せばさんの日記

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せば
せば日記
2019/01/07 23:37[web全体で公開]
😊 宣伝:同人TRPG「マブラヴ オルタネィティブTRPG」発売、価格は何と千円!
私が昔よく卓を囲んでいた友人がサークルを立ち上げまして。
この度目出度くサークルから「マブラヴ オルタネィティブTRPG」の発売が決定されました!
この吉報を受けた私が感じた事は「とても誇らしい」と言う気持ちと「羨ましい」と言う気持ちが微妙に入り乱れるモノでした。
ある種「自分のオリジナルのTRPGを作る」と言う事は、GMの方なら少なからず夢見た事があるのではないでしょうか?
私は「リプレイ動画作成」と言う道を選びましたが、それはそれで後悔はしていません。
ですが本音を言えば「私にも一声掛けて貰いたかった…」
とは言え私情は私情、ここは心から友人の快挙を祝いたいと思います。
オンセンの中にもSF物、ロボット物が好きな方がいらっしゃるのではないでしょうか?
「マブラヴ オルタネィティブTRPG」、DL版ならたった千円とお買い得です。
ここはいっちょ騙されたと思ってご購入されてみては如何でしょうか?
(とは言え、「騙された!」と私に言われても困りますがw)

【マブラヴ オルタネィティブTRPG詳細ページ】
https://muv-luv-trpg.amebaownd.com/
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せば
せば日記
2019/01/06 12:34[web全体で公開]
😲 あるGMの独白
昨日の私の独白に予想以上の「いいね」の反響があり、嬉しさと同時に改めて現在のTRPG事情を憂いています
この「いいね」の数はすなわち私と同じ心境をお持ちの方がそれだけの数いらっしゃると言う事に他なりませんので
かく言う私自身も昨日は客観的に書いたつもりですが身を以て体験した人間の一人です

私はGM歴が長い事もあり「初心者さんにもTRPGの楽しさを知って貰いたい」と言う思いでグループを立ち上げました
グループは順調に数を増やし十数人にまで拡大しました
そんな中、不幸は起きました
初心者さんの一人が「GMをやってみたい」と仰り、その方が初めてのGMとして迎えたその日
私はサブGMになりGMと数日前からシナリオのチェックや進行のアドバイス等を行い、セッション中もフォロー役として参加しました
しかし結果としては散々たるモノでした
自由気ままに動くPL達、GMが静止しても自分勝手にロールして情報を求める(シナリオ上情報なんて無い)
挙句は勝てないと分かっている敵に向かって特攻していく始末
そして「初のGMでPL達が全滅なんて最悪な思い出を作って欲しくない」と言う思いから登場させたお助けNPC
結果としてはお助けNPCの甲斐もあって何とか全員生還エンド…だたその後が酷いものでした
「NPCが出てきたせいで楽しく無かった!」「自分達はロストエンドでも良かったのに何故余計な事をした!」「謝罪しろ!」の嵐
初めてGMをした方は「生還させても謝罪要求」「ロストさせたら嫌な初体験をずっと抱えたまま」と言う、何方を取っても正解の無い状態
そして謝罪をしたGMに対して、誰一人フォローする事も無く無視
最終的には「サブGM(私)が許せない」と言い出すPLまで現れる始末
更にそのPLは狡猾でした、私以外の創立メンバーに「いかに自分が傷ついたか」「信頼を裏切られたか」を徹底的に根回ししてました、結果的に「正しいのは自分、私は悪」と言う図式を作る為に…

私はもう反論する気力すら失い、自身が立ち上げたグループを去りました
私の去ったグループの末路は指し図るべくも無く
「誰もGMをやらない」「新たにメンバーを増やそうにも参加させて良いものか、誰も意思決定をしない」「日常会話を話すだけ」
と言う井戸端会議よろしく閉鎖的なグループに成り果てました、今現在も私はグループのディスコードを閲覧する事は出来ますが、グループ設立当初に付与されていた権限は全て剥奪されている状態です
グループ設立当初は「初心者にTRPGの魅力をもっと知って貰いたい、オンセ・オフセ問わず何処に行っても大丈夫なPL(GM)に育てたい」と言う当初の理念は何処へ行ったのでしょう…
非常に悲しく心が引き裂かれる思いですが、私はこのグループを見限りました、そしてこのグループに私の帰る場所はもう無いでしょう
ですが私はTRPGを愛しています、20年以上TRPGをプレイしてきた私にとってTRPGとはまさに人生の一部そのものです
そして私と志を同じくする同志を求めて再度、今度はグループでは無くサークルを作ろうと模索しております
ですが今はリーダーシップを取る事に疲れ果てました、暫くの間はイチGM、イチPLとして初心に立ち返りTRPGを楽しみたいと思っております
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せば
せば日記
2019/01/05 20:55[web全体で公開]
😢 あるGMの独白
最近各種動画サイトのお陰でTRPGに興味を持って頂ける人が増えて嬉しい限りです。
私が学生の頃なんてTRPGなんて「オタク」のレッテルを貼られていた位なのに、認知度が広がるのは大変喜ばしい事だと思います。
ただ、それに伴って少し残念だと感じる事は「PLの質が落ちてしまった」と感じる時がある事でしょうか。
各種動画サイトでは様々なリプレイ動画が投稿され「こんなプレイをしてみたい」と感じるPLの気持ちはよく分かります。
ですが述べさせて頂ければPLはGMに「こんなプレイをさせてくれるのか」と言う事を必要以上に求め過ぎてはいないでしょうか?
PLにTRPG初心者さんが居る様にGMにも初心者さんは数多くいらっしゃいます。
20年以上GMをやって来た私にも言える事ですが「全てを完璧にこなせる人間なんていません」、どんな熟練者のPLさんやGMさんでも失敗やポカはやらかします。
私はGMをやる事が多い為、あえてGMとしての立場でPLの皆さんに警鐘を鳴らしたい。
「TRPGをプレイする上でGMとPLは常に対等な立場です」
PLの皆さん、「自分が面白く無かったから」「自分が好きな様にできなかったから」と言って「全ての責任はGMにある」と思い込んで居ませんか?
更に苦言を程させて頂ければPLの皆さん、GMの気持ちを考えた事はありますか?
GMをされている方の大多数は常にPLの皆さんに「TRPGを楽しんで貰いたい」と配慮してGMを努めさせて頂いてます。
ではその逆はどうでしょう?
PLの皆さん、そう言ったGMの配慮を意識してプレイしているでしょうか?
TRPGはGMとPLが共に手を取り合って物語を紡いで行くゲームです。
GMとPLが共にセッションが終わった時に「楽しい時間だった」と互いに思える様な関係を築いて行ける事を、イチGMとして切望して止みません。
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