【新CoC】竜の涙

ぶいしむ
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登録日:2021/06/30 17:25最終更新日:2021/06/30 17:25

【シナリオの概要】
舞台は西暦1890年代、秋のイギリス。
英国貴族チャック・マヌエル・フォン・サンドフォードは呪われていた。父から相続した鎧にとりついていた亡霊に憑依されてしまったのだ。亡霊の引き起こす悪夢や怪奇現象は少しずつ、しかし確実にチャックの正気を蝕んでいく。亡霊をチャックの身体から切り離し、天国へと還すためには、伝説の霊薬「竜の涙」を手に入れなければならない。僅かな手がかりを追って、探索者たちは一路ウェールズへと向かう。

【キャラクター】
フリーダ(葉月たまのさん)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=162024349944tamano007&s=tamano007

チャック・マヌエル・フォン・サンドフォード(ガランガランさん)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=162021164409garangaran1111&s=garangaran1111

エルドレッド・ジンデル(ノルトレフューさん)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=162026830874IM037&s=IM037

【ダイス】
新ココフォリアで専用の部屋を作りました。ダイスロールはこちらでお願いします。
https://ccfolia.com/rooms/rE6YOI_CE

【ハウスルール・セッションの進め方】
参加者の方はご一読ください。
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=vsimaginater2020&i=vsimaginater2020_162043384539
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ノルトレフュー
20. ノルトレフュー
2021/07/04 10:37
大丈夫です。行きまーす!
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葉月たまの
19. 葉月たまの
2021/07/04 10:11
はい! わたしは大丈夫です!
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ぶいしむ
18. ぶいしむ
2021/07/04 10:05
 チャックさんは危ない出目が続きますね......。
 さて、次の行動ですが、三人でラタディンに向かう、という感じで大丈夫ですか?
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ガランガラン
17. ガランガラン
2021/07/04 09:22
チャック・マヌエル・フォン・サンドフォード - 今日 9:19
CC<=71 SAN (1D100<=71) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 99 > 99 > 失敗

san残り70

チャックさん…???


「くっ!この節操なしめ…。」

自分の胸をドン!と叩いて大きな溜め息をつく。

「結局自分の足で稼がないといけないな…トホホ。」
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ぶいしむ
16. ぶいしむ
2021/07/04 08:28
 では、まず、判定なしで分かる部分から。

 ラタディンはウェールズ南部の海沿いに位置する中規模都市です。ウェールズ南部で採れる石炭の加工・運搬拠点となっており、街にはそれらの仕事に関わる人々が大勢住んでいます。チャックさんの屋敷からは結構遠く、行くのは一日仕事になりそうですね。

 肝心の伝承部分については、判定に失敗したため、あまりめぼしい情報が見つかりませんでした。ローカルな情報なので、地元まで行かないと、中々出てこないのかもしれません。

 次にファンブルの処理です。チャックさんは図書館でラタディンのことを調べていたはずなのですが、気がついたら、司書のお姉さんと楽しくお喋りをしていました。どうやら、またアーサーと意識が入れ替わっていたようです。自分の意識が誰かに乗っ取られるというのは、何度経験しても恐ろしいものです。0/1d3の正気度を失います。
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ガランガラン
15. ガランガラン
2021/07/04 00:56
チャック・マヌエル・フォン・サンドフォード - 今日 0:55
CC<=40 図書館 (1D100<=40) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 99 > 99 > ファンブル

開幕から飛ばして行くな…。
何がどうなるやら。
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葉月たまの
14. 葉月たまの
2021/07/04 00:32
日比谷陸 - 今日 0:31
cc<=55 図書館 (1D100<=55) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 65 > 65 > 失敗
駄目でした!
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ノルトレフュー
13. ノルトレフュー
2021/07/04 00:25
エルドレッド・ジンデル - 今日 0:24
cc<=21 図書館 (1D100<=21) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 24 > 24 > 失敗
おっしい!!!
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ぶいしむ
12. ぶいしむ
2021/07/03 23:45
 事前調査OKです。ラタディンについて調べるなら全員〈図書館〉ロールをどうぞ。
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葉月たまの
11. 葉月たまの
2021/07/03 23:37
==============================
「はい、わかりました! 旅の支度、しますね!」
あたしはうなずく。これから忙しくなる!
まずはエルドレッドさまの言う通り、ラタディンの伝承を調べてみよう!
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ガランガラン
10. ガランガラン
2021/07/03 21:53
「マロウン卿には例を言わないとな。
そして、ふむ、これは、……さっぱり分からん!
考えていてもムダだな。ならば実地調査あるのみ!

エルドレッド、フリーダ、旅装の準備を頼む。」


行き先について調べておいたり出来ますでしょうか?
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葉月たまの
9. 葉月たまの
2021/07/03 18:42
==============================
チャックさまのためにできることは何だろう……?
あたしはそんなことを考えながら、日々を過ごしていた。
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ノルトレフュー
8. ノルトレフュー
2021/07/03 10:26
「旦那様。ラタディンに行きますか?何か情報があるといいのですが……行かなくてはわからないでしょうから」
 旦那様の胸を見る。今もここに過去の騎士の霊が居座っている。早く何とかしなくては、社会的に終わってしまいかねない。
 信用を取り戻すのは至難だ。
 悪夢のこともある。このままでは元の旦那様ではいられなくなってしまうだろう。
「マロウン様が届けてくださったのです。まずラタディンの伝承を調べてから行くのもよろしいかと」
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ガランガラン
7. ガランガラン
2021/07/03 10:18
オカルトないし…現地に行くしかなさそうですかね?
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ぶいしむ
6. ぶいしむ
2021/07/02 10:25
 では、チャックさんはボール箱を開け、中身を確認します。

 箱の中には、梱包材代わりのおがくずに包まれて、直径20センチ、厚さ3センチほどの円盤が入っていました。素材は濃い藍色の、ずっしりと重い石。

 円盤の表面には不気味な浮き彫りが刻まれています。鱗で全身を覆われた爬虫類らしき生き物の浮き彫りです。でっぷりと太り、肥大化した胴体に、釣り合いのとれないほど小さな頭、腕、脚。蜥蜴なのか、蛇なのか、それとも別の何かなのか。あなたには、その正体を特定することができません。

 箱に同封されていた手紙によれば、円盤はウェールズ南部の港町ラタディンの郷士、イムリス・マーカンドがマロウン卿の問い合わせに応じて送ってきたものらしいです。

 イムリスは竜の涙については何も知りませんでした。しかし、ラタディンから北へ進んだ山中には、竜が住んでいるという伝説があるのは知っており、何か関係があればと思って知らせてくれたのです。

 円盤はかつてイムリスが使用人から買い取ったもの。浮き彫りは伝説の竜の姿を表しているそうです。
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ガランガラン
5. ガランガラン
2021/07/02 01:34
取り敢えず郵便物を見る感じかな
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葉月たまの
4. 葉月たまの
2021/07/01 15:28
==============================
あれからチャックさまが大変そうだ。人格の交代は別にいいとして……悪夢は辛そうだし、ポルターガイストも家の物が壊れて困る。チャックさまを何とかしてあげたいな。
あたしはそんなことを考えながら、日々を過ごしていた。
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ノルトレフュー
3. ノルトレフュー
2021/07/01 15:12
剣かな?
======================
「旦那様。マロウン様からお荷物が届いています」
 いや、これは願望かもしれない。していて欲しいと願うばかりだ。
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ガランガラン
2. ガランガラン
2021/07/01 11:50
チャック・マヌエル・フォン・サンドフォード - 今日 11:47
CC<=72 SAN (1D100<=72) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 22 > 22 > ハード成功

[ チャック・マヌエル・フォン・サンドフォード ] SAN : 72 → 71

初手発狂は免れた…。


「上手く眠れないし…物が壊れると妹に睨まれるし…アーサー殿が表に出てくるとすぐに女性を口説こうとするし…。
早くどうにかしないとな…。」
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ぶいしむ
1. ぶいしむ
2021/07/01 11:36
 あなた方が鎧をマロウン卿の屋敷に届けてから約1ヶ月。季節は日射しの厳しい夏を過ぎ、涼しい風の吹く秋へと変わっています。

 サンドフォードの屋敷に戻ったあなた方は、これまでとは少し変わってしまった日常を生きています。変化の原因はチャックさんーーより正確に言えば、チャックさんにとりついたアーサーの亡霊ーーです。やはり、一人の人間の身体に二人の霊が宿るのには無理があるのでしょうか。マロウン卿の屋敷から戻って以来、チャックさんの身に、度々の怪奇現象が起こるようになってしまったのです。

 まずは悪夢。アーサーがかつて体験した恐ろしい釜茹での夢が夜毎チャックさんを襲います。夢は非常に生々しく、熱湯に肌を刺され、蒸気で息が詰まるその感覚は、現実と見まごうばかりです。

 次にポルターガイスト。あれ以来、チャックさんの怒りは、周囲に物理的な影響を与えるようになってしまいました。怒りの感情が高まると、ガラスは割れ、家具はガタガタと揺れ、壁や天井からは奇妙な音が響くようになってしまったのです。

 そして、最も困るのは、人格の入れ替わりです。ふとした弾みで、チャックさんが肉体のコントロールを失い、代わりにアーサーの人格が表れるということが、この1ヶ月、しばしば起こってきました。もちろん、それが持続するのは短い時間ですが......今後どうなるかは誰にも分かりません。

 以上のような現象に、1ヶ月の間、見舞われ続けたチャックさんは1/1d6の正気度を失います。

 そんなある日、郵便物をチェックしていたエルドレッドさんは、その中に一つのボール箱が混ざっているのを見つけました。縦横の長さは約30センチ、高さは約5センチほどの平たい箱ですね。差出人の欄には「アレキサンダー・マロウン」と書かれています。
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