま3.x系のdisarmでルール、 基本的には機会攻撃Attack of Opportunity有り attack rollヒット!で武器落とし成功 となっており、PathFinder 2eは、Disarm◆として 攻撃行動=Strike◆と同じように、 Attempt an Athletics check against the opponent’s Reflex DC. となってます。 詳細は、 https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu158867901888&t=thre160666514904 のNo.3と4です。 パグマイアTRPGとかだとdisarm自体の記載は全く無いので、 D&D 5e相当して扱うその時のセッションのDM裁定ですね。 でわでわ!
14. セス | |
2020/11/30 09:25 |
どうも、セスです。 ちょっと古いセッションでの話題となりますがw D&D 5eと言わす、すべてのTRPG商品で共通の、 「全モンクPCs/NPCsで絶対使う、 移動により相手PCs/NPCsの上を飛び越えて、 その相手PCs/NPCsの裏を取る、 所謂、めくり攻撃、 特に、挟撃のための移動行動」 の話です(前置き長過ぎwww) D&D 5eでは、 「Source: DMG, page 271 Action Optionとして Tumble https://5e.tools/variantrules.html#action%20options_dmg となって」 ますです。 Tumble A creature can try to tumble through a hostile creature’s space, ducking and weaving past the opponent. As an action or a bonus action, the tumbler makes a Dexterity (Acrobatics) check contested by the hostile creature’s Dexterity (Acrobatics) check. If the tumbler wins the contest, it can move through the hostile creature’s space once this turn. 上の記述のみだと、 「移動力の消費は全部同じ一マス5ft.のみ」 のようです。 この辺はDM裁定ですね(草) また、 「現状だと、 助走も必要無し、 Dexterity (Acrobatics) 判定失敗しても、ただ相手の目の前で移動が終わるだけ」 なので、 「どんどんTumbleに挑戦しましょう!」 です(大草原) でわでわ!
13. ヨッシー | |
2020/11/24 13:05 |
>瑠璃さん PHBの198pにあるモンスターと死を見ると、 「ほとんどの場合、DMはモンスターのヒット・ポイントが0になった時点で(気絶状態にして死亡セーヴを行わせたりせず)死んだものとして扱う。ただし、強大な悪党やNPCはこの例外であることが多い。DMはそういう敵のヒット・ポイントが0になった時点で気絶状態にし、プレイヤー・キャラクターと同一のルールに従って処理することにしてもかまわない。」とあるので、通常であれば気絶状態に完全耐性があるエネミーでも、再生やしぶとさなどのヒット・ポイントが0になても発動する特殊能力を持たない限り、ヒット・ポイントが0になれば行動不能という処理が一般的だと思います。
12. Ququ | |
2020/11/24 12:31 |
>DMが結果を宣言する前でなくてはならない テキストチャットですと、発言に間隔が空いたりして、 DMがロールのログをみて、即結果を言ってしまうことかありそうです。 「BI使いたかったのに〜」となると大抵は使える気がしますが、毎回だと、DMがBI(もしくは類する能力)する?と聞くのも面倒です。 対策としては、ロール時の書き込みに、「1d20 +【BI】●●チェック〜」などとアピールする手もあり。 また、情報はどうせ増えないのだし、「1d20 +【出目10以下ならBI使用】●●チェック〜」とかでもいいかも。
11. 瑠璃 | |
2020/11/24 12:15 |
気絶状態に耐性があるクリーチャーの場合、ちょっと面白いことになります。 納得はいくけれど、初見では理不尽かも。 ヒット・ポイント0で行動不能になるルールが存在せず、 気絶状態、あるいは即死することで、間接的に行動不能になっているので、 気絶状態に耐性があるクリーチャーは、ヒット・ポイントが0になっても行動し続ける。 意識が落ちることがない存在は、身体を破壊しない限り行動する。それは理に適ったお話。 気絶状態に耐性があるクリーチャーは、それほどしぶといもの、というのが、意図通りなのかも。 ヒット・ポイント0のまま行動し続けると、手加減しようがしまいが、そのあとダメージを受けるたびに死亡セーヴィング・スローの失敗が蓄積していって倒れることになる。 ですので、しぶといだけで無茶ではない。 ちなみにスケルトンは気絶状態に耐性がないので、簡単に動かなくなる。アンデッドでもしぶとさには多様性があるようで。 (ゾンビはそもそも再生する)
9. セス | |
2020/11/23 22:53 |
ヨッシーさん、気絶宣言の宣言タイミングの明確化をありがとうございました。 > 攻撃前に宣言する必要はなく、ダメージが適用された瞬間に行えます。 > なので相手のHPが0になった時点で、気絶させるか死亡させるかを選択することが可能です。 上記の気絶宣言タイミングを考慮すると、 解決例1 敵NPCグールはアンデットなのでHP0なり破壊=死亡する。 1-1 NPCグールが気絶無効のDM裁定なら、気絶宣言の有無 に関わらず破壊=死亡する。 1-2 NPCグールは気絶するのDM裁定なら、気絶宣言があれば HP0の破壊=死亡は気絶になる。 以下の解決例2は、気絶宣言のタイミング的に存在しない。 解決例2 敵NPCグールはアンデットなので、気絶宣言でのダメージは 一切受けず、そのためHP0にならない=そのままのHPを維持する。 でわでわ。
8. ヨッシー | |
2020/11/23 22:32 |
>セスさん 5版では、相手を気絶させるかどうかは、攻撃前に宣言する必要はなく、ダメージが適用された瞬間に行えます。 なので相手のHPが0になった時点で、気絶させるか死亡させるかを選択することが可能です。
7. セス | |
2020/11/23 22:05 |
どうも、セスです。 No.2の気絶宣言 日本語版PHB198pの続きみたいな感じです。 状況1 敵NPCグール(アンデット)にPCが気絶宣言して近接攻撃ロール命中させて、 そのダメージロールで、敵NPCグールのHPは0以下になる=HP0 ダメージを出した。 解決例1 敵NPCグールはアンデットなのでHP0なり破壊=死亡する。 結果的に気絶宣言は無効。 解決例2 敵NPCグールはアンデットなので、気絶宣言でのダメージは 一切受けず、そのためHP0にならない=そのままのHPを維持する。 上記の解決例1または2ですが、 「その時のセッションのDM裁定」 だと判断できます。 つーか、 「気絶宣言 日本語版PHB198pが曖昧すぎ(走召糸色木亥火暴)」 ですね。 でわでわ!
6. 瑠璃 | |
2020/11/23 11:14 |
>セス様 ですので、「本来のタイミングで判断できたかどうか」を判断するか、 オンセでよくあるのが、タイミング難しい、厳密に処理すると手間と時間がかかるので、宣言順番前後してもいいですよ、って処理。 使うかどうかはロール後でよいが、DMが結果を宣言する前でなくてはならない、という能力は、他にも結構ありますね。 そして相変わらず、古強者の方は別の版が混じるD&D。
5. セス | |
2020/11/23 09:19 |
どうも、セスです。 昨夜のセッションで、 「またちょっとありましたw」 ので投稿します。 今回は、 「DM側マスタリングとPL側のPCs手番解決の流れに関係した 間違い易いケース」 です。 状況 「BardPCがあるPCにBardic Inspiration=応援ダイズ1d6しました」 https://roll20.net/compendium/dnd5e/Bard#content 補足 Bardic Inspiration=応援ダイズ1d6の有効期間は10分。 かけらたPCが使用宣言します。 ケース タイミング1 かけらたPCがBardic Inspiration=応援ダイズ1d6使用対象の 判定で達成値Results Xを出しました。 もしこのタイミング1で、DMがその達成値Results Xでのその 判定結果成功または失敗を公開してしまうと、Bardic Inspiration =応援ダイズ1d6の使用宣言は出来なくなります。 タイミング2 このタイミング2で、DMのマスタリングとしては判定結果の公開 では無くて、 「Bardic Inspiration=応援ダイズ1d6を使用しますか?」 と確認するか、または、かけられているPCが、 「Bardic Inspiration=応援ダイズ1d6を使用します!」 または、 「Bardic Inspiration=応援ダイズ1d6を使いません!」 と宣言してから、DMがその達成値Results Xでのその 判定結果成功または失敗を公開するような手番解決の 流れとなります。 つーか、 「卓上にしろオンセにしろ、 こういう実際のセッションで、 DMとPCの相互で宣言や確認のタイミングを間違い易い、 能力AblilityとかSpellとかを造る方がダメ(走召糸色木亥火暴)」 ですね(草) でわでわ!
3. セス | |
2020/11/19 13:44 |
どうも、セスです。 最近PL参加したセッションで勘違いとかのまとめ。 最初に色々と日本語と英語で混同とかあったwので、 D&D 5e系の日本語と英語の対語訳系 https://hobbyjapan.co.jp/dd_old/support/english.html 次に、 「D&D 5eのUnDeadアンデットとかを、 D&D 3.x系UnDeadアンデットの、 テンプレートTemplate とか、 特徴Traits」 とかと混同していた(走召糸色木亥火暴) D&D 5e系だと、 「それぞれ固有のモンスターとかPCs/NPCs単位で、 UnDeadアンデットとかの記載とその固有の能力Ablilityなどが、 個々に記載されいるだけで、 共通のUnDeadアンデット テンプレートTemplateとか UnDeadアンデット特徴Traitsとかが、 ルール的にあるわけでは無い」 ということ。 つまり、 「種族Races UnDeadアンデットとかは存在し無い」 ということ。 具体的にセスが実際のセッションで勘違いしていた例。 敵は不定確名NPC沼巨人?ソンビ??、DM描写的には、 生物ともUnDeadアンデットととも言って無い、 かつ、PCs/NPCsパーティー側も技能Skill判定などして その正体や能力Ablilityを確定して無い状態で、 「myPCモンクの攻撃ロールが出目20でヒット!」 D&D 3.x系のUnDeadアンデット特徴Traitsだと、 「UnDeadアンデットはクリティカルヒット!無効」 の特徴Traitsが付いているが、 「エチケット的にDMに確認せずに、 そのままクリティカルヒット!の ダメージサイコロ+1個振りでダメージを算出」 して、DMへチャット報告。 上記のルール的な流れで、 「OGL準拠系の話になりますが、 https://sites.google.com/view/playogl/home/races/dhampir とかの種族RacesダンビールDhampirとかは、 所謂吸血鬼的なUnDeadアンデット扱いでは無くで、 種族Races人間Human扱い」 というようなDM裁定になるような話。
2. セス | |
2020/07/22 02:53 |
どうも、セスです。 追加で今年の5/5のセッション分w 1 気絶させる 5e系 日本語版PHB198pにあるように、近接攻撃時のみ有効で、 近接攻撃判定などには一切ペナルティーは無い。 気絶させる宣言のみでOK。 但し、基本、遠隔攻撃や魔法攻撃では気絶宣言はできない。 3.x系 気絶宣言というルール自体が無い。 非致傷NonLethelダメージ扱いのダメージを与えて、その非致傷NonLethelダメージと 致傷Lethelダメージの合計がHPを超えた場合、そのPC/NPCは気絶状態となる。 また、致傷Lethelダメージを非致傷NonLethelダメージにするなどのルールは、 攻撃-4ペナ、武器の特性、その他の能力Ablility=featなどに存在している。 非致傷NonLethelダメージについて色々。 https://dungeonsdragons.fandom.com/wiki/Nonlethal_damage 2 移動による機会攻撃の誘発 5e系 日本語版PHB195pにあるように、離脱行動後の移動以外で、あるNPCの攻撃可能 範囲の間合いマスから攻撃可能範囲外のマスへ移動する時のみ、そのNPCの機会攻撃 を誘発する可能性がある。 つまり、同じNPCの連続している攻撃可能範囲の間合いマスから別の攻撃可能範囲 の間合いマスへ移動しても、機会攻撃は誘発され無い。 また、攻撃可能範囲の間合いマスを離れる以外で機会攻撃を誘発するためには、 別途に特別な特殊能力などが必須となる。 3.x系 攻撃可能範囲の間合いマスひとマス単位で、移動による機会攻撃判定が 実施される。 つまり、移動先が同じNPCの攻撃可能範囲のマスだとしても、 機会攻撃判定される。 注 離脱の移動について 5eと3.x共に、新たに攻撃可能範囲のマスには移動できないは共通。 更にルール混ぜ! Pathfinder 1eは3.x系と同じ。 Pathfinder 2eは、 気絶は3.xと同じ。 移動の機会攻撃は、ある能力Ablilityなどのリアクションのトリガーと 合致しているか? のみのDM裁定での判定と解決。 でわでわ
1. セス | |
2020/11/19 12:24 |
どうも、セスです。 言い出っぺの法則でw 昨夜のセッションで、以下の二点を3.x系と勘違いしてました。 1 攻撃可能範囲での呪文詠唱 5e系 機会攻撃は誘発され無い 遠隔攻撃判定が不利になるだけ 遠隔攻撃判定が無い魔法詠唱にはなんら影響は無い。 3.x系 機会攻撃を誘発する 2 攻撃可能範囲での伏せ状態から立ち上がり 5e系 機会攻撃は誘発され無い 移動力の半分を消費して立ち上がるだけ 3.x系 機会攻撃を誘発する また、更にルールが混ざる補足ですが、 「Pathfinder 1eは3.x系 Pathfinder 2eは別もので、上のケースのようなルール記載としては、 1 攻撃可能範囲での呪文詠唱/伏せ状態から立ち上がり 色々な能力Ablilityなどのリアクションのトリガー条件と合致する可能性がある。 トリガー条件と合致した場合のみ、その色々な能力Ablilityなどのリアクション内容 によって、GM裁定の元で色々なリアクションが発生、解決される可能性がある。 となります。 でわでわ!
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