【SW2.5】ルールに関する質問・相談 Part18
アーリング質問・相談など[web全体で公開] 1 | |
登録日:2022/09/14 07:01最終更新日:2022/09/14 07:42 |
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コメント一覧
60. 肴 | |
2022/09/25 14:50 |
>Undoさん、かもらいふさん ありがとうございます! やっぱりそうなりますよねー。 いままで「まぁ投げってハマれば強いけどハマらないと死に特技になる筆頭だし、ハマる時はこれくらいハマってもええやろ」のノリで複数部位投げカウンターあり裁定でやってましたけど、BM環境かどうかに関わらずここはC裁定にするのがやはり吉……。 一応《猛進獣殺》取ってない1部位限定でも、《投げ強化》があれば二足歩行以外も《カウンター》できたり、単純に威力も上がるので十分強化なしよりも強いはずですしー。
59. かもらいふ | |
2022/09/25 14:06 |
> 57. 肴 さん Cですかね。 より厳密に言えば2.0でも自手番で《投げ攻撃》を宣言していれば相手手番でも投げカウンターできましたが、攻撃してきていない部位まで〈投げ〉の対象に”なってしまう”都合上、「近接攻撃不可能な部位が1つでも存在すると投げられない」の制限に抵触するため「1部位の敵以外には〈投げ〉でカウンターできない」と解釈するのが自然かなと思います。 メタ的な事情としてはUndoさんの仰るとおり認めると強力すぎるのと、《猛進獣殺》が全くの無意味になるので背理的に不可とすべき、ってところでしょうか。
58. Undo | |
2022/09/25 13:30 |
>57. 肴さん Cでしょうね。 >「投げカウンターは誰でもできるけど、《カウンター》自体が1Rに1回(≒狙えるのは1体)なので、複数部位にダメージを与えられる投げかたはできないんだ。ごめんよ」ってするのが無難なのかなーと思いますがー。 本来はこの通りで想定されていたんでしょう。 《カウンター》を試みるPCに攻撃を試みていない部位にまで影響が及ぶカウンターの仕方ができるのは非常に強力ですので、相応のリスクや宣言回数といったコストが無ければやはり釣り合わないでしょう。 追記 《投げ強化》を持っていたとしても、多部位魔物の部位の内に一つでも近接攻撃の対象に取れない部位が有れば〈投げ〉を行う事はできません。 そして通常の《カウンター》で反撃を行えるのは攻撃を試みてきたその部位1つですので、多部位魔物に〈投げ〉で《カウンター》が行えないロジックは基本ルルブのみでも一応は成り立ちますね。
57. 肴 | |
2022/09/25 13:08 |
はい質問です! 【ガオン無双獣投術】の流派秘伝《猛進獣殺》について、『この秘伝を宣言した場合、複数部位に対して〈投げ〉による《カウンター》が行えるようになります』って書いていますが、元々2.0の宣言特技だった《投げ攻撃》と違って、2.5では武器となったために〈投げ〉での《カウンター》は別にこの秘伝がなくても認められていたわけで。 A…2.0時代のテキストを流用しているので、『この秘伝を宣言したらできるようになる』≒『この秘伝を宣言しないとできない(?)』といった書き方になっているだけ。 B…実は2.5で武器となっても、変わらず〈投げ〉は《カウンター》に使用できない想定だった。 C…2.5で武器になったため〈投げ〉でも《カウンター》はできるが、《投げ強化》があっても複数部位には〈投げ〉による《カウンター》は行えなかった。 の、どれになるんでしょう……? 個人的にはまぁAな場合「元から投げカウンターできるし、秘伝使うとむしろ失敗時のリスク増えるのバグでは?(複数部位全部から殴られる)」ってなりますし、Bは「せっかく武器になったのに……」ってなるので、Cの「投げカウンターは誰でもできるけど、《カウンター》自体が1Rに1回(≒狙えるのは1体)なので、複数部位にダメージを与えられる投げかたはできないんだ。ごめんよ」ってするのが無難なのかなーと思いますがー。 有識者の意見をお伺いしたく!
56. ねこ | |
2022/09/22 23:10 |
>54. フォルライトさん BMのP40の説明は目から鱗でした。 ついでではあったのですが、魔法拡大/すべてを宣言するだけで 《戦域魔導術アンナマリーア》や《戦域魔導術トルクワート》は個別に宣言しない旨も書かれていますね。 とても勉強になりました! ありがとうございます!
55. ねこ | |
2022/09/22 23:02 |
>53. Undoさん わかり易い説明ありがとうございます! ①はバトルマスタリーP36の左下に小さく 「《魔法拡大/すべて》の習得は、そのキャラクターがすべての《魔法拡大/**》を習得しているのと同等であるとみなしてください」とあったのを今見つけたので、 読み込みが浅いと反省しておりました。 ②についても、詳しい説明ありがとうございました。
54. フォルライト | |
2022/09/22 23:00 |
>ねこさん ①については、BMのP.40に《魔法拡大すべて》は《魔法拡大/○○》の条件を満たすと書かれています。 なので、カバー出来るということで良いでしょう。 ②については、《戦域魔導術アンナマリーア》の対象となる魔法は「対象:1体」である必要があります。 バトルソングは対象が術者なので、魔法拡大/数や《戦域魔導術アンナマリーア》の対象とはなりません。
53. Undo | |
2022/09/22 23:05 |
>52. ねこさん ①可能です。 《魔法拡大/すべて》は《魔法拡大/範囲》を内包し、秘伝の前提とできるとした方が良いでしょう。 でなければ、《魔法拡大/すべて》を習得しているPCが秘伝のためとはいえ、わざわざ本来は不必要な特技に習得枠を割かなければならないというのはかなり厳しい裁定と思われます。 ②不可能です。 《戦域魔導術アンナマリーア》は《魔法拡大/数》で倍加できる魔法の対象の制限を逸脱できる秘伝ではなく、秘伝の説明文にも「《魔法拡大/数》と同様に「対象:1体」の魔法を行使するとき」とあります。 よって、複数のキャラクターを同時に対象とする範囲魔法や、「射程:接触」「射程:術者」の魔法は《戦域魔導術アンナマリーア》の対象となりません。 追記 《戦域魔導術アンナマリーア》ですが、むしろ魔法の対象が《魔法拡大/数》よりも制限されていますね。 《魔法拡大/数》では「対象:物体1つ」と「対象:魔法1つ」の魔法も倍加できますが、《戦域魔導術アンナマリーア》の場合は魔法の対象選択が「〈ロッセリーニの魔法印〉を身体に刻まれているか、刻まれている装備を身に着けた」キャラクターに限定されるため、倍加できるのが「対象:1体」の魔法に限定されます。 ※「1体全」「1体X」は恐らく問題ないと思いますが、「1体+1体」は恐らく不可能でしょう(片方を印を持たない敵にかける魔法であったりするため)。
52. ねこ | |
2022/09/22 22:25 |
古モルガナンシン王国式戦域魔導術と前提特技及び運用について質問です。 《魔法拡大/数》及び《魔法拡大/すべて》を習得した魔法使いは ①.《戦域魔導術トルクワート》を使用できるのか? (質問の肝は《魔法拡大/すべて》が「《魔法拡大/範囲》変形型をカバーできるか?」です) ②.プリーストLv11以上でルーンマスターを習得しているとして 《戦域魔導術アンナマリーア》と《戦域魔導術トルクワート》を同時に宣言してバトルソングを行使できるか? できる場合、MP軽減は-1なのか-2なのか? (質問の肝は「射程/形状:術者/-」の魔法は魔法拡大/数で1倍を宣言できるか?になると思います) の2点です。 どうか、知恵をお貸しください。
51. あめふり | |
2022/09/22 19:39 |
皆様、《両手利き》と《双手分撃》について詳しいご解説ありがとうございました! なるほど、そもそも自分の大前提の解釈が違っていたのですね…複数宣言能力があれば両手それぞれに別の宣言特技を適応できるというのは大事なことなのでしっかり覚えておきます。 合わせて《双手分撃》と《変幻自在》等を組み合わせたときの裁定としても、《双手分撃》の制限が変幻自在で増える宣言枠にも適応されるとした方が確かに妥当な気はします(右A&B+左B&Aは不可であるとみなす、ということですね) 自分自身が両手利きをあまりしないため、GM時の裁定に不安がありましたが、皆様からご意見いただいて両手利きについての理解が深まった気がします。 色々なケースをご解説頂きありがとうございました!m(__)m
49. Undo | |
2022/09/22 19:22 |
>48. ラトリアさん 両方とも宣言型の「適用:1ラウンド」「宣言タイミング:自身の手番内の任意のタイミング」の秘伝とするべきでしょう。 常時型の秘伝は、旧2.0時代には「非戦闘型」と呼ばれています(なおザルツには非戦闘型秘伝はありません)。 《我が魔琴は静に咽ぶ》と《魔法拡大:数》の同ラウンドでの宣言は、基礎特技である《マルチアクション》にならい《ルーンマスター》あるいは《バトルマスター》で可能でしょう(※《変幻自在》ではできません)。
48. ラトリア | |
2022/09/22 19:11 |
質問です。 カサドリス戦奏術の 線上を歩く者 言の葉は破れ散る の2つは、常時型でしょうか? 宣言型でしょうか? また、《我が魔琴は静に咽ぶ》と《魔法拡大:数》を 同ラウンドに宣言する方法はありますか?
47. Undo | |
2022/09/22 19:51 |
コメント45にて引用したGMM Vol.9 P.018の記述を基に、改めて《乱風・双手分撃》と《変幻自在》の組み合わせについて考えてみます。 トパーズさんの主張する「左:特技A(乱風)、右:特技B(乱風)+特技A(変幻)」が可能であるとした場合、これは実質的に《両手利き》と宣言型特技2種に《変幻自在Ⅰ》を習得しているキャラにとっては《変幻自在》がⅠではなくⅡを習得しているのと同じことができてしまい、強くなりすぎると言ってよいでしょう。 《変幻自在Ⅱ》は本来であれば置き換えに13レベルが必要になりますが、《乱風・双手分撃》と《変幻自在Ⅰ》の組み合わせは最短でフェンサーであれば7レベル、バトルダンサーであれば5レベルから可能です。 また《変幻自在Ⅱ》に正式に置き換えが行われたときに「左:特技A(乱風)+特技B(変幻)、右:特技B(乱風)+特技A(変幻)」が行えてしまうのもゲームバランス的に良いとは思えません。 ですので、やはりこの宣言型特技の組み合わせは行えないと解釈するのが良いでしょう。 追記 一方で、《乱風・双手分撃》と《変幻自在》を組み合わせた時に、《変幻自在》が《乱風・双手分撃》の効果とは別であっても《乱風・双手分撃》の制限によって右手と左手で同一の宣言型特技を組み合わせることができないとした場合には、1回の主動作に《乱風・双手分撃》と《変幻自在》の両方を適用させようとすると宣言型特技A・Bの他にC(《変幻自在Ⅱ》であれば更にDも)も必要となります。 多数の宣言型特技を習得することによって、その分だけ武器・防具の習熟や《頑強》《回避行動》などが習得できずキャラクターの基礎性能が低下してしまうこと、あるいは多大なリスクを伴う独自型の秘伝《衝風・捨身相殺》を宣言するといったことが、元来よりも多い宣言回数を得られることの代償となっているのは自然なことと考えます。
46. かもらいふ | |
2022/09/22 10:15 |
> 45. Undoさん 引用いただいた記述は、例の一文が「ただの一般則の念押し(=記述がなくても裁定は変わらない)」ではなく、「(元の記述にない)制限を新たに発生させるために付け加えられたもの」であることを示す決定的証拠ですね。 >> SNE語がもっと単純であってくれればよかったのに 「右手と左手で重複するな」と書いてある以上、字面通り「右手と左手で重複するな」と当然に読み取るべきなんでしょうが、SNE語では字面通り意味ではない記述が稀によくありますからなぁ……
45. Undo | |
2022/09/22 08:17 |
2.5版ヴィンド派の初出であるGMM Vol.9に何か記述は無いかと確認してみました。 なおGMM版とBM版の違いは、GMM版では【ライロック魔刃術】の《魔光壁》との組み合わせを禁じる言及がある以外では文言に変更は特に無いようです。 しかし、《乱風・双手分撃》を2.5に導入するにあたってのコメントがありました。 以下に引用します。 GMM Vol.9 P.018 《乱風・双手分撃》において、複数宣言能力との組み合わせに言及(制限)を加えています。これは、戦闘特技の習得枠を消費しないこの秘伝が《変幻自在》よりも下位になるようにするためであり、また《変幻自在》と組み合わさったときに強くなりすぎないようにするためのものです。 ※追伸 いつもSNE語がもっと単純であってくれればよかったのに、というのは全ユーザーの願いです(苦笑
44. トパーズ | |
2022/09/22 08:01 |
こちらの根拠としては前レスの記述に加えて《乱風・双手分撃》は独自宣言型の秘伝であり、右手・左手への宣言特技の効果適用は、あくまで双手分撃で指定した宣言特技ではなく双手分撃の効果処理であり、むしろ1回の攻撃に対して同じ宣言特技を重複して適用できないことは念押しされるべきものかと。 そうした特殊な効果処理がなされる場合に、前提の念押しの解説がされる魔法や戦闘特技、秘伝は多数ありますし。
43. かもらいふ | |
2022/09/22 07:45 |
> 41. トパーズ さん 当該記述では「1回の攻撃に」ではなく「右手と左手で」重複してはいけないとわざわざ書いてあることから、 「宣言特技一般に適用される制限の念押し」ではなく「《乱風・双手分撃》固有の制限事項の拡張」であり、 「左:A、右:B+A」といった選択もNGと解釈するのが自然じゃないかと、個人的には思います。
42. Undo | |
2022/09/22 07:43 |
「《変幻自在》などで複数の宣言ができる場合でも、この秘伝を宣言した攻撃において、右手と左手で、同一の特技が被るような宣言を行うことはできません」 この一文がまさに自分の解釈の根拠でして、右手と左手のそれぞれ2回の攻撃に対して同じ宣言特技を1回ずつ宣言することを改めて複数回の宣言回数を持つ時に禁じているとも取れるんですよね。 (※複数回の宣言回数を持たないときの、通常の《乱風・双手分撃》では元々同じ宣言特技を2回宣言する事が禁じられている。上記の一文は、その原則が複数回の宣言回数があったとしても継続していることを改めて説明していると解釈できる) 1回の攻撃に対して同じ宣言特技を重複して適用できないことは、ここで改めて説明されるまでも無いことかなぁと。
41. トパーズ | |
2022/09/22 06:40 |
《乱風・双手分撃》の解説文には「《変幻自在》などで複数の宣言ができる場合でも、この秘伝を宣言した攻撃において、右手と左手で、同一の特技が被るような宣言を行うこたはできません」とあります。 なので《変幻自在》があるのなら、《乱風・双手分撃》と《宣言特技B》を宣言した場合、「右手《宣言特技A(双手分撃の効果)》と《宣言特技B》」「左手:《宣言特技B(双手分撃の効果)》のみ」という組み合わせも可能と判断できるかと思われます。 不可能なのは「右手:《宣言特技A(双手分撃)》&《宣言特技A》」のような組み合わせかと。 仮にUndoさんのような処理をするのであれば、解説文もここまで複雑な書き方はせず、「この秘伝で適用した宣言特技の効果は適用できません」といった形で書かれるかと。