第1.5話 3
小慶美(シャオ・チンメイ)幕間[web全体で公開] 1 | |
登録日:2020/08/13 21:03最終更新日:2020/08/13 21:03 |
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コメント一覧
21. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/08/14 22:18 |
ウォラギネ「……そもそもキカートリークスは中階層辺りで生産が出来てなければ概ね盗品取引だから、スパイスの類はそんな見かけなくてな……慣れれば食えるものだとは思う」 ちょっと激辛の味見した後咳き込みつつ ウォラギネ「食べてみたいもの、と言われてもな……そんないきなり言われても浮かばんぞ……」 髪をかき上げ唸る
20. あるにゃん(arthnyan) | |
2020/08/14 22:12 |
ヴァナヘイム「カレーが、初めて、だったら、甘口から、のほうが、いいかも、ね」(うっかり激辛を口にして顔をしかめてるウォー君をほほえましく見つつ ヴァナヘイム「あ、そこの「シャーベット専用」は間違っても、口にしちゃ、ダメ、だよ? 少なくとも、明日一日、くらいは、舌がおバカさんに、なっちゃう、から」 ヴァナヘイム「なんで、そんなの用意したか、って? この前、保存食のいももち、食べてもらった時、もっと味が濃いのが欲しいって、表情に、出てた、から。あの、いももち、保存食用、だから、結構味が濃かったん、だよ?」(護衛は、対象をよく見るものです ヴァナヘイム「あとは、じっくり煮込むだけ、だから……」 ヴァナヘイム「ウォー君は、何か、食べてみたいもの、ある? 簡単なのを一品くらい、なら、さっと作れる、よ?」 ヴァナヘイム「料理、手伝ってくれた、ご褒美? みたいな、もの、かな」 ※さぁ、ウォー君が食べてみたいものを願うがいい……ただし、この後にはジューシーなカツを載せたカレーが待ち受けておるぞ……!
18. あるにゃん(arthnyan) | |
2020/08/14 21:35 |
そもそもウォラギネ君が運んだのは本当に、ミリアさんだったのか……?(前夜、神殿の地下牢参照 そんなリビング(?)の喧騒を横目でクスリと見守りながら、カレーをコトコト煮込んでおりますヴァナヘイムです、ハイ。 水分は刻んだ玉ねぎとかからにじみ出たものをできるだけ使用して、味の深いカレーを目指しております(誰に言ってるの? 「甘口」「中辛」「激辛」「シャーベット専用」と4つの鍋(最後一つはおひとり様サイズ)がコトコト煮込まれております(マテ最後。 ヴァナヘイム「……ん。いい感じ、かな?」(小皿に少しとって味見して ヴァナヘイム「ウォー君も、味見、してみる? どんな辛さが、君に合うかな、って」(と、自分が味見した小皿にまたちょっとだけよそって 追記:ウォー君が野菜を刻んでくれている間に、こっそり買ってきたカツカレー用のカツ(男の子向け)を準備するのであった。
17. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/08/14 20:05 |
ソファで寝て→運ばれて→とことこリビングに戻り→再びソファで就寝(毛布を添えて) ということなのか、何と言う行動力だ……!! 流石に作業を滞らせるのもあれなので作業は再開しますね でもふと目に入ってはため息ついてそうである 彼は自身の体躯と翼とかの都合でソファで寝るのが快適というのは共感しかねるけど、ソファが彼女なりに高品質の寝具なんだろうなと納得しておくスタイルです
16. 旅人 | |
2020/08/14 19:53 |
では、ウォラギネさんに運ばれたら、ウォラギネさんがふとリビングの方を見ればミリアはリビングのソファーで寝ています。今度は毛布をもってちゃんと寝ていますよ! ミリア「....やっぱりソファーこそ至高....すぴーぴぴぴぴー」
15. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/08/14 19:48 |
頼まれた野菜を切ってる最中、リビングで爆睡しているミリアさんが目についたのか、作業の手をいったん止めて近寄りますね ウォラギネ「室内とはいえ、風邪をひくだろうに」 ため息ついて、抱えて二階の寝室エリアに運びます。寝るならちゃんと寝れる場所で寝てくれ精神
14. 旅人 | |
2020/08/14 19:45 |
もちろんリビングでしょうね!意外とふかふかなのかもしれないソファーでぐっすり寝ています。 ミリア「.....ZZzzzz....ひらめいた...通報された.....」 訳の分からない寝言を言っているようだ.....
12. 旅人 | |
2020/08/14 19:17 |
一方そのころミリアは...... ミリア「....すぴー...すぴぴぴー....我ら血からうまれ..人をこえる..また.....すぴー」 ミリア「っ....っ!....人を失う...知ららぬ者よ...かねてより血を恐れたまえ.....すぴーすぴぴぴー」 ※※※ なんとなく、最近bloodboneにはまっているでセリフを寝言で言わせただけです。深い意味はありませんよ?多分
11. しょうゆ | |
2020/08/14 19:10 |
シャーベット「そう……ちょっと、残念かな」 すれ違いざま呟いたシャーベットの声は、あまりに小さく、誰の耳はいることもなく宙に溶けていった。 シャーベットは思った。 「もう迷惑をかけたくない」……やはり彼は、恋人を失った事があるのだと。 シャーベット「(彼は貴族か大商人。ということは、彼にはきっと家に決められた許嫁か婚約者がいるに違いない。いや、いなくても、お見合いは確実。彼の人生は、誰かと共にあるのではなくて、自分の家と共にあるべき存在。だから本当は、彼は誰かと特別な関係になる事なんてできないんだ。けれどきっと、彼は誰か……彼の結婚相手にふさわしくない人と恋に落ちたてしまったのだろう。けどそれは許されない恋。彼の実家はそれを許さず、もしかしたら、恋人の家に圧力をかけたりしたのかもしれない。彼は、彼の恋人を傷つけてしまった。自分が恋をしたばっかりに……)」 シャーベット「(貴族の彼がなぜ冒険者をやってるのかといえば、きっとその女性がらみの「不祥事」が原因なんだろう。冒険者でもやって頭を冷やせ、ってことかな。ああ、それでも、彼に人を愛する事はやめられない。旅先で出会ったヴァナヘイムさんに、失恋で傷ついて心を慰められ、彼はすっかり恋に落ちてしまった。けれど、彼にそんなことは許されない。それをしてしまったがために、彼は一度、愛する人を傷つけてしまっている。だから彼は、せめて思いだけ伝えて、ヴァナヘイムちゃんに振ってもらおうとした。だから、彼はもうウォラギネと関係のある彼女に告白して、けど、ヴァナヘイムちゃんはそれを受け入れてしまった。本当はうれしいのに、一緒になりたいはずなのに、でもダニエル君にはそれを受け入れることなんてできない。愛する人に迷惑をかけたくないと思って、だから…………ああ、なんてこと……悲劇だ!!)」 *そういうことになった。
10. アイン | |
2020/08/14 18:39 |
ダニエル「……」シャーベットさんに背を向けて、こう返します。 ダニエル「…いいんですよ…私はもう…誰かに迷惑をかけたくない…」俯き、拳を作ります ダニエル「自分の問題は、自分で解決します。だから……」 その先の言葉を止めるかのように、急な突風が二人の間を駆け抜ける。 ダニエル「……。風が…強くなってきましたね。冷え込んできました。」薪を抱え、シャーベットさんの方を向きます。 ダニエル「…手早く準備を済ませましょう。温かいお風呂に浸かりたいものです。」 そう言って微笑み、風呂場へと行くためにシャーベットさんとすれ違いました。
9. しょうゆ | |
2020/08/14 18:17 |
>>1 ~そのころ 庭にて~ 混乱と興奮冷めやらぬ中、雰囲気の重さを感じ取った彼女は、 彼ら3人(ダニエル、ウォラギネ、ヴァナヘイム)のただならぬ関係に対する理解をいったん棚上げし ダニエルの問いかけに答えながら、彼の言葉を咀嚼した。 シャーベット「……そうだね。 そう、思っていたけれど」 「誰かと人生を共にすべき存在ではない」、と彼は言った。 どういう意味かと問いかけそうになったが、しかし、すぐに言葉の意味に思い至り、押し黙った。 彼の立ち振る舞いを見て、シャーベットは彼を上等な家の出身者であると見抜いていた。 「先生」に付き従う中で、貴族にも何度か会う機会のあったシャーベットには、ダニエルのそれは貴族のそれにごく近いものだと分かっていたからだ。そんな彼が、なぜ冒険者に身を窶したか? つまりはまあ、そういうことなのだろう。 シャーベット「勘違い、だったかな、はは」 なら、自分はきっと、何も言うべきではないのだろう。すべてを気づかなかった事にして ああそうか、自分の勘違いだったのだと笑って流してしまうべきなんだろう。 言葉の真意など、聞くべきではないし、きっと聞いても話さない。 それに聞いたところで、自分にはどうしようもないことだ。 なにより、最後まで付き合う覚悟も無いのに首を突っ込まれては、彼も迷惑なだけだろう。 ……けれど、だけれど。それはあんまりじゃないだろうか。 彼は、愛する人が居て、愛してくれる人が居て。 幸せへの道はすぐそこにあるはずなのに。 にもかかわらず、彼は自ら背を向けている。 シャーベット「……君は、そんな人生で、いいの? ……ぁ、ごめん……別に、詮索するつもりじゃ、ないんだけど」 彼女は、なぜだか無性に悲しくなって。つい、問いを返した。
8. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/08/14 17:13 |
氷室は多分ありますね 完全な氷の調達は時代によって不明瞭ですので、古びたマナチャージクリスタルを臨機応変に使えるようになってるみたいですが そういう意味ではお風呂とかにもマナチャージクリスタルの回路があるかもしれないと今更ながらに思った私であった
7. あるにゃん(arthnyan) | |
2020/08/14 16:38 |
ヴァナヘイム「じゃあ、お願い、する、ね? みんなの分、と、今日は見なかったけど、はうすきーぱーさん達の分まで、作るから、結構多め、だよ?」 どっさりと、渡されるのは野菜の山々である。竈の方を見れば、特大の寸胴鍋が。一日分どころではない量を作るのかもしれない ヴァナヘイム「終わったら、教えて、ね? あ、玉ねぎを切る時は、気を付けて、ね」 ヴァナヘイム「私も、お肉の処理とか、お米を炊いたりとか、いろいろやることが、あるから、離れる、けど」 ヴァナヘイム「わからないこと、あったら、遠慮しないで、聞いて、ね?」 そう言うと、お肉を軽く叩いて、下処理(塩コショウとか)して、馴染ませている間に、お米を洗い始める。 鼻歌交じりに、淀みなく動く背中からは、手慣れた雰囲気を感じるかもしれない…… ヴァナヘイム「~~♪~♬」(じゃぶじゃぶ ※ところでふとした疑問ですが、冷蔵庫代わりの氷室(氷とかで冷やされた密室)とか……あるんですかね ※さすがに冷蔵庫は生き残っていても、電気が……魔晶石によるバッテリー冷蔵庫(唐突な閃き ※ファンタジー世界で、カレーの作り置きは成功するのか ※そもそも固形ルーは生き残っていたのかね?? ⇒ないなら、スパイスから始めるんだよぉオラァン ⇒カレーの難易度が上がりますね(しろめ ※もしかすると、幼いころに見た母親を幻視する人もいるかもしれないし、年が若すぎるだろHAHAHAと若奥様感を感じ取って(;゚д゚)ゴクリ…する人もいるかもしれないが、どう感じ取るかは人それぞれだろう(一般論ですらないので参考にしないでください。健全なPLとの約束だよ?)
6. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/08/14 16:27 |
声で多分判断しました(あとはメンツから消去法で(こら ウォラギネ「……了解した。料理そのものはそうしないが、使用人がいなくなってからは手伝い程度ならしてるから問題はない」
5. あるにゃん(arthnyan) | |
2020/08/14 16:23 |
ヴァナヘイム「ん……ありがとう」(無表情に見えるけど、口元が緩く笑みを浮かべてる ヴァナヘイム「そうだ、ね。野菜を、洗ってから、一口大に、切ってもらっても、いい?」 ヴァナヘイム「あとで煮込むから、多少は、見た目が悪くなっても、大丈夫、だよ」 ヴァナヘイム「……ところで、包丁の持ち方、とか、大丈夫? 猫の手、とかできないと、指、切れる、かも」(ハッと気づいてから、おろおろと「こんな感じだけど」と猫の手をしながら ※なお当人は、お米研いだり、肉に下味付けたり、軽く叩いて柔らかくしたり(ほどほどにして食感を持たせつつ)、鍋に放り込む順番を考えたりとかしております※ ※ほんとにコック技能ないの?? カレーなら大丈夫じゃない?(震え (目そらし ※なお、わからない場合は実地研修となります(加速する勘違い (何も知らない男の子に教えこめ(教える当人もよくわかってない ※鎧の中身初公開ですが、判別できる? 大丈夫?
4. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/08/14 16:00 |
んー、まぁ武器の扱いに慣れてる応用で包丁作業くらいならってことで手伝いましょう 手持ち無沙汰でしょうしな 目の届くところに魔剣を立て掛けて ウォラギネ「……手伝おう、何に手をつけていけば良い?」
3. あるにゃん(arthnyan) | |
2020/08/14 15:55 |
ヴァナヘイムだって料理スキル(一般技能:コック)はないけど、家庭料理的なサムシングはできるでしょ。というニュアンスで、先日の肉じゃがは作られました(無理なら、奇跡的に成功したという事でw 思うに一般技能は、あれでも生計が成り立つ、というニュアンスのレベルじゃないかなぁ………とは思いますな。 じゃないと、すべての一般家庭の主婦はコック技能を持ってることになりますしねー……^^; 手伝いに来るならウェルカム……! 男どもにはサプライズでカツカレーにしてやろう……(ここ数年の我が家のトレンド