鴉山 響一さんの日記

鴉山 響一さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。

日記一覧

鴉山 響一
鴉山 響一日記
2022/12/22 01:27[web全体で公開]
😶 惡の誘惑
先日はD&D5eキャンペーンでした。
無事にセル・ロブネティス村を襲撃したノールたちを撃退した一行。司祭イヴェリオスの導きで村長と面会を果たしたのでした。かつては冒険者をしていたという噂の村長クルベリウスは別動隊のノールたちを撃退していたのでした(PCたちはあずかり知らぬことでしたが)。

なかなかの好人物であることに気を良くした魔術師のエルダは早速クルベリウス村長に秋波を寄せますが、ものの見事に躱されてしまいます。村長からは村の危急を救ってくれた御礼にと、銀製の酒杯を送られたのでした。ローグのオルテガは素早く「金貨30枚程度の価値だな」と値踏みします。

翌朝、いよいよハスミナ島に向かう船に乗船する一行に、クルベリウス村長は「最近、河川海賊の襲撃が頻発している。ハスミナ島に着くまで充分に警戒することだ」と不穏な助言をするのでした。

そして更に一週間後。
今回は騎士候補生ヴェイラのPLさんが不在で、ローグのオルテガのソロプレイとなりました。ハスミナ島への船旅は丸一日程度で、途中漂流船に遭遇。確認してみると生存者はいませんでした。中には明らかに拷問された形跡のある亡骸もあり、「むごいことをする……」とひとりごちるオルテガなのでした。

その後は何事もなくハスミナ島に到着し、ロイツベルガー家の居館に伺候するヴェイラと別れ、港湾街を歩いていると、突然鋭く短い口笛が鳴り、呼び止められるオルテガ。振り向くとそれは、かつていくつかの悪事を共にしたヘスリッヒと言う名のろくでなしだった。

ヘスリッヒはオルテガにまた旨い儲け話があると誘惑しますが、かつてもその残忍で冷酷なやり口に閉口していたオルテガは言葉を濁します。と言うのも、ヘスリッヒが何を目的としているのかがいまひとつ判じられなかったが、きな臭いものを多分に感じたため、それが何なのかもう少し探りを入れたいと思ったからなのでした。

……と言ったところで時間となりました。

ヘスリッヒと言うエキセントリックな人物は、実はかなり以前から用意していたキャラクターです。真っ当なPCたちなら行動を共にすることなどあり得ないのですが、その一方でヘスリッヒが「誰のために」「何のために」動いているのかを突き止めない限り、不安要素が増大する……そのような役回りなのです。もちろん一切関わり合いにならずに看過するのも可能です。もしそうなれば、DMとしては水面下でかの人物がどう蠢動するのかを演算していきます。本キャンペーンの主人公たるヴェイラとオルテガはどうするのでしょうか。DMとしても今後が楽しみです。
いいね! 9
鴉山 響一
鴉山 響一日記
2022/12/04 23:02[web全体で公開]
😶 ならず者の襲撃
本日はD&D5eキャンペーンでした。
前回、ハーピィを無事討伐した一行でしたが、休む間もなく、セル・ロブネティス村にノール達の一団が襲撃を掛けてきたのでした。いつもなら、自警団が撃退できるものの、肝心の彼らはハーピィたちにやられてしまっていたため、村は一時パニックに。

無辜の信者を救うためなら自らの危険なぞ一顧だにせぬ司祭イヴェリオスを先頭に、初の市街戦を繰り広げるパーティ。5Eeには「挟撃」なるルールがあります。位置取りによっては、有利にも不利にも流れが変わるため、PCたちはどこに布陣してどう動くかが勝敗のカギとなります。

途中、挟撃されてなおかつ挟撃し返したりと血みどろの展開となりますが、数に圧され、苦しい展開になってきたところで、別行動をしていたエルダが登場。いくつかの呪文が奏功してターンオーバー。更に最後にはローグのオルテガの急所攻撃が見事に決まり戦闘終了となりました。

終わってみれば、もう少しクレバーな動きをしても良かったかな、とか、あわや村人が犠牲に、なんてシーンも織り込みたかったなと反省しつつも、少しずつ戦闘にも慣れてきた感があり、今後が更に楽しみになってきました。

この戦闘を終えたことでPCたちはレベルアップもすることに。5eでは2→3レベルは出来ることが一気に増えるので、たくさん楽しんでほしいと思います。
いいね! 8
鴉山 響一
鴉山 響一日記
2022/11/29 21:03[web全体で公開]
😶 ハルピュイアと戦ったことはありますか?
先日はD&D5eキャンペーンでした。

セル・ロブレティス村の修道士イヴェリオスからの依頼で、村の窮状を救うべく、人心を惑わすだけでなく、すでに多くの被害者が出ている元凶たるハーピィを討伐することになったのでした。

ハーピィ(ギリシア神話ではハルピュイアとも)は古くはCD&D時代から馴染みのあるモンスターです。私も過去に何度かDMとして登場させたり、PLとしても対峙したことがある記憶があります。ある程度経験を積んだパーティであれば、それほど苦労することなく退治できるのでしょうけれども、低レベルの内はそうもいきません。ネタバレしない程度にこのモンスターの特徴を書き出しますと、

・魅了の効果範囲がかなり広範囲
・空を飛び回る
・狡猾な戦い方を好む

このあたりが、ハーピィを討伐するうえで大きな問題になってきます。

・接敵するまでに魅了されたらどうするんだ問題
・やり過ごすならともかく、退治するうえでは空を飛び回るので飛び道具ないしはそれに類する攻撃方法が必須
・莫迦正直に正面攻撃をしてこない(足場の悪い場所での交戦など考えたくもありません)

これらをどうクリアするのかが課題となってきます。

今回、修道士イヴェリオスは神から授けられた法術として≪サイレンス≫を行使できました(その能力についてはハウスルールとして一部アレンジしました)。また、「魔術師としての才能はあるようだが、素行はいまひとつ信用が置けない」魔術師・エルダはどうやら過去にハーピィと戦った経験があり、彼女のアドヴァイスはスペルキャストよりも大きな助けになるだろうと想定していました。

戦闘結果としては無事ハーピィを討伐することに成功。なによりもダイス目が全般的にパーティ側有利でした。状況によっては、魅了されて高所からの転落なども想定していましたが、今回は守護天使の加護がパーティに微笑んでいたようです。

戦闘終了後、一息つく間もなく嬉々としてハーピィたちの所持品を漁る魔術師エルダの姿には、反感や反発を感じた者もいたのではないでしょうか。

次回は事後処理、そしていよいよロイツベルガー家の本領・ハスミナ島を目指すことになります。
いいね! 11
鴉山 響一
鴉山 響一日記
2022/11/20 23:23[web全体で公開]
😶 D&D5eキャンペーン続いています
リプレイに起こす作業の時間と気力が取れないのですが、キャンペーン自体は続いています。

ホルウェイン村でオークの襲撃を撃退し、任務を果たして首府に無事帰還した騎士候補生のヴェイラとその従者オルテガ。それから時は流れ、年が明け春。エルドライン家の勝気な姫さまアイリーンが騎士見習になったと報告を兼ねて面会に訪れました。それを皆で喜び合うのでした。一方、アイリーンの母親であるエルドライン夫人の出産は大変に難しいものであったらしく、幼子とともに儚くなってしまったとの悲報も伝えられたのでした。

そして、騎士団長のダヴィットから、新たな任務が与えられました。それは、エルドラインに比肩するもうひとつの大貴族、ロイツベルガー家の病弱な長子ウィルヘムへの見舞いでした。しかしながら、実はこれは表向きで、実際には近く催される男爵御大の行幸に先立ち、ロイツベルガー家の本領であるハスミナ島の調査が隠された任務なのでした。

ハスミナ島は巨大な湖であるウェルデ湖に浮かぶ交易の要衝です。ロイツベルガー家はその地の利を生かし、膨大な財を蓄えているとも噂されています。当主は男爵へ忠誠を誓っていますが、だからと言って完全な信頼を置けるかというとそれはまた別の話。長子ウィルヘムは聡明な青年ですが、若くして病を得て、長く伏しています。

ハスミナ島までは船旅となるのですが、そこで偶然同船することになったのが漆黒のローブに身をまとった女魔術師エルダでした。途中、中継港となるセル・ロブネティス村に到着すると、村は陰鬱な空気に包まれています。そこで出会った司祭のイヴェリオスに事情を訊くと、一週間ほど前から村はずれの岬に人心をたぶらかす魔物が居ついてしまったとのこと。最初は村の自警団が、次に自称「名うての冒険者」たちが討伐に向かいますが、あえなく返り討ちに。

イヴェリオス司祭にはとある秘策があるものの、それは彼一人では上手く行かないことは確実なため悲嘆に暮れていたとのことです。

村に影を落とすその魔物とは。次回はいよいよ戦闘シーンからのスタートとなります。
いいね! 8
鴉山 響一
鴉山 響一日記
2022/10/13 00:26[web全体で公開]
😶 リアルさの匙加減
(T)RPGにおいて、どの程度リアルさを追求するのか。
定期的に話題になる問題ですし、最終的には参加者の合意が採れている方法が最適解---そうであることは言うを待ちません。
現在主宰しているD&D5eキャンペーンにおいても、ルールのボリュームは多いものの、根幹をなすシステム自体は大変シンプルで、「いかにスピーディにファンタジーでの冒険を楽しむか」に腐心したのだなと感心します。

例えば「荷重ルール」要するにキャラクターがどれだけの重量を持ち運ぶことができるか、そしてどのあたりから行動にペナルティが出始めるのかを表現した選択ルールです。

かつて、AD&D1eにおいて、Wilderness Survival Guideではかなり緻密な荷重と移動ルールが存在していました。それに比べると思い切りシンプルになったのが5e版荷重ルールです。キャラクターの筋力の5倍のポンドまではペナルティ無し、それ以上~筋力の10倍ポンドまでは移動力漸減、10倍を超える場合は戦闘や技能判定にもペナルティが出る……という内容です(ルールを厳密に判断するならば、キャラクターが所持できる最大量に上限は無いことになっています。そんなことはルールとして明記するまでもないことなのでしょう)。

さて、一例を考えてみましょう。キャラクターの簡易作成法によれば、ファイターは大抵のは会い筋力15~17くらいにまると思われます。取り敢えず15としてみましょう。そうすると、筋力の5倍で75ポンドまではペナルティ無しです。ファンタジー世界でもおなじみのチェインメイル+シールド、それにロングソードを所持すると64ポンドです。とすると、ペナルティ無しで行動するとなると、余剰荷重は9ポンドとなります。

さて、更に推奨されている装備品パックより、探検家パック(背負い袋、携帯寝具、携帯炊事用具、ほくち箱、たいまつ10本、保存食10日分、水袋、50フィートの麻ロープ)は59ポンドなので、前述の武器防具との合計は123ポンド。ペナルティ無しで戦闘に突入したい場合は、携行品を下ろさねばなりません。こんなシーン、そう言えばRune Questであったし、映画「プライベート・ライアン」でも敵陣に襲撃前に不要な携行品を下ろすシーンが描写されていたのを思い出しました。

1eに比べて、ダンジョンでかさばるお宝をザックザクとかき集めねばならない側面は5eになって薄まりましたが、なかなかシビアであることは間違いありません(1eでは入手した財宝が経験値に反映されていましたので、システムとして宿痾でした)。

これを面白いと思うか、そんな些事に囚われずに戦闘ゲームで爽快感を味わいたいと思うのかは人それぞれ。私はそのあたりに面白みを感じますので、まずは導入してみようと思いました。

実際に運用してみての印象など、またレポートするかもしれません。
いいね! 20
鴉山 響一
鴉山 響一日記
2022/10/09 22:58[web全体で公開]
😶 D&D5eキャンペーン第5回リプレイをアップしました
(T)RPGにおいて、必ずしも必勝の勝ち筋を模索する必要はない……とは言うものの、大半のシステムにおいて戦闘はゲームの花形です。野蛮な世界観であるD&D5e、そして私の主催するキャンペーンにおいてもそれは当てはまります。

私のキャンペーンでは戦闘シーン自体はそれほど多くなく、大半がキャラクター同士の会話によって進行します。ですが、だからこそと言うべきかもしれませんが、いざ戦闘が始まった場合、それはかなりブラッドリーな結末を迎えることが多いです。

リプレイ本文でも書きましたが、殊に5eでは戦闘による位置取り、距離の取り方は大変重要です。今回は1レベルキャラクター5人+〇レベルキャラクター1人に対し、オーク6体を用意しました。戦闘が始まるまでの私の想定ではパーティ側が若干有利と判定しました。とは言え、ダイスロールの結果次第ではパーティ半壊あるいは壊滅があり得るのが低レベルの冒険。内心ドキドキしながらの進行でした。

結果としてはパーティ側のダイス目が大変好調でほぼワンサイドゲームとなりました。しかし、もしこれが夜間戦闘だったら。あるいは、至近距離での偶発戦闘だったら。いやいや単にダイス目が荒ぶっていたら。どんな結果になっていたかは分かりません。

閑話休題。

このセッションでは、御領内の大貴族の一人であるエルドライン家とその領地の領民たちがいかに気持ちの良い連中なのかを描くことに注力しました。ただし、その対比として自分のペースでしか物事を考えられない、才能(つまりレベル)と地位は高いものの、狭量な性格のミル司祭に登場してもらいました。皆さんも実生活において、一度くらいはあのようなパワハラ上司に出会ったことがあるのではないでしょうか。できることならもう少しネチネチと厭らしさを演出したかったものです。

次のセッションでは、パーティはもうひとつの大貴族の領地に向かうことになります。同じ男爵領と言えども、家風によって随分と違いがあるものなのだと感じていただけるよう、頑張ってシナリオを作成したいものです。
いいね! 9
鴉山 響一
鴉山 響一日記
2022/10/03 22:22[web全体で公開]
😶  D&D5eキャンペーン第4回のリプレイをアップしました
みなさんのキャンペーンではどんなNPCが登場しますか?
一方的に憎んでいる者、再評価しつつある者、あるいは好意を感じていた者。
様々なNPCが登場することでキャンペーンに彩りと奥行きを与えていることと思います。

私が主宰するキャンペーンではPLは少人数に絞っています。理由はいくつかありますが、人数が多くなると、私の才能では対応できないことが大きいです。

そうなると、PCで対応できない案件は必然的にNPCを頼ることになります。システム、あるいはGMによってはPCだけでセッションを解決するのが望ましく、NPCはモブとしての存在か敵役としてしか存在しない場合もあるでしょう。

しかし、こと私のキャンペーンにおいては、「〇〇をしたいが現状のメンバーではそれができない」場合にNPCを頼ることは可能です(もちろん、毎回頼れる状況とは限らない)。この辺りの考え方は、すでに絶版になったシステムですが、ホビーデータ社が刊行していた「クレギオン」というシステムに影響を受けたように思います。

この「クレギオン」というシステムは、PLが必要と感じるNPCが発生した場合、その管理を関係性が高いPLが管理を担当することとなっています。我らがD&D的世界観で例えるなら……

PL1「この先、幻術系魔術師が必要になるなあ」
PL2「よーし、じゃあ僕のPCが所属する魔術師学院で心当たりを当たってみるよ。DM、そんな奴いるかなあ?」
DM「コロコロ(チェックしている)ふむ、いるね。君のPC後輩なんだが、どんな関係性だと思う?」
PL2「そうだなあ。幼馴染がそのまま大きくなった関係性で、いつも悪戯をつるんでいていた間柄とか」
DM「なるほど。才能はあるんだけど、浪費癖があって、方々に借金していいるトラブルメイカーってことにしようか」
PL1「げげっ、面倒くさくない、そいつ?」
PL2「でも仕方ないね、腐れ縁だから」

そんな感じで必然性があればNPCを用意することに慣れてしまったのかもしれません。
今回、パーティはキャンペーンの根幹に関わる(かもしれない)NPCと出会いました。それが彼らにどのような運命を紡ぐのか、私も楽しみです。
いいね! 15
鴉山 響一
鴉山 響一日記
2022/09/28 22:00[web全体で公開]
😶  D&D5eキャンペーン第3回のリプレイをアップしました
昨夜に続いて第3回のリプレイを起こしました。
現在プレイしているD&D5版では、プレイアビリティを高め、極力参加者がセッションの本筋に関わらないところでルール的なストレスを感じにくいように設計されているように思います。それはもう膨大な数の集合知のたまものです。

それに感心しつつも、私はD&DのルーツであるAD&D1e(アドヴァンスト・ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ第1版)に存在したWilderness Survival Guideをいつも思い出してしまいます。大抵の追加ルールやサプリメントは、通常モンスターやクラスやスキル、スペル、マジックアイテムの追加が花形です。しかしこのWSGは全く違っていました。この追加ルールは、「荒野で生き残るのはとても厳しい」と言う、ごく当たり前の事実をルールとして体現したものでした。

当然のことながら、すべてのルールを適応しながらのセッションは大変に処理が重くなるのですが、ファンタジー世界と言う野蛮な領域では、ドラゴンやデーモンと言ったモンスターたちと戦うよりも前に、まず厳しい自然環境で生き残らねばならないという事実を体験させてくれるのです。

ある時、厳寒期の中、雪中強行軍をパーティが行うということがありました。視界、風速、降雪、気温、空腹と疲労、満足にできない回復。「これは時間の問題で遭難するぞ」と参加者全員で騒然としたのでした。

その時に遭遇した狼の群れ。パーティ一行は、平常時なら笑って屠れるか、そもそも戦うまでもなく追いやれる力量を持っていましたが、環境が異なるといかに無力であるかを感じました。

もっとも、こんなものはファンタジー(T)RPGの取り扱う範疇ではないという考え方もあるでしょう。すべてのルールを几帳面に適応したいとは思わないものの、時にはそのような厳しい自然環境下での冒険に思いを馳せるときがあっても良いのではないでしょうか。
いいね! 7
鴉山 響一
鴉山 響一日記
2022/09/28 00:40[web全体で公開]
😶  D&D5eキャンペーン第2回のリプレイをアップしました
昨夜に続いて第二回のリプレイをアップしました。
ルール周りの解説はあまりしていません。なぜならより分かりやすく説明・解説している方がたくさんいるからで、それよりも、背景世界や人間関係についてフォーカスしていきたいなと考えています。

騎士候補生のヴェイラはその出自ゆえに味方と呼べる存在は多くありません。そんな中で、無条件で助力を惜しまないのがオルテガとクレイグ。彼ら三人の友誼が今後どのように進んでいくのか、DMとしても見逃せません。

おとなしく敷かれたレールに乗っていれば大貴族の跡取りとしてこの世の春なクレイグですが、父親との反りが決定的に合わず、それが後年の悲劇へと繋がっていくのですが……今はまだ、別の話、です。
いいね! 7
鴉山 響一
鴉山 響一日記
2022/09/27 00:57[web全体で公開]
😶 D&D5eキャンペーン第1回のリプレイをアップしました
しばらく(T)RPGのキャンペーンの主宰を控えていましたが、ぼちぼち再開したいと思い、数人の方にお声掛けをしたところ快諾をいただきまして、ゆるゆるとスタートしています(キャンペーンを中断しているPBさん、もう少し待ってね。いずれ合流する予定です)。

今回の主役は騎士候補生と彼への助力を献身的に行うローグのふたりです。お二人は私の主宰するキャンペーンへの参加は今回が初めて。私の作風に楽しんでいただけるのか毎回不安ですが、毎回うんうんと頭を回転させて楽しいストーリィになるように頑張っています。

リプレイ本文にも書きましたが、オンラインセッション、90分のテキストチャットのみで毎週曜日固定なので、一回ごとの進行はとても遅く、「もっと遊びたい!」と思うのですが、日常に支障なく持続できる遊び方とは……と考えると、今のところ我々にはそれが合っているようです。

「こんなキャンペーンの進め方もあるんだ」と参考になったら幸いです。
いいね! 10