レクリス・オーリンさんの過去のタイムライン
2019年03月
レクリス・オーリン | |
2019/03/31 15:56[web全体で公開] |
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レクリス・オーリン | |
2019/03/12 23:11[web全体で公開] |
🤔 そういえば、シナリオ作りに関して問われたこと(長いので格納 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)目薬さしたら悶絶する今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) さて、以前TRPGのシナリオ作りに関してこのような質問を受けたことがあります。 「シナリオ作るとき、どこに力入れます?」 私はその時には「基本的には良くも悪くも与太話に全力投球しがちです(・ω・; 一番好きなのは戦闘だけどテキセだとどうしても時間的に回数は多くできないので そこに至るまでどうやって印象深い場面を作るか、とかを追求したらこうなりました」 と返答するにとどめました。 実際のところ、シナリオを作る際に大切だと感じた(=力を入れるべき)点は二点 自身のモチベーションのための「自身がやりたいこと、作りたいもの」 もう一つは(シナリオ作成=自分がGMをやるという意味なので)卓自体を成立させるための「しなければならないこと」 当然ですが前者がなければシナリオを作る意味そのものを大きく減衰させることになり、 後者を考えるのは時に気の重い話になりますが、一方で必要不可欠なことでもあります。 どんなシナリオを作って、何をしたいのか。それをPLの皆様に伝えるというのは 互いに嫌な思いをしないために大切なことではあります。 とはいえ、後者に関してはあらゆる意味で難しく、考えすぎると気が重い話なので今は少し脇に置いておくとして。 此度は前者…自身がやりたいことを如何様にして形にするか。 シナリオの作り方について改めて考えてみることにしました。 …といっても、実のところ私がシナリオを作ろうと考える場合 大体の場合、アリアンロッドRPG(次いで、ソードワールドRPG2.5)でのシナリオを想定することになります。 そしてありがたいことにアリアンロッドRPGには”シーン制”という制度が採用されているため とりあえずやりたいシーン、面白そうな仕掛けを普段からいくつか考えておいて そこから逆算して今回書くシナリオの舞台に合ったシーンを見繕えばいい、という 大変、無茶苦茶な作り方をしてたりします。 …当然ではありますがシーン同士をつなげる以上、そこに矛盾や不整合が生じないよう しっかりと全体を見直す必要もありますけどね(・ω・; さて、その上で今回、シナリオを大雑把にとりとめもなく書いてみることにしました。 まず、事の発端になる「やりたいこと」を考える。 今回私は、季節ネタで一つシナリオを作りたいと思いました…流石に、近日に控えるホワイトデーを ネタにするのは無理なので来月の季節ネタ…イースターに着目してみました。 とはいえ、これは「復活祭」の名を見ればわかる通り、宗教行事としての面が強いので そのままモチーフにするのはちょっと無理があります。なので今回は「卵と兎」にテーマを絞ってみました。 さて、アリアンロッドにおいて卵と言われて私が思いついたのは ルールブック2、p.243に記載されている”エッグゴーレム”でした。 フレーバーでは「卵を媒体に作られたゴーレムで誰が何のために作ったのかわからない」とまで書かれ 挙句の果てにスリップ(転倒)を受けると戦闘不能を通り越して一発で死亡するという 腹筋粉砕枠にもほどがあるステキゴーレムです(・ω・) そしてアリアンロッドとは関係がないですが、ウサギといえば… ゲームや映画では割と有名な…そしてその語源を遡ればかの有名な童話にまで遡るトンデモウサギがいます。 その名も”ヴォーパルバニー”。恐らくはこの首狩り兎の名をご存知の方は少なくないと思います。 とはいえ流石に首狩りをそのままネタにするとエグいのでそこは改変してマイルドにするとして… …などと考えつつ、この二つを主題にして話を作ることにしました。 まぁ、これが最初の”やりたいこと”という感じになります。 …でまぁ、実際にシナリオの大雑把な背景・目的を作った結果… 酷い合体事故が起きました。 シナリオ名:毛刈りウサギと卵の遺跡 ある遺跡から発掘され、考古学者に保管されていたエッグゴーレム。 しかしてある日見てみるとそのエッグゴーレムが砕けており、 その中から一匹の兎が発見される。初めはどこからか紛れ込んだ兎が エッグゴーレムを割ってしまったのか?と考えたが そのような形跡は一切なく、どう考えてもそのエッグゴーレムから出てきたとしか思えない。 胎生のはずの兎が卵から生まれてくるとでも言うのだろうか? また、それ以外にも不可解な点があり、兎にあるまじき鋭い爪が隠れていたり 二本足で歩いたりする…この謎を解明すべく行動しようとした考古学者だったが、 彼はその兎の最初の犠牲者となった。首をはねられはしなかったものの 彼の側頭部の頭髪は一瞬にして刈り取られ、哀れモヒカンと化したのである。(・ω・) その後、兎は市街へと逃走…犠牲者を増やしていった。 ある者は頭髪を全て刈り取られ無毛に。 またある者は何をどうやったのか一瞬にして弁髪に。 あるいは毛を刈ろうとしてヅr…ウィッグを装着していることが露見したりなど 市街は大混乱の様相を呈しました。 衛兵達はすばしっこく、気配を消すのがうまいこの兎にだいぶ手を焼かされましたが なんとか取り押さえることに成功します。 しかし、この大混乱に乗じたのか町の近隣で妖魔の行動が活性化。 衛兵たちはそちらへの対応に追われ、そのどさくさで毛刈り兎は逃げ出してしまいます。 そしてそんな中、考古学者によって衝撃の事実が明らかになりました。 これまで、あまりにも話が突飛すぎるため創作だろうと思われていた 毛刈り兎に関する蔵書からこのような情報が得られました。 ”かの毛刈り兎は、古代にとある実験によって生まれた怪物である。 曰く、頭髪が失われることで発生する嘆きのエネルギーを吸収することで 成長・進化し、最終的に首狩り兎へと進化を遂げるだろう。 そうなれば、見た目には野ウサギと大きな差はなく、 それゆえに高い隠密性を持つ最悪の暗殺者となり、人々を混乱に陥れるだろう。 …そしてその兎を保育・休眠させていたのがあの遺跡にあるエッグゴーレムである” モヒカn…考古学者は戦慄しました。サンプルとして持ち帰ったエッグゴーレムは一体だけだったが 遺跡に保管されているエッグゴーレムは相当量存在しているはずだ、と。 あるいは仮定として、今回の混乱に乗じた妖魔の襲撃も”全て計画されていたものだとしたら” 考古学者は大急ぎで文献を漁り、対策を探しました。 その結果、かつて遺跡で見つけた際あまりにも突飛すぎることから持て余していた ”聖なるパイナップル”が毛刈り兎への対策として作られた爆弾(手榴弾)であることが判明します。 今ならまだ、目覚める前の毛刈り兎達をこれで一網打尽にできるかもしれない。 しかし、遺跡の近くには妖魔が多数確認されており、衛兵達はその対応で手一杯。 そこで、考古学者は冒険者に依頼することにしたのです。 衛兵達が妖魔を引き付けている間に遺跡へ潜入、エッグゴーレム達を爆破し これ以上、毛刈り兎が現れないようにしてほしい。 そしてもし、遺跡内で毛刈り兎と遭遇したら今度は仕留めてほしい、と。 …うん、その。なんというか自分で書いといてなんですが ど う し て こ う な っ た(・ω・) ちなみに、補足として 遺跡自体の爆破・破壊そのものを行わず敢えて潜入という形をとる理由としては 1.こういった事態の再発に備えて当面の危機が去ったら遺跡を再調査したいという思惑がある。 2.通常の爆破や攻撃ではエッグゴーレムが防壁となり、結果として毛刈り兎を目覚めさせる羽目になる。 そのために、特殊な爆弾である”聖なるパイナップル”が必要になる などの理由があれば矛盾は少ない…はず(・ω・; なのですがこのシナリオ、それ以外にもいろいろ問題があって(・ω・; 1.そもそも人の身体的特徴(ハg…無毛とか)をネタにするのはいかがなものか。 2.正体が怪物とはいえ小動物の見た目をしたものと敵対、あるいは害する必要がある、 ってPLさんによってはかなりつらいものがあるのでは? 3.というか事の発端から書いたけど、募集するときにシナリオ情報をしっかりまとめるのに苦労しそう。 4.イ ー ス タ ー 関 係 ね ぇ(・ω・; などの問題があります(・ω・; これらの問題を修正できるのであればそこから先は”セッションをどのくらいの時間にしたいか”を考え ・舞台となる遺跡のマップを作る(具体的にはいくつくらいのシーンがあるのか考え、 それが不自然にならないようにする) ・何レベルくらいのPCを想定してエネミーを用意するか考える 短い時間でのセッション、と考えるなら部屋数は少なく。(=道中の脇道が軒並み瓦礫で閉ざされていて、 進むために必要な瓦礫をどかす時間が非常にかかるため脱線できない、とか そもそも遺跡の規模そのものが小さい、などの構造的な事情を作る) エッグゴーレム自体は単なる舞台装置のようなものなので、毛刈り兎がどんな能力を持っているか、 あるいは別の敵を用意するにしてもどんなものがよいか、を考える。 それに付随して必要なNPC(今回の場合は考古学者)がどんな態度で冒険者と接するのか、などを 考える…という手順になりそうです。 …そして余裕があればなんで「ピンポイントで頭髪を失った時の嘆きをエネルギーにしようと思ったのか」 などの理由付けなども掘り下げることになりそうですネ(・ω・) (それを実際にPL・PCに話す機会があるかどうかは別として) ……なんでこんなヴァカな話を考えたんだ私(・ω・;
レクリス・オーリン | |
2019/03/11 02:09[web全体で公開] |
🤔 TRPGにおける”説得・交渉”というものについてつらつらと(相変わらず長いので格納 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)杉花粉のおかげでいい具合にくたばりかけておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) さて、そんなしょうもない話はともかくとして、ある場所(当然、ここではないです)で 恐らくはGMさんのものであろう説得ロールについての話を耳にしました。 詳細は当事者でない私には多くは語れませんが、それはそれとして そも”説得”とはどんなものなのかを考えてみることにしました。 辞書での記述に倣うのであれば「よく話して、相手に納得させること」 「コミュニケーションによって受け手の理性や感情に働きかけ、相手の自発性を尊重しながら 送り手の意図する方向に受け手の意見、態度、行動を変化させること。」 という意味合いになるようです。 (厳密には報酬や制裁といった措置を直接取引材料にする場合は”推奨”や”強制”になるので また違ったものになりますがそれらの可能性を暗示したうえで説得が試みられる場合もあるようです) それを踏まえた上でいろいろ考えると… ・そも、なぜ説得を行うのか。 相手に考え・意見を変えてほしい、ということは「そうすることで自身・自陣になんらかのメリットがある。 (あるいは、何らかのデメリットを回避したい)」という意図がある、というのが合理的な理由だと思います。 もちろん、奇特な例としてはPLの視点で見た場合、会話を通じてGMさん(が演じるNPC)とのやりとりを 面白がるという例もあり得そうです。 (ただしこれは、GMさんに対して負担を強いる恐れがあり、同卓の方を退屈させる恐れがあります…) もう少し具体例を言うと「無用な消耗を避ける為の戦闘回避」「NPCに対して同行を要求したり、味方…とまでは いかずとも、敵とみなされないようにしたい。(あるいは、そのNPCが持っている情報を聞き出したい)」など。 中には、女神転生というゲームのように会話そのものが非常に面白おかしなことになっているケースもあります。 そのゲームでは悪魔(敵)と会話・交渉することで自陣に引き込んだりアイテムをもらったりするわけですが… とりわけ面白かったのは真・女神転生TRPGをプレイした方によるこの記述でした。 「妖精って連中はとにかく面白いことが好きだ。連中との交渉は”会話戦闘”と揶揄されるほどでな。 アイツらと渡り合いたいなら壊れたヘッドフォンを拾ったときにとっさにそれを頭にのせて (耳に見立てて)”やぁ、ボクミッ●ー”とかやらかせるくらいの根性が要る」 ハハッ! 気合の入ったチキンレースを見た気はしましたが確かにこれくらいトンチキなことができるなら その交渉は面白恐ろしいことになりそうな気がします(・ω・) ただし、これらはGMさんや同卓なさった方々の考え方次第な上に、場合によっては非常に大きな負担をかけるので 本当にやっていいのかどうか慎重に、かつ冷静に考え、相談することを強く推奨します。 ・具体的な説得のプロセスや考え方について、私の意見・考え方。 1.何はなくとも1番最初に考えるのは”現在、説得あるいは交渉を行っていいのかどうか。” これをよく考え、判断する必要があると思います。 具体的にはGMさんが戦闘を行う(あるいはPCに逃げてほしいと考えている)場面であると定義している場合、 それに反して説得・交渉での解決を試みるというのは基本的には下策であると考えます。 まぁ、そういった場合は大抵において会話・交渉そのものが不可能な状況になっているケースが多いので (例:こちらを敵視し、臨戦態勢をとっている=興奮状態であるため会話はまず成立しない。 そもそも敵対種族であると定義されているため対話そのものが現実的ではない、など) そう判断に迷うことはないと思います(・ω・; 逆に、出てきた相手が中立種族だったり、ある程度警戒こそすれ敵対の意思がないと判断でき得る場合、 あるいは場合によっては交渉の余地がある、と判断できる場合。もっともっと単純にセッション時間的に 少し急いだほうがいい、という場合であれば時間のかかる戦闘よりも交渉・説得が役立つ場合がある…と私は考えます。 まぁ、私情を言えば私は(一部ゲームシステムを除いて)戦闘そのものは好ましく思っていますが、 だからといって会う相手に片っ端から強硬な手段・態度をとるのは愚行でしかない…という考えもあります(・ω・; 2.いざ説得や交渉を行う場合、まず何から始めるか。 説得・交渉を行う道理があると判断できたのであれば、まずGMにそれを行いたい旨を伝えるのが先決と思われます。 その際に”どのような交渉を行いたいのか”あるいは”どのような交渉を行うのが適切か”を考え、 説明するのが肝要であると考えます。…当たり前のことですね(・ω・; PCが言語で説得を行えるのかどうか、あるいはそれが無理でも身振り手振りなどで意思疎通が可能かどうか。 それらを判断し、裁定を仰ぐ必要があると思います。 そして、首尾よくいった場合の交渉の手段も様々で ・威圧、恫喝、脅迫といった強硬な姿勢を取ることでこちらの要求を通す”強制” ・相手の心理状態や抱えている問題を察知し、それに対し意見や懐柔策を提示する”説得” ・報酬や利益を提示することで解決を図る”取引” …まぁ、3番目の内容的には2番目を包括している気はしますがそこはともかく(・ω・; 私がぱっと考え付くのはこんな感じです。 実際のところ、私は1番目の”強制”という手段を用いることはあまり良いとは思いません。 自身のキャラに能力があり”力こそがすべてである”と考える種族に対しては効果的かもしれませんが…。 一方で威嚇や威圧に恐怖した結果、逃げ道を失って追い詰められたと判断して 「死に物狂いでこちらに襲い掛かってくる」という最悪の結果を招きかねない、という危惧があるからです。 「窮鼠猫を噛む」「窮寇は追うなかれ」「獣窮まれば即ち噛む」などの言葉がその類例ですね。 あるいは、現実に存在する蜂などの昆虫がわかりやすい例ですが その一匹をしとめるだけでいいのであれば容易いが、猛毒を持っていたり、 その亡骸から発せられる匂いなどの物質が仲間を呼ぶという、などという厄介なケースもありえます。 こういったリスクも十分考えうるので一見して有利でも油断はしないように。 個人的にはそういう心構え・自戒として強硬な手段はあまり好ましくないと考えます。 2・3番目の説得・取引。これは言語が通じる…かつGMさんが応じてくれるのであれば いろんな状況で使えると思います。 まず最初に、相手がどのような心理状況なのか、もし警戒されているのであればその警戒を解くにはどうしたらいいか。 要するに、これから対話する相手に信用してもらうことから始める必要があります。 交渉のテーブルについてもらわないことには何も始まらない、ってことですね。 …”相手の立場に立って考える”能力を要求されるので相手を選ぶ気はします(・ω・; (とりわけ”人間に理解できないもの”を主題として取り扱うことが多いCoCとの相性は最悪ですね) ただし、相手を味方につけたり、シナリオ攻略のヒントが得られる可能性もあることを考えると 実利という面においてやってみる価値はあるとも思います。 相手の心理状態や重んじるもの、つまり相手への理解。 それを踏まえて自分が提示できる手段が何なのか考えてみる。 (というと大げさですが実際のところ、礼節をしっかりわきまえて話すだけでも案外効果はあるのかも。) …そう考えると説得・交渉ロール(具体的にどのような態度で相手と交渉しているかを明示する)というのは 何も特別な技術・知識を以て行うものというのではなく、TRPGをやる上での 当然の気遣いや場の空気を読むという行動の延長線上にあるものでしかないのかもしれません(・ω・; ちなみに、相手に対して有効な交渉・説得というのは実に多種多様だと思います。 自身のキャラや交渉する相手の年齢や立場などを加味すると一見して奇特な手段も ”GMさんがそれを納得してくれるのでさえあれば”有効になりえるのでしょう。 その納得を得るために、時に知恵を絞り、時には相手の情に訴え、あるいは何らかの取引材料を用いる。 場合によってはハッタリを利かせる、なんて手もありますね。 回りくどい手ではありますが時にはそういう手を考えてみるのも悪くはないと思います。 もちろん、大前提としてGMさん・同卓の方に負担・迷惑をかけないことが一番大切です。 こういった回りくどい手を好ましく思うかどうかはまったく別の話。 説得してみたはいいが時間がかかりすぎた、なんてケースも十分あり得ますからね(ノω・; そして、こうして行った説得・交渉ロールはあくまでもPL側が提示できる提案の一つであり 実際の問題解決にはGMさんが該当すると判断した能力値や技能を用いたダイスロールになると思います。 (例:アリアンロッドRPGであれば精神や知力でのダイスロール。 CoCであればそのもの信用や説得、あるいは言いくるめという技能があります) 説得・交渉ロール(PC発言)を行ったから判定が免除されたり、 有利な補正がもらえることを期待するのではなく、あくまでもその手段を取ることで ”該当のダイスロールを行う権利を得ることができる”ことを目指す…と考えたほうが無難そうですね。 …間違っても「説得ロールをしたから補正ください」などとPL側から要求してはいけないと思います。 あくまでもGMさんが納得するかどうか。言い換えればGMさんの厚意に委ねるべき事柄です。(・ω・; と、これらはNPCに対する説得ロールについての考え方、という感じです。 何度でも言いますがくれぐれも同卓の方やGMさんの負担にはならないように かつ、GMさんの裁定には従うよう申し上げます(・ω・; 余談ですが、無理に気の利いたPC発言をしようとしなくても ”なるべく穏やかに話しかけます”とか”こういった根拠を以て説得してみます”みたいな PL発言でも十分納得してもらえると思います。(場合によってはそちらの方がわかりやすいと思います) 余談ですが、他PC・PLに”NPCにではなくPCを相手に”説得を要求された場合はどうするか。 …個人的には前述の通り、説得って結構手間のかかる行動です(・ω・; それを他人に要求するというのは”あまり良いとは言い難い”…と思います。 話はそれましたが、なんでこんな回りくどいことを改めて書き連ねたのか(・ω・; 自分が参加したセッションを振り返ってみて、かつて私は”力を比べ技の限りを尽くし、全力を以て戦うこと” それを表現できる戦闘というものは好きである、と主張してきましたがその一方で 戦闘そのものに対して自分がどう向き合えばいいのか。 …かなり矛盾は生じる気もしますが、戦闘を通して相手に対する理解や敬意を示すことだってできる。 ひょっとして私が本当に求めてるものって戦うことそのものというよりもむしろ、 戦った相手に対して(できれば互いに)敬意を示すことなのか?と思い当たる節があったので 戦闘による問題解決だけではなく、対話や交渉による問題解決についても考えを巡らせて見た次第にございます。 ある意味ではこういった交渉も”武力ではなく知恵を絞っての戦い(試合)である”とも言えそうですし。 戦闘民族というか脳筋にもほどがある発想ですし、TRPGにそれが必要かどうかはわからないですけどネ(ノω・; そしてもう深夜2時。思うことはまだありますが「もう寝なさい」と自分に言い聞かせることにしました(・ω・;