【SW2.5】ルールに関する質問・相談 Part18

アーリング
アーリングスレッド質問・相談など[web全体で公開] 押されたいいね! 1
登録日:2022/09/14 07:01最終更新日:2022/09/14 07:42

SW2.5のルールに関する質問・相談に関するスレッドです。
 基本的にはGMさんの判断がその卓における絶対ルールではありますが、卓を楽しいものにするための相談や質問・ハウスルールの紹介などにご利用ください。
 次スレッドは基本的に管理人が立てますが、90以降を取られた方が立てていただいても構いません。

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【SW2.5】ルールに関する質問・相談 Part17
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Undo
40. Undo
2022/09/22 04:13
 戦士ダッカードが特技《両手利き》《変幻自在Ⅰ》《宣言型特技A》《宣言型特技B》《宣言型特技C》と、秘伝《乱風・双手分撃》を習得しているとする。


 彼が持つ主動作の権利が1回であり、その主動作で《両手利き》による近接攻撃を行うとき、
①.《乱風・双手分撃》を宣言し《宣言型特技A》《宣言型特技B》を選ぶ。宣言回数はまだ1回残っている

②.宣言回数が残っているのでまだ宣言特技を1つ宣言できるが、既に《乱風・双手分撃》で選んだ《宣言型特技A・B》は同じ主動作では宣言できない

③.1回目の攻撃を行うときに《宣言型特技A》と《宣言型特技C》を宣言するか、または2回目の攻撃を行うときに《宣言型特技B》と《宣言型特技C》を宣言することができる


 彼が持つ主動作の権利が2回であり、その2回とも《両手利き》による近接攻撃を行うとき
①.《乱風・双手分撃》を宣言し《宣言型特技A・B・C》から2種を選び、攻撃を行う

②.再び《乱風・双手分撃》を宣言する。このときは既に別の主動作になっているため《宣言型特技A・B・C》から自由に2種を選べる
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Undo
39. Undo
2022/09/22 04:13
《変幻自在》と《乱風・双手分撃》について問題になりそうなので、まとめてみました。
たぶん、このような感じでしょうか?
少々複雑なので正直なところ自信はありません。

 まず、《乱風・双手分撃》を簡単に詳細は一部ぼかしながら説明しましょう。
 この秘伝は、《両手利き》の効果によって1回の主動作で2回の近接攻撃を行うときにそれに付随して宣言する「宣言型秘伝」です。
 この秘伝の宣言を行うと、自身が習得している宣言型特技の《A》《B》《C》...etcから2種類を選び、右手・左手それぞれの攻撃にどちらか1種類ずつを適用させます。1回の攻撃に2種の特技を適用させたり、1種の特技を2回の攻撃に適用はできません。
 この時にカウントされる宣言回数は2回ではなく1回です。

 これと同じことは、《乱風・双手分撃》を学んでいなくとも《変幻自在》を習得していれば可能ですが、《変幻自在》と違うのは1種類の宣言特技を2回の攻撃の両方に適用はできないことと、「常時型」特技ではなく「宣言型」秘伝であることです。

《乱風・双手分撃》は「宣言型」秘伝であるため、《変幻自在》を習得していれば複数回宣言することが可能と思われます。
 ですが、この秘伝の宣言タイミングは「《両手利き》の効果によって1回の主動作で2回の近接攻撃を行うとき」であるため、1回の主動作につき1回しか宣言できません。
 つまり、可能な宣言パターンは次のコメントで例示するようになります。
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かもらいふ
38. かもらいふ
2022/09/22 04:00
> 35. あめふり さん
ひとつ目についてはその解釈で正しいです。
一部の宣言特技のように「主動作で○○するとき」と記述のあるもの(たとえば《マルチアクション》など)については、その主動作において最初に起こす行動に対してしか宣言できませんが、そうでない大半のものについては、複数回攻撃のどれに対して宣言しても問題ありません。

ふたつ目については、《変幻自在I》の効果欄などにも同様の記述がありますが、
「1つの攻撃に異なる宣言特技を2つ(例:1回の攻撃で全力+囮)」
「異なる攻撃に違う宣言特技を1回ずつ(例:左は囮、右は全力)」
「異なる攻撃に同じ宣言特技を1回ずつ(例:左に全力、右も全力)」
上記はいずれも可能であり、反面、BMに例が挙っているとおり「1つの攻撃に同じ宣言特技を2つ(例:1回の攻撃で全力I+全力I、効果二倍の+8点だ!)」はできません。

《乱風・双手分撃》については、「この効果で宣言特技を適用する対象は《両手利き》による左右の攻撃のみで、1回の攻撃にふたつ乗せたり追加攻撃に乗せたりはできない」「指定された宣言特技の中から、異なる2種類を片方に1回ずつ」といった条件があり、
《変幻自在I》や《バトルマスター》と比べると「乗せる攻撃や使用する特技に強い制限があるが、その代わりに戦闘特技枠を消費しない&《変幻自在I》や《バトルマスター》と重複させられる」という特徴を持った秘伝、というわけですね。

《ファストアクション》や【マルチプルアクター/クラッシュベア】で主動作を3回に増やし、
それぞれの主動作で《両手利き》による2回攻撃(合計6回攻撃)を行い、
《変幻自在II》により、それら3セットの《両手利き》全てに対して《乱風・双手分撃》を宣言、
といった建て付けにすることで、「実質的に6回宣言」まで持っていくことができます。
…実用性?なにそれおいしいの?

ご参考まで。
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トパーズ
37. トパーズ
2022/09/22 01:44
>>35.あめふりさん
 1つ目の質問は、その解釈で間違いないかと。
 2つ目の質問においても追加攻撃に宣言特技の宣言は行えるものと考えます。

 複数宣言能力を持つPCの〈両手利き〉攻撃に関しましては、1回目と2回目のそれぞれに全力攻撃を宣言することは可能です。
 また、宣言特技を複数持つなら、1回目に全力攻撃、2回目に囮攻撃を宣言するといったことも可能と思われます。
 無論、1回目の攻撃に全力攻撃と囮攻撃を同時に宣言し、2回目の攻撃は何も宣言しない普通の攻撃とすることも可能です。

 なので《乱風・双手分撃》は《バトルマスター》や《変幻自在》を習得していると、あまり意味が無いかもしれませんね。

 一応、《乱風・双手分撃》の解説文を読む限りだと、《バトルマスター》や《変幻自在》を習得している場合、片方に《全力攻撃》(双手分撃の効果)+《囮攻撃》(通常の宣言)、もう片方に《囮攻撃》(双手分撃の効果)という事ができそうにも思えますが。
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フォルライト
36. フォルライト
2022/09/22 01:52
>あめふりさん
囮攻撃など宣言特技を宣言する際に一撃目か二撃目、どちらで宣言するかは任意で決められる、という認識で合ってます。
また、追加攻撃に囮攻撃など宣言特技を宣言することも可能です。(もちろん宣言回数が残っていれば、ですが)

複数宣言と複数回攻撃が出来るという条件を満たしていれば、左右別々の宣言特技を宣言することも可能です。
例として出されている、一撃目に囮攻撃、二撃目に全力攻撃は可能となります。
「別の宣言機会なら、同名の戦闘特技をそれぞれ宣言できる」というのは、
1回の攻撃に同じ宣言特技を2回分宣言することは出来ないけど、
複数回攻撃ならそれぞれの攻撃に同じ宣言特技を宣言出来ますよ。
というのを明記しただけであって、
複数回攻撃で別の宣言特技を宣言してはいけない、というわけではありません。
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あめふり
35. あめふり
2022/09/22 01:50
 初歩的な質問となり恐縮ですが《両手利き》と複数宣言可能な能力(変幻自在やバトルマスターなど)について質問です。

 BM10~11頁の記述によれば、
・適用が「1回の近接攻撃」となっている宣言特技は命中判定の前に宣言を行う
 とあります。たとえば、
・両手利き習得者は、囮攻撃を宣言する際、右手(一撃目)の命中前に宣言するか左手(二撃目)の命中前に宣言するか任意に決定できる
 という認識で間違いないでしょうか?
 加えて、
・グラップラー技能の追加攻撃に囮攻撃を宣言する
 ことは可能でしょうか?

 次は複数回の宣言能力を持ったPCの両手利きについて質問です。BM12頁を見たところ、
・複数宣言と両手利きが可能であれば、同名の宣言特技なら両方の手に宣言を適応できる(右手と左手で全力攻撃など)
 とある一方、
・異名の宣言特技は1つの機会に重ねられる
 とあります。よって、複数宣言が可能であっても
・右手の攻撃に囮攻撃、左手の攻撃に全力攻撃、という運用はできない
┗右手(あるいは左手)片方の攻撃だけに囮攻撃+全力攻撃両方を適応することは可能
 という認識で宜しいでしょうか?

(なお上記を可能にする秘伝が《乱風・双手分撃(BM66頁)》かと思いますので、つまりこれがない場合はやはり片手に別々の宣言はできないのですよね…?)
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トパーズ
34. トパーズ
2022/09/21 17:30
>>33. Undoさん
回答ありがとうございます。
まあ、状況次第ではありますが、ペナルティ無いと強すぎる気もしますもんね。
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Undo
33. Undo
2022/09/21 17:23
>32. トパーズさん
同じ質問は定期的に見ますが今まで見てきた限りですと、「制限移動で可能な動作」とは「あらゆる移動方法を行なった後に行える全ての動作」と同義と捉える事ができるので、【姿勢堅持】の影響下では全ての能動的な動作にペナルティがかかるという意見の方を目にする事が多かったかと。

個人的な意見としては、2.0時代のレベル10以上の【バランス】まで成長しないと不可能であった事が重いペナルティがあったとしてもレベル5から行えるようになったのは、そもそも高い達成値を必要としない行動の選択肢も多々あるというのもあって破格だなぁという印象です。
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トパーズ
32. トパーズ
2022/09/21 15:38
 騎芸【姿勢堅持】について質問です。
【姿勢堅持】の解説文に『騎獣を通常移動させつつも、騎手は「制限移動」で可能な動作を行えるようになります。ただし、それらの動作を実行するための行為判定すべてで、騎手は-4のペナルティ修正を受けなければならず〜』とあります。
 逆に言うと制限移動ではなくとも行える動作(近接攻撃など)にはペナルティ修正が掛からないとも取れるのですが、これはつまり補助動作で【ターゲットサイト】などの魔法を行使しても、《マルチアクション》などは宣言しないで普通に行う近接攻撃にはペナルティ修正は掛からないということでしょうか?
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れみんとん
31. れみんとん
2022/09/21 08:22
>30. Undoさん
早速の回答ありがとうございます。
やはりBM記載通りの解釈になるのですね…暫くはエラッタの様子を見つつ、GM確認等しながら機会があれば使おうと思います。
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Undo
30. Undo
2022/09/21 08:09
>29. れみんとんさん
>ダルポン流下刻戦闘術の蛙跳びが適用:1ラウンド
元々のリスクや装備制限がかなり重い秘伝ですし、自身の手番で自分から転倒するとそのラウンドは起き上がる事ができませんので複数回の攻撃ができる場合には「適用:1回の近接攻撃」ですとデメリットの方がかなり優ってしまいます。
なので《インファイト》のような効果がもう一つあっても良いとされたのかもしれません。
BMはまだ発売されたばかりですので、疑わしいものを見つけた場合は発売日から1ヶ月程度はエラッタなのかどうか様子を見るのも手です。

なおテラスティア大陸の流派はBM P.72でも言及されていますが、世界観設定上それをアルフレイム大陸で学ぼうとすると、師事できるNPCに出会えるかはかなりご都合主義的な奇跡の連続のような確率と言ってもよく、師に出会えないから習得できないとしても世界観設定上は全くおかしくはありません。
出会える可能性がそこそこあってもおかしくないのは、テラスティアと船での交流が行われてると明言されているブルライト地方の水の都ハーヴェス以外ですと、各地方の最大都市とかになるでしょうか。
テラスティア流派は2.0のインフレが極まった時代の産物ですので、卓への導入は慎重になっても良いと個人的には思います。
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れみんとん
29. れみんとん
2022/09/21 07:38
もしかするとエラッタ案件かもしれない表記を見つけたので、有識者の方々の意見を伺いたいです。

BMにてダルポン流下刻戦闘術の蛙跳びが適用:1ラウンドとするとありますが、文面通り威力表、命中、回避への補正が全て1ラウンド継続すると認識して問題無いのでしょうか?

双手分撃も中々ですが、此方も劣らずの性能に思えます。ごく個人的には四足で駆けるルンフォが見たいです。回答お待ちしております。
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Undo
28. Undo
2022/09/21 01:29
スレッドの趣旨とは多少異なるかもしれませんが、バトルマスタリーにてまだ初出の書籍ではエラッタとして発表されていないサイレントエラッタがあったので報告しておきます。

アウトロープロファイルにて追加されたヴァグランツ専用特技の《シャドウステップ》ですが、回避に付随して宣言する効果1が正式に「自身の手番内の任意のタイミングで宣言する、適用1ラウンドの宣言特技」に定義されなおされています。
近接攻撃に付随して宣言する効果2に関しては従来通りです。
また複数回の宣言回数を持つ場合についても言及されており、以下の通りになりました。
・近接攻撃に付随して宣言する効果2は、同ラウンドに別々の近接攻撃に対してであれば複数回宣言可能
・回避に付随して宣言する効果1の複数回の宣言は、宣言タイミングと適用時間が重なるため不可能
・効果1と効果2の同ラウンド内での同時宣言は不可能
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ポリペリ
27. ポリペリ
2022/09/20 16:50
> 26.かもらいふさん

ありがとうございます!
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かもらいふ
26. かもらいふ
2022/09/20 06:55
>25. ポリペリ さん
「飛行状態への移行」そのものは動作や移動として定義はされていない(仮に定義するとしたら補助動作が妥当でしょう)ため、飛行能力が失われていないのであれば、転倒から回復すれば任意で飛行状態へ復帰できるのが自然かと思います。
【地相:泥濘に沈む】の効果を受けていても、飛行状態への移行そのものは”移動”ではないので阻害されることはないでしょう。

飛ばれたくない時は【天相:見えない傘】と組み合わせて飛行を禁止するか、魔動機術【グルー・ボム】で転倒からの回復自体を阻害するかしましょう。
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ポリペリ
25. ポリペリ
2022/09/19 22:50
飛行のルールに関する質問です。

飛行中のキャラクターが転倒した場合、高度10m以下であれば地面に落下しますが、その後自身の出番で飛行に戻るのは移動扱いでしょうか。

具体的には
転倒で落下→ジオマンサーの【地相:泥濘に沈む】の対象になる
となった場合、飛行に戻るのが移動扱いであれば飛行できず、そうでないなら飛行してから移動ができる
といった感じです。

よろしくお願いします。
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エスターテイア
24. エスターテイア
2022/09/19 21:03
>ねぎさん
まあ、検索性が低いので…どこにあるのか分からなくなるんだと思います。
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ねぎ
23. ねぎ
2022/09/19 20:44
>21. Undo様
>22. かもらいふ様

回答ありがとうございます。やはり流石に強すぎる効果でしたか。
発売直後なのでエラッタは仕方ないと言えばそうなのでしょうかね。
しかし提示された一文が見つけられないのは私の読み方がなんか駄目なのか……。
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かもらいふ
22. かもらいふ
2022/09/20 05:34
> 20. ねぎ さん
特定の基礎特技の変化型秘伝において、その基礎特技を対象とした別の戦闘特技の効果や処理は、特に記述のない限りそのまま適用されます。(→『BM』39頁「基礎特技に関与する戦闘特技との組み合わせ」)
この明記があるため、各秘伝のデータでは、基礎特技と重複する詳細の記述は全面的に省略されているようです。

イーヴァル狂闘術秘伝は各種《全力攻撃》を基礎とする変化型ですので、《全力攻撃》同様に「命中した中から1体だけ」に秘伝の効果が発生することになります。
迷ったときに基礎特技データをいちいち参照する必要があるのは若干面倒ですが、おそらく紙幅節約のための意図的なものであり、エラッタ案件とまでは言えないでしょう。
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Undo
21. Undo
2022/09/19 20:06
>20. ねぎさん
【イーヴァル狂闘術】は2.5BMにて初出です。
現時点ではBMは発売して数日しかたっておらず、これから様々なエラッタが洗い出されてくるでしょう。
その『効果説明文に「複数を同時に攻撃する場合(以下略)」という文章がありません。』というのは明らかに2.5の特技の一般則に反しており、単なる要エラッタの記述抜けであり、実際には基礎特技の《全力攻撃》と同様に「複数を同時に攻撃する場合(以下略)」となっていて然るべきです。
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