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レポンチョ二ーメイン[web全体で公開] 1 | |
登録日:2021/05/22 20:52最終更新日:2021/05/22 20:52 |
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コメント一覧
39. レポンチョ二ー | |
2021/05/30 10:02 |
「よろしくお願いします。この山は猫と縁があるから、ニャン吉くんがいて心強いな」 七海は少しホッとしたのか、ケージに顔の高さを合わせて微笑みます。 皆さんがカフェを出て登山道に向かうと、入口には立て看板がありました。いねむり山に伝わる昔話が書かれたものです。 --------------------------------- 【いねむり山の昔話】 なぜか、この山ではいねむりしてしまうものが多かった。ひどいときにはいねむりしたまま死ぬものまでおり、みんな山に入るのをこわがった。 ところが、この山にはきこりが一人でくらしていた。人にもケモノにもやさしい男で、シロという猫をたいそうかわいがっていた。そのせいか、木こりが山でいねむりすると、いつもシロが起こしてくれたという。 そんなシロにあやかろうと、この山のものたちは「眠り猫」の石像を祭ることにした。それからというもの、この山でいねむりするものはいなくなったそうな。めでたしめでたし。 ---------------------------------
35. レポンチョ二ー | |
2021/05/29 13:45 |
ここから逃げよう、との皆さんの言葉に、七海は同意します。 「これ以上隠れてても仕方ないよね。ついていくよ、えっと……皆の名前を聞いてもいい?」 なお、怪物を見たのは一瞬でしたが、虫のように見えたと答えます。 登山道に向かいますか?
34. ノルトレフュー | |
2021/05/29 10:21 |
「そんな目にあったら怖くても仕方ないと思う。俺達と一緒に山を下りようぜ?ここにいたっていいことなんかない」 真一と健登の言葉に頷くようにしながら話しかける。 「音?音に反応する?ドアガンガンする音で気が付くっていうなら、結構耳がいいのか。どんな化け物化、聞いても大丈夫か?無理ならいいや。早く下りようぜ」
32. ガランガラン | |
2021/05/29 00:21 |
「そうだったのか…。 なぁ…七海さん?…俺達一か八か徒歩で下山しようと思うんだ。 正直救助が来るまで安全とは思えないし…。 その化物?がどんなのか見てないから分からないがもし猛獣みたいなヤツだったらここも壊されかねないしさ…どう?」
31. レポンチョ二ー | |
2021/05/28 21:17 |
「か、怪物、消えてなくなったわけじゃないんだ……。でも、ありがとう。私に気づいてくれて……」 彼女は皆さんが来てくれたことを心強く思ったのか、深く感謝します。 そして涙を拭い、声を潜めました。 「もしかすると、怪物が近くまで来ているかも。倉庫の方が声が響かないから、念の為こっちで話します」 皆さんを今まで閉じこもっていた倉庫の奥へ案内し、深呼吸しました。 「驚かせちゃったね。私、七味とんと。本名は七海桐子。普段は○○高校に通いつつ、このカフェでバイトをしてます」 彼女は展望台で何が起きたか、自分の知る範囲で答えます。 「今日は快晴だったのに、突然外に霧が出てきたと思ったら、いきなりドアが壊されて。大きな黒い怪物が中に入ろうとしてきたんです。でも、怪物は大きすぎて、なかなか入ることはできなかったみたい。 すぐに私は厨房に逃げました。そのあと広場のほうで、なにかが争うような、大きな音がしてた気がします。 裏口から車で逃げようとしたんだけど……店長が一人で逃げた後でした。霧の中、登山道を下りるのは危ないし、怖かったから、倉庫に隠れていたの。 自分を落ち着かせるために、好きな音楽を聞いていたんです。もし、ずっと呼びかけてくれてたなら、気付かなくてごめんなさい。あの怪物は大きな音に反応するみたいだから、SNSでコメントをくれて良かった。扉をガンガン叩いたりしてたら……」ぶるりと震え
30. ガランガラン | |
2021/05/28 17:20 |
「ま、待ってくれ落ち着いて話してくれよ…。 怪物ってなんだよ…熊とかじゃないって事だよな? 何なんだよ全く…冗談じゃないぜ。」 健登は戦々恐々とした。
29. ノルトレフュー | |
2021/05/28 16:42 |
「怪物?やっぱり何かいるんだな!俺達は何も見てないけど、だったらやっぱり早く下りないと」 大人じゃなかったけど誰かいたのはよかったか? 「とんとさんか。ねえ、いったい何があったのか教えてくれない?俺たちここに来たばっかりなんだ」 もう少し何があったかわかるかもしれない。
27. レポンチョ二ー | |
2021/05/28 12:44 |
とてもいいアイデアですね!では司くんがコメントしてすぐに、扉の中からガタガタと音がします。 怖々とドアを開けたのは、皆さんと同様、高校生くらいの少女でした。探索者たちを見て、涙を浮かべて喜んでいます。 「ひ、人が来てくれた…!あの、怪物は?怪物はいなくなりましたか…!?」
25. ノルトレフュー | |
2021/05/28 08:22 |
お。それいいですね。やります。 ====================== 「みんな、ちょっと待ってくれない?俺、SNSに投稿してみるから。あ、写真撮るから集まって」 いいながら3人の写真をとると、写真付きでコメントした。 『俺たち今カフェの倉庫前にいます、開けてもらえませんか?』
24. youkey | |
2021/05/28 07:09 |
SNSにコメいいですね。それで行きましょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「扉が厚くて声が届いてないのかな?SNSで僕たちが扉の前にいるって伝えてみようよ」