南の丘
ノルー【キャラクター交流部屋】運命が重なり合う丘[web全体で公開] 2 | |
登録日:2023/09/04 23:47最終更新日:2023/09/09 09:35 |
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コメント一覧
80. 紫里 | |
2024/08/23 13:14 |
「えぇ、私も同じ宝石の方には初めてお会いしました」 すこし嬉しそうに微笑む六華 「ねー、一緒に遊ぼー?ドッジボールしよー?」 二人に呼びかけるフィア。六華は一歩下がる 「私は見ているだけで十分よ」 あまり運動の類は六華は得意ではないようだった
79. マコト | |
2024/08/23 12:39 |
時雨「フィアに六華だね! 宜しくね!」 時雨は、自分の主人から教わったウィンクをしてみせた。 そして、改めて二人の顔をみて、六華に注目する。 時雨「六華もサファイアなんだね! 同じ宝石の子は初めてみたよ!」 時雨も六華と同じサファイアの瞳を持つ星人形だった。
78. 紫里 | |
2024/08/22 22:27 |
「あっ、こんにちはっ!」 木にもたれかかっていたフィアはパタパタと時雨に駆け寄る 「ね、ね、これからみんなでドッジボールするの!一緒にやろ?」 手を差し伸べながら微笑みかけた瞬間、二人の背後から声がする 「フィア、また一人で遊びに出て。危ないでしょう」 黒髪にサファイアの瞳、青いリボンに青い服の星人形の少女がため息をついた 「六華もドッジボールしよ!」 サファイアの少女は「六華」と呼ばれた
77. マコト | |
2024/08/22 22:21 |
時雨「あ! 誰かいる!」 南の丘に珍しく誰かいることに気が付いた時雨は、麓から走って丘を登り始めた。が、勢いの割にちょっと速度が遅いような気もするが。 おまけに、丘を登り切ったころに盛大に転んだ。 時雨「こんにちわ! 僕は時雨! よろしくね!!」 いつも転んでいるのか、転んだことを気にもせず、時雨は挨拶した。
75. ノルー | |
2024/08/22 20:58 |
マンゲツ「ボール遊び! …そうだ、フィアさん、ドッジボールしませんか?」 (マンゲツもボール遊びは大好きなので、その言葉を聞いて反応する) マンゲツ「ボールは今から急いで取ってきます! 他のメンバーは……みつけたら連れてきます! 見つけられなかったら二人でやれる遊びをしましょう!待っててください!」 (気が早い性格なようで、フィアちゃんの答えも聞かず、 ぴゅーっと丘を降りて行ってしまうマンゲツ)
73. ノルー | |
2024/08/22 20:44 |
マンゲツ「すごいですか? えへへ…ありがとうございます」 (嬉しそうに頬を両手でおさえる) マンゲツ「フィアさんはどんなことが得意なんですか? あと…、好きなこととか!」 (首を傾げて悩んでいるフィアちゃんに向かって、マンゲツは笑顔で尋ねる)
72. 紫里 | |
2024/08/22 20:39 |
「わぁ、すっごいねぇ!」 フィアは目を輝かせて鯉のぼりとあなたを交互に見る 「フィアも出来るかな?忍法……えっと、何にしよう?」 こて、と首を傾げて自分に出来そうなことを考えるも浮かばないようだ
71. ノルー | |
2024/08/22 20:36 |
マンゲツ「むむむう……、…悩んでいても仕方ないですね。 とりあえず元に戻しておいて…、これ以上壊れないように…」 (マンゲツは鯉のぼり棒を地面に置いて、びしっ! と決めポーズを取る) マンゲツ「こういう時は、忍法・巻物ぐるぐるガードの術です!!」 (マンゲツのペリドットの瞳が輝く。 次の瞬間、ぼんっ! と鯉のぼりの周囲に煙が生じる。 煙が霧散するといつの間にか和風の巻物が出現していて、鯉のぼりを包んでいる) マンゲツ「いっちょあがりです!」
69. ノルー | |
2024/08/22 20:22 |
マンゲツ「むむ…、では誰かの落とし物…なのかもしれないんですね…」 (マンゲツは鯉のぼり棒をそっと拾う) マンゲツ「ボロボロになってしまっているので、直してあげたいですが…。 ワタシ、センスが無いとよく言われるので、直せるかどうか…」 (鯉のぼり棒を持ちつつ、腕組みしてう~~んと考え込む)
68. 紫里 | |
2024/08/22 20:17 |
「んーん、なんか落ちてたから、誰のかなーって。折っちゃったら可哀想だからあっち置いたの!」 首を横に振りながら鯉のぼりに目をやるフィアの目には優しい色が浮かんでいた
67. ノルー | |
2024/08/22 20:14 |
マンゲツ「よろしくです、フィアさん! わ~い!」 (フィアと一緒に笑顔で手をブンブンさせる) マンゲツ「…あれ? あそこにあるのは、フィアさんのものですか?」 (ふいに大木の根元に置いてある鯉のぼりに気づいて、尋ねるマンゲツ)
65. ノルー | |
2024/08/22 20:03 |
(マンゲツは、少女のふわふわ揺れる可愛いツインテールと、そして輝くルビーの両目に目が行く) マンゲツ「きれいな宝石の瞳……ということは。あなたは…、ワタシとおんなじで、星人形ですね!」 (マンゲツは嬉しそうに、両手を差し出して握手を求める) マンゲツ「ワタシ、マンゲツと言います!」
63. ノルー | |
2024/08/22 19:50 |
マンゲツ「ほわあ…、こっちの丘には初めてきました…。 大きい木があるんですね…」 (丘を登って行くと、マンゲツの視界に女の子の姿が映る) マンゲツ「あ! 誰かいる! お~い! こ~んにちは~!」 (登りつつ、マンゲツは手をブンブン振る)
62. 紫里 | |
2024/08/22 19:36 |
「わぁい!」 赤い瞳の星人形が一人駆けていく。いつだって彼女は元気で活発で前向き、太陽や光が具現化したような幼い少女 疲れ知らずの身体で駆け回るうちにぽすり、と木の根元に寝転がり、ゴロゴロとし始めた。そしてこつんと何かにぶつかる 「なんだろ、これ」 ボロボロになった布の付いた棒、少女は首を傾げる 「うーん、鯉のぼり?」 反対側に首を傾げる 「なんでだろ、まぁいっか!」 鯉のぼりを木の根元に置くと、少女は再び走り回り始めた
61. マコト | |
2024/04/21 16:56 |
南の丘 散っても散っても無限に散り続けるかのように思えた桜も、いつの間にか繁々と青い葉を揺らすようになった。 毎日のように来ていた時雨も、いつの間にか姿を見せなくなっていた。 この丘の桜の木に意識があるかどうかはわからないが、子供なんてそんなもの、と寂しく思っていたかも知れない。 そんな桜の木の下には、時雨が置いて行ったおもちゃの鯉のぼりが、泳ぐこともなくダランとしていた。