😊 ネームレス・カルト後日談 黄林攻勢 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)とても楽しいシナリオだった、無邪気に全てを楽しめたシナリオでした。 物語の根幹のネタバレがありますので、 クリア済みではない方はご注意ください。 これは私のPC視点の後日談です、文章が拙いのはご容赦ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「コケコッコー!!!」 俺はいつもこの鳴き声で目が覚める。 おはよう、相棒。 俺はそう言ってアジフ(鶏の名前)に話しかける。 そしてもう一人、おはよう、アル。 「おはようございます、コウセイ、いえ、今は修でしたね」 彼女は静かなそしてとても綺麗な声でスマホの中から挨拶を返してくれる。 ネームレス・カルト、アルとはこのゲーム出会い 今も一緒にいる。 たった2ヶ月程度の高校生活だったけど あの出来事以上に鮮明に脳裏に焼き付くような思い出は 中々ないだろう。 学園、そして先輩たちを救うために過去に遡ったことで 俺たちはこの世界のドッペルさんの一人になってしまった 笑える話だ、 ドッペルさんと鮮花先輩が出会うのを止めようとして 俺たちがドッペルさんになっちまうんだから。 結論を言うと 俺たちはドッペルさんと鮮花先輩が出会うことを阻止できた そしてドッペルさんとも決別した、 学園には平和が訪れた、全部丸ごと救えたと思いたい。 ゲーム部、オカルト部、そして新聞部の先輩たちが 日常を謳歌しているのを見られたのが何よりも嬉しかった、 でも俺がいることでタイムパラドックス?ってやつが 起こっても怖いし俺はこの街を離れることにした。 最後に佐々木先輩ことイス人様に全てを伝えて、 この町を去った あの人の驚いた顔が思い出すと今でも面白い、 色々してくれようとしたけど俺は断った、 自分で決断したことは自分で尻拭いをしたかったからな。 というか行く宛があったんだよなぁ、 ミスカトニック大学への名刺を貰ってた幼なじみのお陰で 露頭に迷わずに済んだし、 俺はヒヨコ鑑定の才能を見出して何不自由なしに暮らせる くらいのお金貯めれたし、 何でだろうな、今めちゃくちゃ幸せだって胸張って言える。 まぁそれもこれも、 最後まで一緒に戦ってくれた幼なじみに3人おかげかな。 本当にありがとうなみんな。 ・・・後、あの子どもっぽいワガママをきいてくれたドッペルさんのお陰も少しあるのかな? みんな嫌いっぽいけど俺はまた会いたいと少し思ってる、 内緒だけど。 ------------------------------- ネームレス・カルトを一緒に駆け抜けてくれた 黄林攻勢くんの後日談です、最初は10年後で途中から 過去の思い出を振り返っています。 名前は佐々木先輩と色瀬先輩からいただいて 佐黄 修(さき おさむ) と名前を変えて生活しています。 アル・アジフを研究し尽くしたため、多数の呪文を覚えて クトゥルフ神話技能もりもり上がった魔術師になってしまいました、 最初はヤンキーの武道キック脳筋キャラだったのにw PC4人の関係性をずっと練っていましたので、 全員生き残れて本当に良かった、 お一人様精神が病んでおりますがw このシナリオを回して下さったKP、 KPCを達を演じて下さったSKP、 一緒にシナリオを踏破してくれたPLの方々、 そして最後まで戦ってくれたPCの皆様方、 本当にありがとうございました!!!!
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